子供さん向けの「スクラッチプログラミング」で、
「散らばったボタンが整列して形を作る現象」を再現しました」
最初は次のようにボタンをドラッグして、バラバラに置きます。
*最初の右上がりの直線状にならべるには、Button2-10を
それぞれ前番号のボタンの近くに行って、
右上がり方向(最大60度まで)に、ボタンを並べます。
最初は、それぞれバラバラですが、緑旗(Start)アイコンをクリックし続けます。
するとだんだんに、最初のような、直線右上がりの並びになります。
*2番目の、巻貝の渦状のようにボタンを並べるには、
それぞれ前番号のボタンの近くに行って、
右周り方向(45度づつ回転するように)に、ボタンを並べます。
最初は、それぞれバラバラですが、緑旗(Start)アイコンをクリックし続けます。
するとだんだんに、最初のような、右回り巻貝渦状の並びになります。
*最初の直線右上がりパターンは、安定して、クリックするたびに、形ができあがります。
*2番目の渦巻パターンは、不安定で、途中で、形が崩れることがあります。
形が崩れる時は、全体がバラバラではなく、中心(根本)に近いボタンの位置ずれが原因で
見かけ上は、大きく形が変化します。(カタストロフィー?)
現在の分断(価値観、経済、国益・・)のように、数が多い(ボタンの大きさが大きい)ところの
位置のずれが、社会全体に大きな影響を与える・・・ように、似てます。
スクラッチプログラミングのサイトに、プログラムがあります。
*右上がり直線並び
https://scratch.mit.edu/projects/440014390
*右巻き螺旋並び
https://scratch.mit.edu/projects/440013880
「散らばったボタンが整列して形を作る現象」を再現の映像は、GoogleDriveサイトから、
*右上がり直線並び
movietate縦.mp4
Google Drive
*右巻き螺旋並び
moviemaru丸.mp4
Google Drive