どうして働くのか…を考えてみた。
答えは、それが面白いから。
私にとって仕事とは遊びの延長であり趣味みたなもんです。
こういうと、真剣じゃないとか…仕事は他者に貢献するためのものだとか…自分本位だとか…
そういうことを言われそうだけど、それはそれで全然構わないと思う。
自分本位な気持ちが全くない人なんていないと思うし、
そのことで人に迷惑をかけているわけじゃないし、
逆に自分本位な気持ちがあることを否定してしまうことの方が不自然だと思うね。
建前での働く理由って
例えば金融業の人なら、地域経済に貢献するとか
警察の人なら、治安を守りたいとか…
医者なら、人の健康に貢献したいとか…
まあ色々であると思います。
これを、
「合コンでモテるから警察に入った」とか
「儲かるから医者になった」って言ってしまうと、
「あいつはけしからん奴だ…!」なんて言われてしまう。
確かに私も、大っぴらにそういうことを言わないのには賛成です。
総理大臣や県知事が
「国民(県民)なんてどうでもいい。楽して有名になれてお金もらえるからこの仕事をしている」なんて言い出したら、さすがに私でも「この人大丈夫かよ…」って思ってしまいますから。笑
だけど、みんな人間です。
高尚な理由だけで生きてるわけじゃない。
高尚な理由も働く動機としてはあるんだけど、低俗な理由も立派な動機ですから。
なんかカッコいい…
モテたい…
お金が沢山もらえそう…
そういう気持ちってれっきとしてあるのに、それを否定するなんて健全じゃない。
本当に純粋に社会貢献したいだけなら、職に就く必要すらなくて、ボランティアでやればいいんですから。
むしろそういう気持ちに正直になって、自分のやる気に積極的に繋げていくことが大事だと思う。
結局、働くのに高尚な理由なんて要らんのです。
私は仕事を通じて、新しい発見をすることや人との繋がりができるのが面白い、
自分の仕事によって喜んでくれる人が嬉しいから働いています。
これは一生懸命ゲームに取り組むときや、面白い本を読んでいるときの気持ちと大差ないです。
仕事でイライラすることもあるけど、それはゲームの攻略に手こずってイライラしてるみたいなもんです。
自分がやってて楽しいと思えるものが、社会的に喜ばれるもので本当に良かったです。
例えば極端な話、殺人や強盗に喜びを覚える性格の人だって世の中にはいるわけで…
そのへんはまあ、ラッキーだったね。
元々人間の働きなんていうのは、山で栗を拾うとか、鹿を捕まえるとか、
そんなレベルの話で、その「食べ物にありつく過程」が若干複雑になったに過ぎないんですから。
労働なんていうのは、そもそもが100%自分のためです!
それでいいし、それが全てだと思う。
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