謎のフレームの夢

　*画像は借りてきたもので私が作ったものではありません。　

　今日、午後のパートに出かける前、すごく眠たかったので２時間寝ようと思い、その間また、おかしな夢をみてしまいました。夢の中で、家電量販店にきていました。子供に、退屈せずに待ってもらうため、夫は店内で買った花火のようなプラスチック棒10本くらいと菓子の入った袋を持たせ、子供を店内遊び場に連れて行きました。夫は買い物でどこかへ行き、私は子供の待機している積み木の家に、何をして遊んでいるのか様子を見に行きました。すると、子供は中にあるゲーム機で遊んでいて、隣に置きっぱなしの袋を見ていたほかの子供達が、花火のような長いものを「１本ちょうだい‼」と言って欲しがり「いやだ、渡さない‼」と断っている姿を見ました。お菓子は「いいよ。」と言って全部ほかの子供たちに渡していました。そして通りすがりの中学、高校生まで、花火のようなものを「フレームだ‼」と呼び、欲しがっていました。花火のようなものは、よくお祭りで売っているような５０センチくらいの蛍光棒にそっくりで、光っていて、名前はフレームというものでした。私は、すぐ近くの椅子にすわり休憩していると、５０代くらいの男性が、「あのフレームには、まいったよ。あれが発売したせいで、怪奇現象だらけだ。」と嘆き、向かえがわの椅子に座りました。私は、そんな怪奇現象が、あるわけないと思い、家電を見に行くことにしました。何歩か歩くと、床がぐにゃっと波打ち、５０センチ四方から大きいものでは１メートル四方まで、見ている床が白黒の砂嵐になってしまうのです。そして、じっと視点を変えずに見ていると、古城やお墓や古い昔の井戸の映像が立体化してくるのです。何世紀も前の白黒の荒廃した街や、黒い山も立体化してきて、まるで恐怖映画を見ているかのようでした。恐ろしさのあまり、急いで店員さんのいるレジに行き、「あの、フレームという棒は何のために作られたのでしょうか？」とたずねました。店員さんは「使用方法を説明いたしますので、こちらの広いところに来てください。」と言い、ついていきました。そして店員さんが、黄色の蛍光棒の下についているボタンを押すと白い光が霧状になって、店員さんを包みました。そして私の顔も、半分照射されてしまいました。店員さんが「これは、このように、照射して、人間を透明化させるものです。」と言ったところで目が覚めました。夢から目が覚めても、蛍光棒の事を真剣に考えていました。人間を透明化させても、棒が開発されて怪奇現象があるのだから良いものとは言えないなあ．．．と思いました。本当におかしな夢でした。

　今日の夢は、占いをするのに要点がつかめませんでした。調べてはみましたが「棒」の意味は、エネルギー、攻撃性、パワーなどのようです。読んでくださる皆さまにも、意味がわからない夢になってしまい、ごめんなさい。最近は、ペチャンコになったネズミ、動物のはく製などおかしな夢ばかりです。本当は、もっと心地の良い、楽しい夢をお伝えしたいと思っています。また縁起のよい夢をみたときは、夢日記でお知らせいたします。