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ビーズ手芸

2023-08-18 06:24:36 | 日記
最近はまっているのがビーズ。 YOUTUBE中毒の私ですが、100均でビーズがま口、というキャッチに引かれて見始めたのがきっかけで、色々面白いことがわかり、嵌まってるの。

まず、ビーズを使った手芸の手法。最初はがま口だったので、かぎ針編みの細編み(1)。
で、YOUTUBE見てたら、スパイラル状になってるブレスレットが出てきたんだけど、これがかぎ針編みと、縫い針(ビーズ専用の細くて長いのがあるらしい)で掬っていく2通りあることが分かったんだわね。で、この縫い針でやるのが2つ目の手法なんだけど、これが、大きくまた2通りに分かれ、一つは全く器具を使わない針だけでやる方法(2)、もう一つは、機織りのように事前に縦糸を渡して、一段ごとにビーズを通した横糸をくぐらせて作っていく方法(3)。これは余り幅の広いものに向いてなくて、時計のベルト位の幅のものができる。
更に、布にビーズで刺繍する方法(4)にも、木枠に布を張ってから、縫い針でやる方法と編み針でやる方法と2通り。これはバッグなど面積の広いものを主に作る。最初に布に図案を描いておいて図案通りに、縫い針でビーズを乗せて縫うか、鈎針で図案に編み針を通して布の下から糸に通したビーズを掬って糸を引っかけ、表に引き出すか。鈎針の場合はビーズは見ている裏側に出る。

鈎針で編むときは、事前に使うビーズ全部を糸に通しておかないといけないので(途中で足す方法は有り)、ビーズの位置がずれないように事前に通すためには手間が掛かるので、余り複雑な図案はムリだw。それに反して針で縫っていく場合は縫いながらビーズを掬って行くので、自由度が高いわね。
それでおもしろいのは、(3)の機織り的手法なんだけど、縦糸を渡す器具がこれまた各国各人バラバラで多種あり、面白い。一番ユニークなのはタッパーの身を使って糸を渡してるのだわね。これは手軽よね。
また更に、M iyuki って言葉がビーズ手芸の一般名のように使われていたのでググったら、広島にMiyukiっていうビーズの会社があることがわかったw。縫い糸の糸巻きにもMiyukiってあったので、きっと輸出してるんじゃないかしら? 一つの会社の名前が手芸の名称になってしまっているって、凄くない?!
付け足しだけど、編み針も、日本製品で TULIP っていうの、世界中で使ってる! スゴイ‼️
それから、これは私の疑問なんだけど、握り挟みも世界中に広まっているんだけど、これって起源は日本なのかしら?

言葉は通じないけど世界中で同じ編み方や器具を使って同じことをしてるって、なんか世界は一つって感じ! イイネ🎵