私には虚言癖があります。
本当です。笑
このブログに書いてあることも、まあ肝心なことはほとんどホラです。
不特定多数の人が見るので、決定的なことや個人を特定できるようなことは書けず、そういうところになると適当に話をすり替えています。
御免なさいね。でもそれはwebなんで許してください。
でも、実世界でもやや虚言癖があって…
それを今とても気にしています。
やったことのないことを、やったことがあるように言ったり、
知らないのに、さも知っているかのように話したり、、、。
もっと簡単な話では、彼女がいないのに、「彼女がいる」と言ったり、成績がCだったのに、「Bだった」と言ったり。
もちろん、この手のことは誰でも少なからずあることだというのは承知しています。
そして、嘘にも種類があって、空気を読むための嘘、人を思いやるための嘘、ユーモアの嘘…など、「良い嘘」があるのも知っています。
でも自分の場合、それが行き過ぎてる感じがするんです。
そういうことを、今までずっと繰り返していました。
それはすごく人を傷つけ、信頼をなくす行為だと自分で思っています。
そんなことをする自分はなんてアホな奴なんだと思ってしまって…
なんて小さくてつまらない奴なんだと、自分で思って責めてしまいます。
それが原因でトラブルが生じた人間関係もあります。
では、なんで、こういう虚言癖のある奴になったのか…
多分、人に良く見られたい虚栄心と、自分にある劣等感が原因なのかな…って思っています。
私は高校生まで、人と関わるのが苦手でした。
勉強はそこそこ出来たのですが、運動は全然で、まあこういうタイプの学生ってバカにされがちです。笑
普通に、中高生のころは、自分に全く自信がなかった。
身長が低く、性格は大人しい(暗い)、コミュニケーション能力に欠ける…
体力に欠けてスポーツは苦手で、特定の種目を極めることができない。
他の人に自信を持って語れる趣味とか、そういう「自分の世界」もない。
勉強はそこそこ出来たけど、それすら「ダントツ出来る」という水準のものでは到底なく、どこにでもいる「まあそこそこ出来る子」というくらいの水準。
総合すると、どこにでもいるパッとしない子です。笑
加えて、うちの親は、ほとんど褒めない人でした。
いくらテストでいい点をとっても、褒めてくれることはないですし。
いつも姉と比較されてました。
姉は、勉強はあまりできませんが、愛想があって、色んな事に良く気付くタイプ。こういうタイプは、周囲から愛されて友達も多いもんです。
母親は、野心と行動力に溢れるけれど、時代が女性に優しくなかったために、うまいこと社会進出できなかった人。
そんな母親が、内向きな男の私よりも、利発な姉を好くのは当たり前なのかもしれませんね。
いつも姉と比べて否定ばかりされていた記憶があります。
そんなんじゃだめだ…とか
こんな平凡なんじゃつまらない…とか
理不尽なことで叱責された記憶もあります。
例えば、高校生のころ、私は新幹線の切符で、新幹線発着駅までの在来線も乗れることを知らなかった。
「こんなことは知っていて当然!お前は非常識!」と親から言われました。
でも、今思えば、大学生ならともかく修学旅行くらいでしか新幹線に乗ったことのない高校生です。
知らなくても無理ないのでは?
似たような話が沢山あって、だんだんと親のことが嫌いになっていたのをよく覚えています。
今だからこそ、親が勝手にやたら高い目標設定をして、それに届かないことで「お前はアホだ」と強く責められていたとよくわかります。
親のせいにしても何も状況は良くならないし、今はもう親を責めるつもりはないけれど、それでもあの育て方はまずいとなんで分からなかったのか…
意識出来ていたのか出来ていなかったのか、そのことで自己否定感がかなりあったんだろうな。
唯一の誇りだった、そこそこできる勉強も…
大学受験に失敗して、浪人して、結局行きたいところに受からず、しぶしぶ別のところに入学しました。
そんな経緯で、いろんな意味で劣等感があって、なおかつ承認欲求が全然満たされることなく持て余されていたことが、虚言癖の始まりだった気がします。
結局、構ってほしい気持ちと、見栄を張りたい気持ちと、自分への自信のなさとがごっちゃになった結果なんだろうな。
でも、嘘をつくことによってかえって罪悪感が助長されて、より自信を失うばかりでした。
そんな自分が嫌だったし、人間関係を壊すこともあった。
だから治したいし、もう繰り返したくない。
不思議とこの日記を書くことで気が楽になるものです。
自分と他人に正直に生きていこうと思います!
本当です。笑
このブログに書いてあることも、まあ肝心なことはほとんどホラです。
不特定多数の人が見るので、決定的なことや個人を特定できるようなことは書けず、そういうところになると適当に話をすり替えています。
御免なさいね。でもそれはwebなんで許してください。
でも、実世界でもやや虚言癖があって…
それを今とても気にしています。
やったことのないことを、やったことがあるように言ったり、
知らないのに、さも知っているかのように話したり、、、。
もっと簡単な話では、彼女がいないのに、「彼女がいる」と言ったり、成績がCだったのに、「Bだった」と言ったり。
もちろん、この手のことは誰でも少なからずあることだというのは承知しています。
そして、嘘にも種類があって、空気を読むための嘘、人を思いやるための嘘、ユーモアの嘘…など、「良い嘘」があるのも知っています。
でも自分の場合、それが行き過ぎてる感じがするんです。
そういうことを、今までずっと繰り返していました。
それはすごく人を傷つけ、信頼をなくす行為だと自分で思っています。
そんなことをする自分はなんてアホな奴なんだと思ってしまって…
なんて小さくてつまらない奴なんだと、自分で思って責めてしまいます。
それが原因でトラブルが生じた人間関係もあります。
では、なんで、こういう虚言癖のある奴になったのか…
多分、人に良く見られたい虚栄心と、自分にある劣等感が原因なのかな…って思っています。
私は高校生まで、人と関わるのが苦手でした。
勉強はそこそこ出来たのですが、運動は全然で、まあこういうタイプの学生ってバカにされがちです。笑
普通に、中高生のころは、自分に全く自信がなかった。
身長が低く、性格は大人しい(暗い)、コミュニケーション能力に欠ける…
体力に欠けてスポーツは苦手で、特定の種目を極めることができない。
他の人に自信を持って語れる趣味とか、そういう「自分の世界」もない。
勉強はそこそこ出来たけど、それすら「ダントツ出来る」という水準のものでは到底なく、どこにでもいる「まあそこそこ出来る子」というくらいの水準。
総合すると、どこにでもいるパッとしない子です。笑
加えて、うちの親は、ほとんど褒めない人でした。
いくらテストでいい点をとっても、褒めてくれることはないですし。
いつも姉と比較されてました。
姉は、勉強はあまりできませんが、愛想があって、色んな事に良く気付くタイプ。こういうタイプは、周囲から愛されて友達も多いもんです。
母親は、野心と行動力に溢れるけれど、時代が女性に優しくなかったために、うまいこと社会進出できなかった人。
そんな母親が、内向きな男の私よりも、利発な姉を好くのは当たり前なのかもしれませんね。
いつも姉と比べて否定ばかりされていた記憶があります。
そんなんじゃだめだ…とか
こんな平凡なんじゃつまらない…とか
理不尽なことで叱責された記憶もあります。
例えば、高校生のころ、私は新幹線の切符で、新幹線発着駅までの在来線も乗れることを知らなかった。
「こんなことは知っていて当然!お前は非常識!」と親から言われました。
でも、今思えば、大学生ならともかく修学旅行くらいでしか新幹線に乗ったことのない高校生です。
知らなくても無理ないのでは?
似たような話が沢山あって、だんだんと親のことが嫌いになっていたのをよく覚えています。
今だからこそ、親が勝手にやたら高い目標設定をして、それに届かないことで「お前はアホだ」と強く責められていたとよくわかります。
親のせいにしても何も状況は良くならないし、今はもう親を責めるつもりはないけれど、それでもあの育て方はまずいとなんで分からなかったのか…
意識出来ていたのか出来ていなかったのか、そのことで自己否定感がかなりあったんだろうな。
唯一の誇りだった、そこそこできる勉強も…
大学受験に失敗して、浪人して、結局行きたいところに受からず、しぶしぶ別のところに入学しました。
そんな経緯で、いろんな意味で劣等感があって、なおかつ承認欲求が全然満たされることなく持て余されていたことが、虚言癖の始まりだった気がします。
結局、構ってほしい気持ちと、見栄を張りたい気持ちと、自分への自信のなさとがごっちゃになった結果なんだろうな。
でも、嘘をつくことによってかえって罪悪感が助長されて、より自信を失うばかりでした。
そんな自分が嫌だったし、人間関係を壊すこともあった。
だから治したいし、もう繰り返したくない。
不思議とこの日記を書くことで気が楽になるものです。
自分と他人に正直に生きていこうと思います!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます