こんにちは。
少し茶色くなったくちなしの花が、とろーりと甘い濃厚な香りを漂わせる季節ですね。
って素敵な出だしで始めてみました。さて、今日もトマトのお話です。
これは、はじめのトマト。(はじめという名前の苗に実ったトマト、ややこしや)
今、一番大きいもので4センチちょっとぐらいです。
↑は着果したばかりの実。だいたい気付くとこのくらい。ビー玉より小さくて可愛い。
さて、はじめのトマトははじめのトマトではないんです。(ややこしい!)
はじめて実ったトマトは、ダメになりました。闇に堕ちたのです・・・
↑ババーン!!
って、もったいぶる必要もないのですが、水不足かカルシウム不足だとこのようにトマトのお尻が黒くなってしまうらしいのです。
その名も「尻腐れ」。怖い、怖すぎるネーミング。
ちょっと前に、あるトマト農家さんがこういうトマトを「闇落ちトマト」と銘打って売り出したらすごく売れたらしいですね。味は問題なくて、ただの生理障害なんだとか。
我らがバイブル(育て方ガイドブック)には「発生した果実の回復は望めませんので、取り除いてください。」と書かれていたので取り除きました。
実が大きくなってもうすぐ赤くなるのかなーと思うと尻腐れ取り除く、そんなパターンが続きました・・・。