簡単に始められて余裕でトマトが育つんだろうと思ったのも束の間、尻腐れに悩まされました。
毎朝見つめていた大きくなった実たちのお尻が次々と黒くなるのは、なかなかショックです。
水やりの量は、カゴメが提供しているスマホの無料アプリ「トマサポ!」を使って確認していました。
多分「うっかり超初心者でもトマトを枯らさず無事に収穫まで辿り着けるようにサポートするぞ!」の略です。
(うそです、すみません。カゴメさんの正式リリースをご確認ください。)
これに苗の情報をそれぞれ登録すると、植えた日・開花・着果・天気などの状況に応じて水やりの量を教えてくれて、日々のお世話の内容も記録できます。
そんな素晴らしいアプリで水やり管理をしていたので大丈夫なはずですが、一つ気になることもあり水やりを見直すことにしました。
それは
↑これでちょっとだけアバウトに水やりしていたことです。(それだ!!)
だいたい400ccくらいかなーと思っていて、計量カップで調べたらそこは当たっていました。
でも、気持ちケチって水やりしていたかも。。。
実がなる頃、晴れていたら1300cc水やりしなされとアプリに出ます。結構な量です。
苗を植えた時に袋の下に水抜きの穴を開けそこから余分な水が流れ出るようになっているのですが、1300ccも水やりするとかなり水が出てきます。
ベランダの小さな鉢に水をやる時は根腐れをしないように水をやり過ぎてはいけないという先入観があり、それでどうしても気が引けていました。
しかし、トマトのほとんどは水分なので思っている以上にたくさんの水が必要なのですね。
水やり量がはっきり分かるように2リットルのペットボトルを3本使い、アプリが指示する量でちゃんと水やりするようにしました。
ペットボトルの減った量を見れば水やりの量も一目瞭然です。
これでダメなら次は肥料の見直し。一つ一つやっていくことにしました。
そして、一時尻腐れループが止まったのです!
が!
フフフと思ったのも束の間、また再び尻腐れが起きました。ガガーン。