押し花アート・ポケット ~内山実枝子のひだまり日記~

新年の初作品は巻紙(押し花)

新年初めての押し花額は《巻紙》です。



生徒さんからいただいた「黄花コスモス」を使って、どんな作品を作ろうかしら・・と思案していた時、昨年、コンクールの審査員として訪れた会場に「巻紙の作品」が展示されていたのを、ふっと思い出しました。

「巻紙」と押し花のコラボは、私が考案し、たくさんの方にその技法をお伝えしてきましたが、それももう10年以上前のこと。。。
それが、今もコンクールの作品に使われていることに、驚きと感動を覚えました。

知らず知らずの間に「巻紙と押し花のコラボ」を、過去のものとして封印してきた私ですが、使い方次第、アイデア次第で、まだまだ生かしてあげられるかもしれない・・・。

そう思いながら作画していると、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。

お花をくださった生徒さんからの「冬休みの宿題・・(黄花コスモスを使って作品を作る)」が完成し、今年の課題(目標)もできて、気持ちを新たに、一歩踏み出せそうです。

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コメント一覧

押し花アートポケット
花花さん

素敵なコーヒー染めの和紙ができるといいですね(^^♪
花花
ありがとうございました。
さっそく障子紙ゲットして、コーヒー染めチャレンジしたいと思います。
押花アートポケット
花花さん、こんにちわ

コメントに気付かず申し訳ありません。


元々、デザインセミナー講師になる前は、自前で和紙をコーヒーで染めていました。

和紙は「障子紙」です。
出来れば厚め、そして化学繊維が少ないものの方が適しています。

広めのバットに粉末コーヒーを溶かして、和紙を浸します。

その後、洗濯物を干す要領で乾かしてアイロンをかけます。

粉末コーヒーの量が多ければ濃い色に、少なければ淡くなりますので、好みの色に仕上げてください。

本部の和紙と違い、色むらが出ますが、私は、それも《味わい》と考えています。

ぜひ、楽しみながらチャレンジしてくださいね。

コメントありがとうございました。
では、また・・・・
花花
こんにちは
だいぶ前に私もデザインセミナーで先生から巻紙の作り方を教えていただき、とても感動したことを思い出しています。昨年、また作ってみようと巻紙を教材注文したところ、無いとのこと。以前、コーヒーで和紙を染めたとブログで拝見。その和紙とはどんな和紙でどういうところから仕入れているのか教えていただければ幸いです。習字の半紙では薄すぎるし。
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