古いゲームセンターの夢

* 画像は許可を取り掲載しています。私が作ったものではありません。

　今日見た夢の話です。

　夢の中で、私が居た場所は、古いゲームセンターの入口でした。４人掛けのテーブルでは、常連の利用客が、お酒を飲んだり、喫煙したりしていました。そのなかで、常連以外の利用客を、追いかけまわす迷惑な大学生が１人いて、私も、入店してすぐに目をつけられ、ボーリングコーナーの、他の大学生の中にかくれたり、逃げ回りました。そして、最初のテーブル席のほうへ戻ると、お酒を飲んでいたご夫妻に「目を合わせない方がいいよ。」と、教えられました。目的は、おサイフ👛だったようです。

　場面は違う景色に変わり、私と、今までゲームセンター内にいた8人が、深さ１０メートルもある筒状の落とし穴の中に、突然バシャーンと放り込まれました。放り込まれる際に、運よく、外側の縁に手をかけた５０代の男性や、側面の石をつかんだ大学生もいました。一度水に落ちて浮かんだ人もいましたが、穴は、底無しになっており、１日で地上に上がってこれなければ、全員命がない、というゲームになっていました。そして、一番入口近くにいた５０代男性は、体力は自信があるようで、「知恵を使って登ろう！皆で、それぞれの足をつかんで引きあげましょう！」と言いました。勇敢な男性の声がけに、全員協力することになりました。一番上に行くほど、人数分の体重が負担になり、私も必死に上の人の足につかまりました。しかし、時間の経過とともに力尽き、全員水の中に落ちてしまいました。すると水はさーっと引き、泥の土になりました。泥の中には、大きめの銀のスプーンが隠れていて、いくつも出てきました。スプーンの柄の先には、横につなぎ目が刻まれ、スプーン　どうしをつなげることができ、「これを使えば、地上まで届いて、助かるかもしれない。」と１人の男性が言いました。皆大喜びで、必死にスプーンを拾い集めました。私も、スプーンをいくつかつなぎ合わせていましたが、ねばっとした感触のスプーンにあたり、糸を引いています。じっくり見ると、ひき割り納豆の残りがスプーンについていたのでした。食べていたのは、男子大学生でした。

　泥の中からは、スプーンのほかにも、空の容器など、プラスチック製品も多く出てきました。私は、入れ物の中に、黄金に光っている５円玉と、銀で作られた大きめの１円玉を見つけました。金と銀の硬貨は、合わせて２０枚くらいありました。私は、皆に「こういうモノを発見しましたー！」と大きな声で伝えました。ところが、それを聞いても、誰も見向きもせず、「ふ～ん、昔のお金だね。」と反応の悪さに、へこみました。そこで、目が覚めました。

　いつも参考にしている、未弐夢辞典では、金色の夢の象徴は、神の光、価値あるもの得る、英知、とありました。銀色の製品の夢は、見返りを期待してはいけない、ラッキーな出来事がある、金運、プレゼント運良好、とありました。納豆の夢は、恋愛、健康状態、人間関係などを表すようです。納豆の糸は、見つからなかったので、他のサイトで調べると、成長、楽しい時間、継続などの意味があるようです。今朝見た夢の結末では、金と銀が同時に現れました。縁起のよい夢です。夢は話すと、それを聞いた人にも影響があるようですので、皆さまにも良いことが訪れることを、期待しています。