お散歩ギャラリー

お散歩の内容と写真です。

紫陽花の季節

2010年06月15日 21時47分35秒 | Weblog
今年もまた紫陽花の季節がやってきました。
毎年この季節になると、極楽寺→成就院→長谷→長谷観音→光則寺のコースを歩きますが、
今年は長谷観音→光則寺を止め、成就院から御霊神社に行ってみることにしました。

例年の通り、藤沢から江ノ電に乗り(鎌倉から乗るより空いているので)、極楽寺で下車します。



駅前の坂道を上っていきます。



坂道を上りきったところを左折すると桜橋という橋があり、これを渡ると極楽寺の門が見えますが、
今日は極楽寺に行かず、左折した道を少し歩いてみました。







この桜橋の周辺にも紫陽花がひっそりと咲いています。







道なりに歩いて行くと、民家の駐車場の脇に見たことの無い花が咲いていました。



ここで極楽寺の駅前の坂道に戻り、長谷方向へ歩きます。



この道の先の右手に成就院への階段があります。
この階段の両側に紫陽花を見ることが出来ますが、3~4年前に比べ、量が減ったような気がします。





この階段を上がりきったところの右手に成就院の門がありますが、通り過ごして進むと、目の前に由比ガ浜の海岸線が現れ、
その手前に下り階段の両側の密生した紫陽花が見られます。
私は6年前に初めてここを訪れましたが、この景色には圧倒されました。それ以後毎年この季節にはここを訪れます。





階段を下りながら目の前の紫陽花を観賞します。















この場所が好きなのは、色々の種類や色の紫陽花が見られることです。
明月院の紫陽花もその量は見事ですが、ブルー系が殆どです。

どこかのお宅のワンちゃんがお散歩していたので撮らせていただきました。



成就院を後にして、御霊神社に向かいます。
御霊神社へは長谷方向へ歩いていき、力餅の店の角を左折して道なりに歩きます。
程なく江ノ電の踏み切りにぶつかり、これを渡るとすぐに御霊神社の鳥居があります。
この踏切の周辺にも紫陽花が咲いています。

















踏切を渡った所で江ノ電が来るのを待っていました。江ノ電を撮ろうと待ち構えている人が大勢いたので、
通り過ぎる江ノ電をうまく捕らえられませんでしたが、後姿を何とか撮る事が出来ました。



御霊神社に入ると、本殿の周辺に量は少ないですが、色々な種類の紫陽花がありました。

















御霊神社の本殿にお参りして、神社を後にし、長谷の駅から鎌倉に向かいました。




三浦半島西海岸を歩く~その5 天神島

2010年06月10日 19時06分41秒 | Weblog
佐島漁港にたどり着いて、しばらく港を見ながらボーっとしているうちに、空がだんだん曇ってきました。
午前中の晴天が嘘のようです。もうお昼近くですが、さてこれからどうするか。
と考えていると、ふとあることを思い出しました。
地図を調べているときに「天神島」という場所が目に付いたのですが、確かこのあたりだったような気がします。
どんな所か行ってみたくなり、漁港で交通整理をやっているお兄さんに聞いてみました。
すると、この先を少し行った所に「佐島マリーナ入り口」という看板があり、そこを入っていけばいいということです。
早速その通りに行ってみると、「佐島マリーナ入り口」の看板から少し入ったところで何やら強烈な香水のような香りがしてきました。
周囲を見渡すと、紫や白の花で覆われた民家の柵があり、近寄ってみると先程の香りがより強くなりました。



鼻を近づけると、ジャスミンでしょうか。そんな様な香りでした。
少し歩くと、天神橋という短い橋があり、どうやらこれを渡った所が天神島のようです。



この橋を渡ると道は左右に分かれ、左へ行くと佐島マリーナで、右へ行くと臨海自然教育園という看板があります。
私には臨海自然教育園のほうが興味を引かれたので、こちらへ行くことにしました。
行ってみると白い建物があり、入り口に案内板がありました。







入り口を入るとすぐに磯に出ました。向こうに見える岩の島が笠島でしょうか。



この磯は三浦ではよく見られる地形ですが、岩の形が面白くなっています。



すると、看板が出ていて火山豆石という名前がついていました。



磯伝いに奥に進むと、手すりのある原っぱのような所に出ました。



ここには所々に小さな花が群生しています。

ハマエンドウ

ハマダイコン



名前を忘れましたが他にも数種類見られました。





さらに奥に行こうとしたら向こうに佐島マリーナが見え、工事中のようなので行くのをやめました。



そろそろお腹も空いてきたので、ここで今回の散歩は終わりにすることにしました。


三浦半島西海岸を歩く~その4 秋谷漁港~佐島

2010年06月07日 22時28分58秒 | Weblog

広く静かな秋谷海岸の砂浜を歩いて行くと、秋谷漁港に出ます。









ここの堤防は、釣り客で賑わっています。



漁港内に入ってみました。
ここは17時以降は立ち入り禁止だそうです。



漁港を出て前田川沿いの道を国道に向かいます。
国道に出て歩き始めると、ここは海岸から離れ、結構な上り坂です。
暑さと疲れもあって少しバスに乗ろうと思いました。
少し歩いて行くと、浄楽寺というバス停があったのでここでバスを待ちました。
10分くらい待つと横須賀市民病院行きのバスが来たので乗り込みました。
ああ、やっぱりバスはいい。冷房の効いた車内で一息つきました。
目的地は佐島マリーナですが、直接行くバスは無く、佐島入り口というバス停で降りて歩くことになります。

バスは佐島入り口に到着。ここで降りて歩きます。
といっても、降りてからどうやっていけばいいのか分かりません。
とりあえず国道を渡り、路地を入って歩いて行くと、少し広い上り坂にぶつかりました。
地図では、この道を行けば佐島漁港に出るはずです。と思っていると、
目の前を佐島マリーナ行きのバスが通り過ぎていきました。あちゃーっ。
仕方なく上り坂をてくてくと行きます。少し歩くと、佐島隧道というトンネルがありました。





ここを通ってしばらく歩くと、下り坂になり、降りた所に漁港の入り口が見えました。



少し脇道を入ってみたくなって、横断歩道の先を左に入りました。
入るとすぐに港が見えました。



元の道に戻って歩き始めると、佐島漁港が見えてきました。



この漁港にはヨットも停泊しているようです。



漁港の通り沿いには魚屋さんが数件あり、覗いてみると、驚いたことに生きている魚を売っています。



通りにはこの魚を買いに来た客の車がたくさん駐車していました。

つづく


三浦半島西海岸を歩く~その3 立石公園~秋谷海岸

2010年06月06日 00時52分35秒 | Weblog
久留和漁港を出て国道を南に向かうと、
このあたりは歩道が狭く、交通量もだんだん多くなってきたので対向車が来ると少し怖い気がします。
時々民家の駐車場の入り口に退避したりしながら進みます。



すると、遠くから眺めていた立石公園の半島がすぐ近くに見えるようになりました。



迫ってくる対向車を避けながら先へ進むと、やっと立石公園の入り口にたどり着きました。



中に入るとすぐに海から突き出た大きな岩が目に入ります。



半島の先まで行ってみることにしました。
茶褐色の岩場を降りながら半島へ出てみると、家族連れや釣りを楽しむ人が見えました。



右のほうを見ると、先程歩いてきた国道が見えます。ここの水も澄んでいてとても綺麗です。
でもこれでは魚は釣れないかも・・・。



左のほうを見ると、先程の大きな岩がすぐそばに見えます。



結構な距離を歩いたのと、日差しが強かったためかなり体力を消耗してしまいました。
少し休憩をとることにして、公園のほうへ戻ることにしました。



公園の中を歩いていくと、「秋谷の立石」と呼ばれている大きな岩がいつも見えています。



遊歩道にベンチがあったので、座って給水と休憩をとり、ほっと一息つきました。
しばらく休憩してからトイレに行きたくなったので歩いていくと、駐車場が見えました。
駐車場の角に石版に「秋谷の立石」と書いた標識があり、その向こうに立石が見えました。



この角からいいロケーションで立石が見られるようになっています。



ちなみにこの「秋谷の立石」は、安藤広重の「相州三浦秋谷の里」という画に描かれているそうです。

安藤広重 相州三浦秋谷の里

駐車場のトイレで用を足した後、海岸に下りてみたくなり、駐車場から階段を下りて砂浜に出ました。
この海岸は遠浅そうで、海水浴には良さそうです。
今の時期はボートやシュノーケリングなどのレジャーを楽しむ人が見られます。





疲れも少し取れたので、砂浜を少し歩いてから、また国道に戻って歩き始めました。

つづく


三浦半島西海岸を歩く~その2 長者が崎~久留和海岸

2010年06月04日 22時40分16秒 | Weblog
5月も中旬を過ぎて、晴れの日には朝と言えども日差しが強く、
国道134号線の歩道をてくてく歩いていると、じりじりと首の後ろが熱くなってきます。
長者が崎から南へ歩いていくと、しばらくなだらかな海岸線が続きます。



海岸に下りてみると、細かい砂利で少し急な傾斜が海へと伸びています。
水はブルーとグリーンが混ざったような色で、結構澄んでいます。



海岸には誰も人がいなくて、たまに上のほうを通り過ぎる車の音がするくらいで、
風の音と、波の音が耳に心地よく入ってきます。
再び国道に戻り、歩いていくと、海岸沿いにレストランや個人の家の建物が点在します。





さらに少し歩くと、目の前に自然の岩と、人が石を積んで出来たような堤防が同居した海岸に出ました。



ここは久留和海岸と呼ばれる場所で、浜を歩いていくと漁港が見えてきます。久留和漁港です。





久留和漁港を出て再び国道を歩きます。民家の前を通り、再び海岸線が見えてきます。





すると今度は岩のごつごつした海岸線が続き、南のほうに半島が突き出たような所が見えてきます。







あの半島が立石公園、半島の向こう側が秋谷海岸です。

つづく

5月の湘南その2 江ノ島にて

2010年05月24日 21時00分07秒 | Weblog
江ノ電の江ノ島駅に着いて、駅前の道を海岸に向かって歩くといろいろな面白い店が見られますが、
最近は藤沢から小田急に乗っていくことが多いので(これが一番早いから。)、
しばらく通らないうちに、見たことが無い店もちらほら見られるようになりました。 



 いつものように歩いて橋を渡り、人でごった返す参道を登って神社の階段下からエスカーに乗ります。
途中、辺津宮を通ったとき、本殿前にしめ飾りを大きな輪にしたようなものが置いてあるのが目に入りました。
若いカップルが行列を作ってこの輪をくぐっているのです。以前来たときは確か無かったような・・・。
何のおまじないか分かりませんが、神社もいろいろ考えるものです。 



 エスカーで山頂に着くと、相変わらず広場で大道芸人が人を集めていますが、今日は目的があるのでパスです。
入場料大枚200円払ってサムエル・コッキング苑に入ります。ここに入らないと、展望台にもLON CAFEにも行けません。
何か釈然としない気持ちを抑えながら苑に入ると、花がいっぱいの広場に出ます。 




 


花に見とれているうちに家内の声が・・・「名前書いとかないと!」そう、忘れてました。デザートを食しに来たのです。
LON CAFEは待ち時間が長いのです。 



 名前を書いてベンチに腰掛けて待っていると、ロッカー風のあんちゃんが2人でやってきて順番待ちに加わりました。
男2人で来るか、ここへ? 彼らの名誉のために言っておきますが、話をそば耳で聞いていていたところ、変な趣味はなさそうでした。
そのうちの一人がいなくなってどうしたのかと思っていると、帰ってきてもう一人に、
「グレープジュース。」と言って缶ジュースを渡していました。なんと心優しいのだろう。おじさんが悪かった。 



 そんな一人問答しているうちに、やっと順番が回ってきました。店に入るとテラスではなく、店内の席を案内されました。
テラスの席は丸テーブルで、確か7席位ありましたが、店内は二人がけのソファーが2席しかありません。
店内はそれほど狭くありませんが、このソファーがかなりの大きさで、2席で店内いっぱいです。
座るとふわふわで深く腰が沈み、王様になった気分で、テラスを見渡せます。
この店はフレンチトーストの店です。一番のお気に入りは(ていうかこれしか食べたことはありませんが。)プレーンです。
外はサクッとしていて、中はふわふわです。上にアイスクリームと生クリームが乗り、
チョコレートソースとこの店オリジナルのシナモンソースがかかっています。 



 フレンチトーストを平らげて大満足の私らは、店を出て中庭から眼下に広がる景色を眺めた後サムエル・コッキング苑に戻りました。 



 いつも気になってはいたのですが、
どうせ大したことは無いだろうと入ることの無かったレンガの地下道のような所に思い切って入ってみました。  



 

(・・・やっぱり大したことは無かった。) と言うことで、もうそろそろ日も落ちてきて少し寒くなってきたので、帰路につきました。






5月の湘南その1 七里ガ浜にて

2010年05月23日 12時07分17秒 | Weblog
5月の連休も終わり、世の中が静かになったところで、また散歩に出かけたくなって江ノ電に乗りました。
紫陽花の季節には毎年鎌倉近辺をぶらつきますが、今日は家内の誕生日ということもあり、
以前立ち寄った七里ガ浜の「Amalfi Della Sela」というピザレストランに行くことにしました。
久しぶりに七里ガ浜の駅で降りました。線路沿いの道を江ノ島方向へ向かいます。 



道すがら、こんな光景もあり、癒されます。 



青と白のアパートを過ぎたあたりの線路の向こう側に階段があり、その脇の小さな看板にお店の名前が表示してあります。
この階段の延長上を見上げると、赤いテントのような屋根のテラスが見えます。   
 




電車に気をつけて線路を渡り、階段を上っていくと、草むらのような少々きつい斜面を登っていきます。
紫陽花の季節にはこの斜面まで行列が出来ますが、今日は季節外れの為かすいすい登れます。途中に所々花も咲いています。 



斜面を登りきると門があり、レストランの入り口に入ります。ここで名前を書いて、この入り口の椅子に座ってしばらく順番待ちです。 
 


20分くらい待って、名前を呼ばれ、テラスに入りました。前に来たときと同じテーブルでした。 



 今日はビールが飲みたいので、ランチではなく単品でピザ・マルゲリータとペンネを2種類注文しました。
待っている間にテラスからの景色を楽しみました。 







5月も初旬だったので風が少々冷たく感じましたが、ビールの火照りと、少し暑めの日差しを浴びた体にはとても爽快でした。
すっかり気持ちよくなって店を出ると、帰りの階段の途中から江ノ島が見えました。 



家内曰く、「前はランチでドルチェが付いたけど、今日は単品だから付かないのかー・・・」
仕方ねーなー。じゃあ江ノ島のLON CAFEでデザートでも食うか? 誰も異論は唱えませんでした。
七里ガ浜の駅を江ノ島に向かいました。 



 つづく

東京散歩 向島百花園~東京スカイツリー

2010年05月19日 22時02分27秒 | Weblog
5月の連休。人は「ゴールデンウィーク」と呼びますが、私どもは「グレーウィーク」とでも申しましょうか、
特に予定も無く、なんとなく休日を過ごす人種であります。さて、今年もご多分に漏れず近場で過ごす連休でありました。
お日和もよく、花でも愛でてみようかと向島百花園に行ってみました。
下町とあって、もっと雑踏が待っているかと思いきや、
駅を降りると意外に静かで何やら妙に落ち着いた雰囲気なので逆にすがすがしい気分になりました。
百花園の中は同じ人種の方々なのでしょうか、リュックを背負った年配の方でいっぱいでした。
花は藤、あやめ、ヤマブキなど、晩春のものが多く見られました。



















園内を歩いているうちに、何箇所かで今話題の東京スカイツリーが見えました。





園内においてあった案内図を見ると、東武電車で2つ目の業平橋で降りればよいことが分かったので、
そろそろここを出て、行ってみることにしました。帰り際の出口の近くに小さな竹薮があり、この中に竹の子が生えているのが見えました。





園を出ると、いきなり空腹感が襲ってきました。ここら辺は始めてきたのですが、休日は殆ど食べ物屋が開いていません。
来るときにこの園の近くに「くら寿司」があるのを確認していました。ここはチェーン店なので休日でも開いています。
早速くら寿司へ入ったのですが、なんと50分待ちの表示。
仕方なく待っていると、名前を呼ばれても、その場にいないお客が結構いることに気が付きました。
結局20分位で順番が回ってきて、寿司にありつけました。
さて、東武線で業平橋の駅に着くと、電車の中からすぐそばにそびえ立つスカイツリーの姿が見えました。
というよりは、スカイツリーの敷地の中に電車の駅があるといったほうが分かりやすいかもしれません。 



駅を降りて狭い改札を通り抜けると、すぐにこれも狭い歩道があり、何やら人がごった返していました。
どちらへ行けばいいのか分かりませんでしたが、とりあえず右か左かしか選択肢が無いので、左に行くことにしました。
改札を出て左へ行くと、すぐ左手に工事現場がありました。
ガードと工事現場の塀の切れ目の間にスカイツリーが見えました。うわっ。でかっ。 



人でごった返す狭い歩道をさらに行くと、小さな川があり、その橋の上で多くの人が立ち止まって写真を撮っていました。
私も橋の上で立ち止まってスカイツリーの雄姿を写真に収めました。 



橋を渡ると、川沿いに道があり、ここにもたくさんの人がいてスカイツリーを眺めていました。



私も近くで見たくなって、川沿いにスカイツリーを見ながら進みました。
角度を変えてみると、三角錐に近い形のようでした。











この時点で高さが368mということです。
これより200m近くも高くなることを考えると、何か怖い気もしますが、東京の新しい観光スポットとなることに間違いはありません。
疲れた首を押しながら、帰路につきました。

初めてお目にかかります。

2005年06月02日 23時17分36秒 | Weblog
本日初めて投稿します。
まずは自己紹介です。
ニックネーム : おとーふ
年齢 : 53歳 
職業 : 機械のサービスマンです。
好きなこと : 食べること、あちらこちら歩き回って(あまり行けませんけど旅行
      も含む)写真をとること、映画を観ること、温泉に入ること・・・etc
ブログを始めるきっかけ : 今流行っていると知り、何だか分からないけどやってみようと思った。

次回予告 : いつになるか分かりませんが、とった写真などを公開します。