押し花アート・ポケット ~内山実枝子のひだまり日記~

円山応挙展

昨日、円山応挙展に行ってきました(愛知県美術館)

                       

押し花スタッフTNさん絶賛の応挙展でしたが、最終日前ということもあって長蛇の列、そして作品の前には人だかり。

江戸時代、日本には目新しかった西洋の遠近法。
動物や鳥、虫などを、本物を写生することによって、絵画までが生きているように思えます・
私の一番は、《雨竹風竹図屏風》
 雨粒や風の線などを描くことなく、竹の形と墨の濃淡やタッチの違いだけで、空間の奥行と、雨に濡れた竹の葉の重さ、湿った空気や風の音まで感じさせます。

どの世界でも、初めて挑戦し、結果を残す人はすごいですね。

☆昨夜から、ひどい咽頭痛で唾も飲めません。炎症のせいか熱まで出て来ました。
 無理はいけません、年々回復するのに時間がかかります、少し休むことにします、お休みなさい~。


↓ここをクリックして応援してください、更新の励みになります
にほんブログ村 花ブログ 押し花・レカンフラワーへ
にほんブログ村

ランキングに参加しています
クリックして応援してください、更新の励みになります

コメント一覧

押し花アートポケット
すごい人ごみ!
http://blog.goo.ne.jp/osibanaartbox_1954/e/1eb6c200073eed2eae1107b3ab2c30ba#comment-list
花菜ママさん

なんてたって、近寄ってみることが出来ない有様でした。
現代に通じるものが、江戸時代の応挙によって既に完成されていたということがすごいなぁ~~。


押し花アートポケット
ありがとうございます
http://blog.goo.ne.jp/osibanaartbox_1954/e/1eb6c200073eed2eae1107b3ab2c30ba#comment-list
さくら吹雪さん

ご心配いただきありがとうございます

たっぷり、ぐっすり、睡眠をとりましたら、ずいぶん楽になりました。
無理のきかない年になったということですねぇ・・

ずっと若いって(笑)
一つか二つ違いは同い年と変わりませ~ん
花菜ママ
応挙ってあまり知らなかったのですが、私も雨竹風竹屏風図に感動しました。
もう一度行きたいと思っていたのですが、終わってしまいました。
歌麿や安藤広重や尾形光琳などは、有名ですが、違った魅力がありますよね。
観察することの大切さを教わった気がします。
さくら 吹雪
お大事に・・・
私も痰がらみの咳がなかなか治らず憂鬱してます。

私よりずっとお若い先生だからきっと回復も早いですよ。

でもお互い無理は禁物かな?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日々のできごと」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事