今日はちょいと野球以外の話を・・・
いや、別に話題を避けているわけではないからね~~
転勤してから半年。
さまざまな仕事も回ってきて忙しくしています。
また、所変わればという感じで、何で~~??と悩んだりもします。
次の日曜日には大きな行事が入っていて、今はその仕事に追われながら他の問題も起こったりしててんてこ舞い・・・
そんなこんなで結構自分の中でたまってたのかなぁ??
今日も帰りに母の所と父の所の2か所を回って顔を見て帰ってきたのですが、父の顔を見るとついつい仕事の愚痴が・・・
というのも父はもう退職して24年になりますが、実は同じ職業の大先輩。
24年も前に引退しているので、実際に同じ職業でかぶっていたのは2年だっけか?ですが。
普段はそんなに仕事の愚痴を言うこともなかったのですが、今日は何だかついつい。
すると、ちょっとしたアドバイスをくれまして、少し気持ちが楽になりました。
親ってありがたいですね~
幾つになっても親は親。子は子ですね。
いつまでも元気で見守っていてほしいなと・・・
それを踏まえて!?
最近は2の方もお疲れモード。
まあ毎日朝7時半から朝課外の授業。
放課後はマネージャーとはいえ8時くらいまで部活をして、帰ってきてからは学校の課題が山積み。
でも疲れていつの間にか眠っているから、朝5時前に起きて課題をやってるみたいです。
それでも授業についていけずに1学期の成績がかなり悪く危機感を覚えて塾に行かせてくれと自分から。
けれどその塾もこの生活の中では確かにきつい。
まあそのストレスか、母に八つ当たりをすることがあったり、自分から行きたいといった塾も休みたがったりということが重なって・・・
先月、母もさすがにぶち切れて!?バ~ンと怒って・・・ということがありました。
それでもなかなか母の気持ちが理解できないようだったので、そのあとに手紙を書きました。
娘に人として成長してほしいと思いを込めて、
このままだと人の気持ちに鈍感な人間になってしまうんじゃないかと心配で・・・
心を込めて、愛を込めて、手書きで手紙を書きました。
『少し長く難しいことを書きますが、考えながら読んでください。
人生の最終目標は、1人で働き自立した人間になること、すなわちそれは社会の一員として社会に貢献するということになります。
親は自分の子どもに対し、そういう人間に育てる責任があります。
何故なら自分もそうして育ててもらい、そういうことで社会が成り立ってきたからです。
親としてできることは2つだと思っています。
1つは社会人として人としての質を高めてあげること。
それは学力とかではなく、それよりももっと大切なものを含みます。
考える力、頑張る力、つらいことにも立ち向かえる力、やり遂げる力、人を思いやる力などです。
そういった力は、例えば部活をきつくても続けるとか、嫌でも苦手でも一生懸命勉強を頑張るとか、
だらっと安易に流されそうになっても自分で断ち切って頑張るとか、一度言ったこと決めたことは最後まで責任を持ってやるとかいうことで付いていく力です。
それが人間としての質になります。
そのために厳しいことも言い、きついこともさせるのです。
2つ目は社会人として働けるために、学校に行かせてあげることです。
高校、大学と進学して、自分のやりたい仕事についたり、自分が生きるために仕事を探す。
そのための学費を用意してあげることは親の大切な務めです。
ただお金を出せばよいというわけではなく、実際我が家は金持ちでもないので限度があります。
お姉ちゃんも奨学金を借りて学費の一部に当てています。
それはお姉ちゃんが社会人になってから自分で返していくお金です。
世の中には働きながら通信教育や夜間の大学に通っている人もいます。
もちろん高校を出て働く人もいます。
最終的には1人で働き自立した人間になれればよいのです。
あなたが大学に行きそれから働きたいなら、限度はありますが頑張って準備はしています。
この2つは親の大きな責任だと思っているから、あなたにきついことも言ってきたしバトルもしました。
くじけて私が投げ出せば、親としての務めを放棄して逃げ出すということになると考えていたからです。
けれど私も少し疲れたし、心も折れそうになって考えました。
そしてあなたに少し早く大人になってもらうことにしました。
自分の力で自分の質を高め、自分の責任で自分の人生を決めていってもらうということです。
間違ってはいけないのは、好き勝手していいということではありません。
もうあれこれ細かく言わないので、自分で考え自分を鍛えてください、ということです。
また塾は自分で行くと言い出して決めたことなので続けてください。
途中で投げ出さないことは大事です。
自分でするということは、これから今まで以上に大変になると思いますが頑張ってください。
それが大人になるということです。
そして本当に大人になって振り返った時に、
あの時もう少し頑張っていればよかったという後悔はしなくてよいように
よい人生が送れますように
親はいつでも子どもの幸せな未来を願っていることだけは忘れないでください。
いつかあなたに親の心が届きますように。
頑張れ!!
お母さんより』
この手紙を読んだあと、ごめんなさいと謝ってきた2はさすがに随分と態度も変わり、生活も変わりました。
親が子どもに大切なものを伝える、そんな時期だったのかもしれません。
両親からもらったものを、自分の子どもに還していく。
これが恩返しなのかもしれません。
2も頑張ってくれると信じています。
これからも母としてしっかり見守っていきたいと思います。
そんなことを思った、ここ最近のハリー家の母でした。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございま~す!!
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皆さんどうぞよろしくお願いしま~す
いや、別に話題を避けているわけではないからね~~
転勤してから半年。
さまざまな仕事も回ってきて忙しくしています。
また、所変わればという感じで、何で~~??と悩んだりもします。
次の日曜日には大きな行事が入っていて、今はその仕事に追われながら他の問題も起こったりしててんてこ舞い・・・
そんなこんなで結構自分の中でたまってたのかなぁ??
今日も帰りに母の所と父の所の2か所を回って顔を見て帰ってきたのですが、父の顔を見るとついつい仕事の愚痴が・・・
というのも父はもう退職して24年になりますが、実は同じ職業の大先輩。
24年も前に引退しているので、実際に同じ職業でかぶっていたのは2年だっけか?ですが。
普段はそんなに仕事の愚痴を言うこともなかったのですが、今日は何だかついつい。
すると、ちょっとしたアドバイスをくれまして、少し気持ちが楽になりました。
親ってありがたいですね~
幾つになっても親は親。子は子ですね。
いつまでも元気で見守っていてほしいなと・・・
それを踏まえて!?
最近は2の方もお疲れモード。
まあ毎日朝7時半から朝課外の授業。
放課後はマネージャーとはいえ8時くらいまで部活をして、帰ってきてからは学校の課題が山積み。
でも疲れていつの間にか眠っているから、朝5時前に起きて課題をやってるみたいです。
それでも授業についていけずに1学期の成績がかなり悪く危機感を覚えて塾に行かせてくれと自分から。
けれどその塾もこの生活の中では確かにきつい。
まあそのストレスか、母に八つ当たりをすることがあったり、自分から行きたいといった塾も休みたがったりということが重なって・・・
先月、母もさすがにぶち切れて!?バ~ンと怒って・・・ということがありました。
それでもなかなか母の気持ちが理解できないようだったので、そのあとに手紙を書きました。
娘に人として成長してほしいと思いを込めて、
このままだと人の気持ちに鈍感な人間になってしまうんじゃないかと心配で・・・
心を込めて、愛を込めて、手書きで手紙を書きました。
『少し長く難しいことを書きますが、考えながら読んでください。
人生の最終目標は、1人で働き自立した人間になること、すなわちそれは社会の一員として社会に貢献するということになります。
親は自分の子どもに対し、そういう人間に育てる責任があります。
何故なら自分もそうして育ててもらい、そういうことで社会が成り立ってきたからです。
親としてできることは2つだと思っています。
1つは社会人として人としての質を高めてあげること。
それは学力とかではなく、それよりももっと大切なものを含みます。
考える力、頑張る力、つらいことにも立ち向かえる力、やり遂げる力、人を思いやる力などです。
そういった力は、例えば部活をきつくても続けるとか、嫌でも苦手でも一生懸命勉強を頑張るとか、
だらっと安易に流されそうになっても自分で断ち切って頑張るとか、一度言ったこと決めたことは最後まで責任を持ってやるとかいうことで付いていく力です。
それが人間としての質になります。
そのために厳しいことも言い、きついこともさせるのです。
2つ目は社会人として働けるために、学校に行かせてあげることです。
高校、大学と進学して、自分のやりたい仕事についたり、自分が生きるために仕事を探す。
そのための学費を用意してあげることは親の大切な務めです。
ただお金を出せばよいというわけではなく、実際我が家は金持ちでもないので限度があります。
お姉ちゃんも奨学金を借りて学費の一部に当てています。
それはお姉ちゃんが社会人になってから自分で返していくお金です。
世の中には働きながら通信教育や夜間の大学に通っている人もいます。
もちろん高校を出て働く人もいます。
最終的には1人で働き自立した人間になれればよいのです。
あなたが大学に行きそれから働きたいなら、限度はありますが頑張って準備はしています。
この2つは親の大きな責任だと思っているから、あなたにきついことも言ってきたしバトルもしました。
くじけて私が投げ出せば、親としての務めを放棄して逃げ出すということになると考えていたからです。
けれど私も少し疲れたし、心も折れそうになって考えました。
そしてあなたに少し早く大人になってもらうことにしました。
自分の力で自分の質を高め、自分の責任で自分の人生を決めていってもらうということです。
間違ってはいけないのは、好き勝手していいということではありません。
もうあれこれ細かく言わないので、自分で考え自分を鍛えてください、ということです。
また塾は自分で行くと言い出して決めたことなので続けてください。
途中で投げ出さないことは大事です。
自分でするということは、これから今まで以上に大変になると思いますが頑張ってください。
それが大人になるということです。
そして本当に大人になって振り返った時に、
あの時もう少し頑張っていればよかったという後悔はしなくてよいように
よい人生が送れますように
親はいつでも子どもの幸せな未来を願っていることだけは忘れないでください。
いつかあなたに親の心が届きますように。
頑張れ!!
お母さんより』
この手紙を読んだあと、ごめんなさいと謝ってきた2はさすがに随分と態度も変わり、生活も変わりました。
親が子どもに大切なものを伝える、そんな時期だったのかもしれません。
両親からもらったものを、自分の子どもに還していく。
これが恩返しなのかもしれません。
2も頑張ってくれると信じています。
これからも母としてしっかり見守っていきたいと思います。
そんなことを思った、ここ最近のハリー家の母でした。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございま~す!!
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