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読みました。
結論から言うと、面白くはないです。
ただ、それはあくまで私個人の考え方・感想です。
私個人的には「面白くない」と思うけども、色んな人が読んで影響を受けたらいいな…
特にずっといい子で優等生だった学生なんかに読んでほしいなと思います。
順番に説明すると、この本で書かれていることって私がいっつも思っているようなことなんです。
私はここまで野心バリバリではありませんが、生き方や周りの人に対する考え方なんかは凄い似てますね。
生き方にいいも悪いもない
ありのままでいいわけなんてない
努力は辛いものなんかじゃない
「やりたいこと」は特別なことじゃなくてもいい
幸せのハードルは、自分で決めていい
だから私的には「なんも新しい発見がなかったなあ…笑」みたいな感想を抱いてしまうんです。
別に皆がこんな風に野心むき出しで「ビックになってやる!」みたいな感じじゃなくてもいいから、
『半径5メートルの野望』にあるみたいに、自分の好きなことややりたいことに対してもっと貪欲で人目を気にせず取り組んでたらいいなあ…と思うのです。
幸せの基準は、自分で決めていい!
あと、この本に出てくるエピソード…(ネタばれになるのでほどほどにしますが…)
筆者がテニスサークル合コンに行ったとき、相手側の男性陣が女性陣のブスさに頭きて合コンが崩壊する話と、
ブスブス言われて傷付く筆者が自分よりブスを見て気持ちを落ち着かせようと、ネットで「ブス」と検索したら自分の写真が1番上にアップされた話で大笑いしました。
私の大学で一緒だった女の子達にも、このぐらいの豪快さがあったなら…笑
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