海賊とよばれた男

藤井聡太氏を推している私。先日小学校４年生の時の宿題で名人を越える、っていう彼のプリントを見たら、愛読書に、百田尚樹氏著 海賊とよばれた男 と言うのがあったので読んでみました。読んで、驚いたのが、これを４年生が読破したのか?と思うレベルと内容だったw。出光佐三をモデルにした戦前から戦後にかけての石油行政の歴史みたいなところがあって、史実の記載の部分など、難しいというより、簡単には読み下せないのよね。言葉も安易ではないしね。
そして、彼の豊富な語彙力に世間が驚いた僥倖という言葉を本著に見つけたときは、やっぱり、と思ったw。また先日彼のコメントにモラトリアムというのがあって、わからなかったので調べたことがあったけど、これも本著の中にありました！
読んだ内容以外にも、書かれている言葉など、わからないものはしっかり調べた上で理解し、自分の物としていったのではないかしらね?
聡太はやはり天才よね！ 次は深夜特急っていうの、読んでみようかしらね。でもこういうのを読んでみたら?って勧めるお婆様も、相当よね！?

松本博文

将棋で二十歳の藤井聡太氏の活躍を推してるのよね、実は。ま、推しといってもネットで記事を漁るくらいなんだけど。もちろん、将棋の事はさっぱりわからん状態で、YOUTUBEで解説されている'初心者にも分かりやすく'というのすらよく理解できないんだけど、兎に角聡太君すごいらしい、ってのはわかる。
で、数ある記事の中で好きなのが、二つあって、一つはひふみんこと加藤一二三氏のタイトル戦後のコメント。私見には違いないんだろうけど、すっぱりとした話で、肝の所が何となくよくわかる。そして二つ目が松本博文氏の記事。タイトル戦の記事を追っかけて一杯見ているけど、いわゆる5w1hが整っていない記事が多い中、松本氏の記事は過不足なくきっちり書かれている。他の記事で最も多く欠けているのは投了時刻。でも、松本氏の記事は必ず記載があるのよね。読んでいてすっきりする。ああ、私がお鍋を洗っているときだったのか、あるいは眠くて寝てしまった夜中だったのか、何時おわったのかが、私には何故か重要なのよね。それ以外にも将棋の内容についても、さっぱりわからん私でもふーん、そうなんだ、と思えるような内容なので好きなの。
なのに、ここんとこ松本氏の記事が出ないの。王将戦の記事読みたかったのにね。何かトラブルで自粛されているのか?それとも健康上の問題か? どちらにせよ、早く治って聡太君の6冠目の記事、書いてくださ～い！！ 待ってま～す！！(絶叫)

マネーのまなび

「マネーのまなび」という番組を見ていると、投資しないのはバカのように思えてくる。
しかし、後期高齢者にもなって、乏しい資金を減らしたくはない。失敗すれば後はない。
ので、今一歩踏み出せない。ハイリスク、ハイリターン。裏を返せばローリスク、ローリターン。
金の高騰も、売る金を持ってないし、株価の上昇もお呼びではない世界。
一寸は年金って増えないのかしら? ね?