最近、私の周りでは「どうにかなる日々」という言葉をよく耳にします。
そもそも、この言葉の意味は何でしょうか。
どうにもならないことは何をしてもどうにもならない。
どうにかなる事は何もしなくてもどうにかなる。
つまり、全ては自然に流れるように決まっているということなのでしょうか。
私は、最近この言葉について考えることが増えました。
私たちがどうにもならないと感じることって、意外と少ないんじゃないかと思うのです。
最悪の事態なんてそうそう起こらないし、何かしらの手段を講じれば何とかなるものです。
そう、結局はなるようになるのです。
最悪の事態に陥っても、結局はどうにかなるしかない。
それが人生というものなのかもしれません。
私たちが陥る最悪の事態って、実際にどれくらいの確率で起こるのでしょうか。
考えてみると、そんなに多くはないのではないでしょうか。
私自身も、以前はいろいろなことで悩んだり、心配したりすることが多かったです。
しかし、歳を重ねるごとに、どうにもなることはどうにもなるし、どうにかなることは何もしなくてもどうにかなるということを実感してきました。
最近の私の日々は、そんな「どうにかなる日々」の連続です。
例えば、仕事で思わぬトラブルに巻き込まれたとしても、慌てる必要はないのです。冷静に対応すれば、必ず解決策が見つかるものです。
結局は、過剰に心配することはなく、自然の流れに身を任せるべきなのだと思います。
また、人間関係でも同じことが言えるでしょう。
誰しも他人との関わりで悩むことはあると思いますが、最悪の事態になることは滅多にありません。
悩むよりも、まずは向き合い、コミュニケーションを大切にすることが大切です。
そうすることで、どうにかなる日々がより豊かなものになるのです。
この考え方は、私の書く文章にも影響を与えています。
以前は、完璧主義者であり、何度も修正を重ねては満足できずにいました。
しかし、最近はそのようなことにもあまりこだわらなくなりました。
適当に書いても、それが読者に届くということが何よりも大切なのです。
「どうにかしやがれ」という言葉には、どうしようもない状況に対しても前向きに取り組む姿勢が込められています。
私も日々の生活や仕事において、この言葉を心に留めています。
だからこそ、どんな困難な状況にも立ち向かっていけるのです。
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