ようこそ恐羅漢スキー&スノーボードスクールへ!!

広島県最高峰、恐羅漢山にある常設のスキー・スノーボードスクールです。TEL0826-28-1735

2024-25シーズン案内

『1人でも多くのスクールファンを増やそう』 を合言葉に、恐羅漢スノーパークで活動するスキーとスノーボードのスクールです。是非、当スクールをご利用ください。

講習クラス
スキー 初心者、初級、中級、上級、ジュニア(小学生)
キッズ(4歳〜未就学児、土日祝祭日)
スノーボード
(土日祝祭日のみ開校)
初心者、初級、中級、上級、ジュニア(小学生)

※ スノーボードジュニアは安全のためヘルメットの着用を必須としています。お持ちでない方は受講できませんので、スノーパーク等でのレンタルをご利用ください。
※ ジュニアクラスでひとりでリフトに乗れない場合は、保護者又は同行者とのリフト乗車となります。

2024-25 スクールシーズン案内
2024-25 スクールスケジュール

スキープライズテスト(クラウン・テクニカル)(要領・願書、準備中)
スキーバッジテスト(級別テスト1級~5級)
スノーボードバッジテスト(級別テスト1級~5級)

● 第14回 恐羅漢カップ 3月16日(日)開催(大会要項・参加申込書、準備中)

レッスンのお問い合わせ、ご予約は、電話 0826-28-1735 または osorass7@gmail.com へご連絡ください。(9:00~10:00、12:00~13:00の時間が繋がりやすい時間です。)

校長のひとりごと(最終話)

2012-12-12 12:33:06 | 校長の独り言


先週末の寒波により、恐羅漢スノーパークもオープンしました。

いよいよ2012~2013シーズンも開幕


例年より早いオープンで、スクールの準備はまだまだ不十分ではありますが、スタッフも都合をつけて頑張っています。

 

さて、私こと

11月の教師会にて役員改選を行い、二見新校長にバトンタッチをすることになりました。


微力ながら、恐羅漢スキー&スノーボードスクールの校長として長年務めてまいりました。

この間、沢山の皆様との出会いがあり、楽しく滑ることができ、また同時に皆様から大きな「力」をいただきました。

本当に、感謝ばかりです。 心から御礼申し上げます。

 

今後も一教師として、スノースポーツの素晴らしさの経験を生かし、「夢づくり」「人づくり」「健康づくり」に向けて微力ではありますが頑張っていきます。

また、一人のスキーヤーとして、生涯スポーツを楽しみたいと思っています。

恐羅漢でお会いしましょう 


 

2012~2013シーズンも二見新校長を中心に、恐羅漢ならではのイベントを企画しております。


「スノースポーツの楽しさ」が体験でき、「夢中」になり、「感動」を呼ぶレッスンを用意して皆様をお待ちします。

 

今まで以上に恐羅漢スキー&スノーボードスクールをよろしくお願いします 

 



これで、私が担当の「校長のひとりごと」は最終話とし、新校長に託します

野村 正和

 

PS 明日から、スキー指導者研修会で、韓国ドラゴンバレイスキー場に行って来ますヨ

楽しんで、学んで来ますね


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校長のひとりごと(その18)

2012-03-31 14:40:03 | 校長の独り言


今シーズンもありがとうございました


2011~2012シーズン、

今シーズンも十分な積雪に恵まれ、スノースポーツを楽しむ我々にとっては、

大変良いシーズンで終了することができました。




新生「恐羅漢スノーパーク」とともに、

恐羅漢スキー&スノーボードスクールも新しいスクールハウスを構え

気持ちを新たにスタートしましたが、今シーズンも沢山の方々との出逢いがありました。



シーズン初めから、スタッフ全員が、みなさまに

「満足・そして感動!」を感じてもらえるよう、日々研鑽し

スノースポーツの楽しみ方・技術のレベルアップをお手伝いさせていただきました。


スタッフもレッスンを担当し、技術的なことを伝えながら、皆様方から沢山のことを学び、

一回り、二回りと成長しております。


受講された皆様の熱心な姿や笑顔に、

そして、子どもたちの「楽しい」の言葉と笑顔に助けられ、

元気をいただき、

スタッフ全員が頑張ることができました。


レッスンの中で、十分な思いが伝わらない時もあったかと思います。

スタッフも今シーズンを振り返り、来シーズンに向けて新たな気持ちで頑張ってくれると思います。


(スタッフのご家族のみなさん。快く送り出していただき、本当に感謝しております。)





また、今シーズンは、例年以上に沢山のなつかしい人たちに再会することができ

私にとっては、大変嬉しく、感動したシーズンとなりました。

長年スキーを続けて来れたことに、感謝しています。




3月19日~20日には、サプライズゲストとして、長野県から全日本のトップスキーヤー来場により、

シーズン終了間際のゲレンデを盛り上げていただきました。

そして3月25日の終了日は、この時期とは思えないほどの雪質の中で、

皆さま・スタッフともに楽しんで終了することができました。


恐羅漢山のすばらしさ、

自然を相手にするスポーツの楽しさを改めて実感できたシーズンに感謝し、お礼とします。





また来シーズン、元気にお会いしましょう



I  Love  Snow

 


2012/03/25恐羅漢山頂にて



恐羅漢スキー&スノーボードスクール
校長 野村正和


 

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校長のひとりごと(その17)

2012-02-21 18:13:31 | 校長の独り言


出逢い そして、すばらしい仲間たち


スノーシーズンもいよいよ後半となりましたね。

先週の雨で、春を思わせる天気になったかと思うと、週末の寒波でまたまた 新雪深雪天国 の恐羅漢スノーパークでした。


今シーズン私がオソラに上がった回数、19回と、昨年と同じ位のペースの日数です。

(土曜日もほとんどが仕事で、いわゆるサンデースキーヤーです)


そんな中で、「正和、元気にしとるのかよ。」とか、

「時間があれば一緒に滑ろうや。」とか、沢山の方に声をかけていただき、大変光栄に思います。

また、以前レッスンでご一緒させていただいた方が声をかけてくださることもあり、とても嬉しいですね。


先々週は、珍しく、金、土、日と三日連続でオソラに上がりました。

10日、金曜日に広島市内から、Fさん、MKさんが来てくださり、朝のゲレンデでご一緒させていただきました。

二人とも、スキーを通じて40年近い付き合いだと思います。


またこの日は広島市内の中学生のスキー実習。

中学生のパワーに圧倒されながらのレッスンでしたが、新雪で大変滑りやすい雪に助けられて、メキメキ上達

私もとても楽しい一日でした。




11日 土曜日は、名古屋、大分、広島 から来場された、中高年スキーヤーとご一緒させていただきました。

話をお聞きすると、キャンピングカーを通じての出逢いだとのこと。

名古屋の方は、全国各地のスキー場を巡っておられ、恐羅漢は現在、192箇所目だそうです。

<スゴイ

私なんか、40年以上スキーをしていますが、海外を含めて、40箇所前後だと思います。

その方は、今シーズン中に200箇所を達成したいと言われ、しかも、200箇所目はアメリカのスキー場を計画しておられるとか!

<これまたスゴイ


72歳にして、素晴らしいことだと、ただただ感動です。


大分の方のガッツある滑りには、61歳の私も脱帽するのみ


広島のMさんとは久しぶりに滑りましたが、以前より格段と上手になられていたのに、これまたびっくり。

67歳にして、さらなる進化


同じ趣味を持つ仲間と知り合い、スノースポーツを楽しむ

これがスポーツの素晴らしさだと痛感させられた三日間でした。


広島のMさんが 「人間、常に +(プラス)思考で生きなければ!」 とおっしゃいました。

私の心にグサリ


シーズン後半とはいえ、今年の恐羅漢は、とてもいい状態です。

みなさんも、いい出逢いを大切に、スノースポーツを楽しみましょう


私も、進化する61歳であるよう、日曜日にはオソラに上がって、練習あるのみ


オソラでお待ちしています

 

 

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校長のひとりごと(その16)

2012-01-02 02:11:13 | 校長の独り言

今年も頑張ります

新しい年、2012年が明けました。


クリスマス寒波で、本格的なシーズンインとなりました。



新生 恐羅漢スノーパーク スクールも気持ちを新たに、今まで以上に頑張ってまいります。


より楽しく、安全に
スノースポーツを通して、皆様の「夢づくり」のお手伝いができるよう、スタッフ一同、心よりお待ちしております。






この冬も 恐羅漢で 「雪山なう。」

 

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校長のひとりごと(その15)

2011-11-08 23:16:55 | 校長の独り言

紅葉の恐羅漢

2011年11月3日(祝

「里山健康づくり大学秋季講座 安芸太田町の秋!魅力再発見の旅」でボランティアとして参加しました。

広島方面より約90名の方が参加。

コースは

1.恐羅漢登山

2.台所原

3.三段峡内

4.深入山&八幡高原

の4コースです。


「里山健康づくり大学」ということで、まず全員が「いこいの村ひろしま」に集合。

【開校式】



【見たことのある・・・スタッフ?】


【全員でストレッチ】




開校式を行い、各コースに分かれてバス乗車

私は「恐羅漢登山コース」への参加です。

恐羅漢登山コースは参加者が32名と多いので、2班に分かれました。

私は1班。

メインガイドは、ヒマラヤにも登られた、山岳指導員の名越先生。

恥ずかしながら、サブガイドとして私。

アシスタントとして保健師の栗栖さん。

総勢19名で、牛小屋高原登山口を11時に出発。


夏焼峠~台所原分かれ~立山尾根分岐



恐羅漢山頂 13:20頃に到着


昼をかなり過ぎていたので、おなかペコペコです。



いこいの村ひろしまで配られた、安芸太田町内の食材を使った「里山元気(まめ)な弁当」を山頂でいただきました。

ヘルシー&ボリュームもあり・・・大変おいしかったです

弁当を食べ終わったら、芸北方面、十方山方面、そして島根県の益田方面と、周辺のパノラマを眺めながら、色づいた山々を堪能しました。


【2班のみなさん】


14時から下山です。

登るときは1班からでしたが、下りるときは2班から下山しました。

2班のメインガイドは恐羅漢山荘の藤本さんです。




下山ルートは、立山ルートで、スキー場の立山コースの上部に下りて行きます。

 立山ゲレンデに出た途端、それまで一列に並んで歩いていたのが、一斉にゲレンデ内に散らばっての下山。



後方から眺めると、まるで放牧の牛さんたちのよう・・・



失敬

15時半前には牛小屋登山口に無事到着。

バスでいこいの村ひろしまへ移動後、入浴もしました。

ここのお風呂がまた最高


閉校式後、17時に広島方面の皆さんのバスが帰って行きました。



参加者の皆さん、大変ご苦労様でした。

楽しい一日を過ごすことができました。


今回、サブガイドとして参加させていただきましたが、私自身が勉強になったことばかり

そして、知らないことが多いことを実感しました。

木のこと、植物のこと、岩や石、自然のこと・・・

もっともっと勉強します



 ~~~おまけ~~~

三段峡コースの様子






【これぞ、三段滝】






【猿飛を船で渡ると・・・】


【二段滝】



【昭和63年の大水害により、一段滝になってしまいましたが・・・この迫力】



安芸太田町は只今、秋真っ盛り

冬の前

色とりどりの安芸太田町にも、ぜひお越しください

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校長のひとりごと(その14)

2011-09-20 22:31:24 | 校長の独り言

しわいマラソン応援記

2011.9.18(日)
5:00起床 6:30安芸太田町役場前集合。
そしてスクールの持ち場の一つ、餅ノ木峠のエイドステーションへ向かう。


松原地区まで行ったところで、なんとゼッケンをつけた選手がもう走っている。

えぇ~~~
すごい

これは早く行ってテント設置をしなくては・・・と軽トラでスピードアップ
(といっても、軽トラですからね)

その時すでにトップランナーは深入山の手前を走っていましたよ。

少々あわて気味に餅ノ木峠にテントを設置し、選手を待つ準備ができたので、担当のスタッフ5名を残して、わたしは内黒峠から3キロメートル下ったところ(柴木別れ)にエイドステーションを設置(スタートから46km地点)
選手を待ち受ける準備万端

トップの選手が8:40過ぎに通過。
昨年に比べ、30分以上早いタイムだそうです。
そして2番目は福島県からの招待選手

そして続く選手が、飲み物を口にしながら、
「この下り坂がきつい!!!」のひと言

こちらの方言で、まさに “しわい” ようです。

各選手に声をかけながら応援が続く

「お疲れさまです!」「頑張れ~~~」

うちのスクールスタッフも2名が参加

そして、スクールの常連の福岡の中西さん、そして広島市の佐々木さんも参加!!!

しっかりと応援しましたよ!

福岡の中西さん、広島市の佐々木さん、スタッフの谷山さん

完走おめでとうございます

応援していて、皆さんの頑張る姿に本当に感動しました。

DFの坂口くんは来年リベンジしてくれると思います。


総距離88km 標高差854m のウルトラマラソンにチャレンジする気持ちだけでも感銘を受けます。

高校時代、クロスカントリースキーで、15kmを走っていました。
たかだか、15kmでも、「自分はなんでこんなしわいめ(キツイ思い)をしてまで走らんといけんのんだろうか」と思いつつ走っていました。
けれど、ゴールすると、次のレースのことを考え、またトレーニングしていました(笑)

このようなしんどさを体験すること、また、沢山の人からの応援を受けることにスポーツの深さがあるように思います。

そして、沢山の人と知り合い、友だちになれること(仕事はぬきにして)

これこそ、スポーツの最高の良さだと思っています。


気がつくと、10月も間近・・・

皆さん、来シーズンも、スノースポーツを楽しみ、よりレベルアップしましょう


がんばれ日本!

恐羅漢もがんばります

 


餅ノ木峠(スタートから32km地点)準備してます


ここでのトップは7:40着!(最後までトップを守った#248)



女性のトップは8:29着!


こちらは、加計高校の山田先生!余裕あり気(スキーも指導員)



8:59 待ってました!中西さん 





まだ余裕の中西さん~~がんばって~~~


9:31 やってきました、谷山さん。こちらもペース配分バッチリのようです

 
9:44 初マラソンが、ウルトラとは(笑)負けるな坂口!


こちらはスタートから46km地点の柴木別れステーション。みなさん、ほっとしていただけましたか?






こちらはスタートから81km地点の第3関門 太田川交流館かけはし。
あともう少し!






谷山さんも到着


谷山さんがんばって~~


今年も、追いかける伴走?pg

先回りして、ゴール地点で待つスクールスタッフ

あれは!やっと見えました 17:36


あとほんとにもう少し!!!


谷山さ~~~~ん! 中西さ~~~ん!


がんばれ~~~ ラスト~~~
黄色い声援が聞こえましたか?






感動の瞬間!












ステキなツーショット





しわいマラソン!ドラマがいっぱい。感動がいっぱい。
来年も、スクールは応援しますよ~~~        by spring♪

(負けるな 坂口


 

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校長のひとりごと(その13)

2011-03-30 23:03:28 | 校長の独り言

御 礼


昨年の12月26日から始まった今シーズンのスクールは、3月27日をもって終了しました。

なんと、86日も開校できました。

しかも、今シーズンは例年になく大雪となり、1月後半から2月中旬には、2m50cm位までの積雪となっていました。

昔から「カメムシが秋に少ないと冬に雪が降らない」と年寄りに聞かされていましたが、それは我々にとっては、いい方向に外れました。

さて、今シーズンも小さな子どもたちから、熟年のスキーヤー・スノーボーダーの方々まで、沢山の皆さんに入校いただき、大変ありがとうございました。

我々スタッフは、皆様方と滑ることにより、多くのことを学び、教えてもらっています。

それにより、指導法の幅が広くなり、滑りも上手くなって行きます。

我々の「先生」は、受講生の皆さんと言ってもいいと思います。

皆さんの前で滑るときは、スタッフは、かなり緊張していますよ(笑)


「夢づくり」「健康づくり」「人づくり」をめざして、スタッフ全員一生懸命頑張ってまいりましたが、皆さまにとってはいかがでしたでしょうか。

スキー場で聞く受講生の方の声や、このブログを通しても、あたたかいコメントを沢山いただきました。

今シーズンは終了しましたが、シーズン中の内容を分析・反省し、そして皆さまからのご意見ご要望も検討し来シーズンに生かしてまいります。

来シーズンも雄大な恐羅漢でお会いできるのを楽しみにしています。


 今シーズンのお礼とともに、終わりになりましたが、3月11日の東北関東大震災で被災された地域の方々の一日も早い復興をお祈りし、シーズン終了のご挨拶といたします。


恐羅漢スキー&スノーボードスクール 

校長  野 村 正 和



娘と~2011.1.2.

 

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校長のひとりごと(その12)

2011-02-16 19:58:54 | 校長の独り言

感 謝 

今シーズンも、約半分過ぎました。

私も今シーズンはすでに20日オソラに上がり、スキーをはきましたよ。


スクールハウス内で、受付時の生徒さんとの会話を聞いていますと、

「〇〇先生は上がっておられますか?」とか

「今日の△△先生のレッスンは・・・?」

とかの会話をよく耳にするようになりました。

前回のレッスンの内容の成果、分かりやすさ・やさしさ・満足感などの印象の良さにより、スタッフの指名があるかと思っています。

スタッフの個性がレッスンの中に生かされているのでしょう。

目指すところの技術は、みな同じでも、レッスンの中身は個々に色んなバリエーションを持っており、それをうまくレッスンに生かしているのです。

しかし、毎回、自分のイメージしたレッスンが100%できるものではありません。

先般も上級を担当したスタッフが、午後のレッスンを終えてスクールハウスに帰るなり、

「今日は、うまく教えることができなかったと思う。人に伝えることは難しい・・・」

とつぶやいていました。

それを聞いた回りのスタッフが、その内容についてアドバイスしたり、自分のやり方等を話していました。

生徒さん一人ひとりの課題を見極め、適切なアドバイスと課題をクリアするためのレッスン内容を組み立てるには・・・

上達への導きと、「スクールに入ってよかった」と思える満足感を持ってもらえるには・・・

恐羅漢スキー&スノーボードスクールでは、日常的にレッスン内容を振り返り、指導内容や、方法、技術論を熱く交わしている姿があります。

それは、ずっと以前から脈々と続いています。

この真摯な、「おごらない」「常に向上心を持つ」「努力する」「支え合う」スタッフに、

この伝統を築いて来た諸先輩や仲間たちに、

あらためて感謝している日々です。


そして、私が一番感謝しているのは、スタッフのご家族です。


12月後半から、3月頃までの間、仕事が休みの日、土・日・祭日、、、

と 快く送り出していただいて、本当にありがとうございます。

オソラに集う私たちは、ただただ、スキーやスノーボードが好きで、

教えることが好きで、

恐羅漢が好きで・・・

そう言う私も、二十代の頃から、冬はずっとスキー中心の生活でした。

私の子どもたちは、冬の休日にスキー場にいない私の姿は想像できないのではないかと思います(笑)


私たちは、アマチュアです。

仕事も、家庭も尊重しながら、長くスノースポーツを続けて行けるように、

ご家族の皆さんのご協力に感謝し、恐羅漢のスタッフの家族でよかったと言ってもらえるようなスクールづくりに、これからも頑張ってまいります。


長くなりました。

いつもスクールの戸をたたいてくださる皆さん、スタッフ、スタッフの家族の皆さん

残りのシーズンもよろしくお願いします。


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校長のひとりごと(その11)

2011-01-17 00:35:06 | 校長の独り言

還暦です

2011年1月16日。還暦を迎えました。

自分では全く実感はありませんが・・・60歳になったようです


スキーを始めて50年くらいになるでしょうか。

父親について近くのスキー場に行ったことを思い出します。

その頃のスキー場といえば、現在のようなリフトなどは無く、ロープをつかまえて斜面を登っていました。

スキーを本格的に始めたのは社会人になってから。

スキーの大変上手なS氏と出逢い、指導を受け、ただただがむしゃらに滑ったものです。

当時は色んな条件で恵まれていて、冬は、ほぼスキー漬けの毎日でした。


そしてこの40年間 沢山の人との出逢いがあり、沢山の先輩方に指導をいただいたことに、今更ながらに感謝です。


オソラのスクールに所属してからも、33年になります。

当時から現在もスタッフとして残っているのは数名しかいませんが、この33年間、沢山のスタッフとともに研鑽し、スノースポーツを楽しんでこれました。

年長ということで、現在校長をおおせつかっていますが、恐羅漢スキー&スノーボードスクールを盛り立てようとスタッフ全員が頑張ってくれ、支えてくれる姿に心から感謝しています


藤井副校長からのサプライズなプレゼントに感激



この還暦を機に、初心にかえり、新たな「夢づくり」「健康づくり」「人づくり」に頑張って行きたいと思います。



      
  まだまだ 


      がんばる 

 

60歳

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校長のひとりごと(その10)

2010-04-05 23:32:29 | 校長の独り言


シーズンオフ  頑張っています

昨日は深入山の山焼き祭りが行われました。

この深入山は恐羅漢スキー場から北東方向に見える、頂上が丸っこい形をした山です。




「山焼き」ということで、町内の消防団員が出動し、警戒にあたりました。

オソラのスタッフも数名地元の消防団に所属し、地域で活動していますよ
昨日も頂上付近で警戒にあたった団員の中で4名のスタッフが揃いました



深入山の頂上で記念撮影

さて、みなさん、冬とは違う服装のこの4名。
誰だかわかりますか?




頂上まで、背中にジェットシューター(水タンク)15kg~20kgを背負って上がります。
これも来シーズンへ向けてのトレーニングを兼ねて?頑張りました。

みごと冬にスキーをしている4名は、トップで頂上へ


深入山も無事山焼きを終えることができました



安芸太田町はこれから春真っ盛りです。

 

 

 

ちなみに、写真は左から 矢立、校長、山本、二見副校長











 

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校長のひとりごと(その9)

2010-02-13 23:38:15 | 校長の独り言

バンクーバーオリンピック


いよいよバンクーバーオリンピックが始まりましたね
ウインタースポーツを楽しむ皆さんは、(日本選手の出場種目はもちろんですが)どの種目を応援されますか?

若かりし頃、アルペンレースをやっていた私としては、特にアルペン種目を応援したいと思います。

アルペン種目は、世界のレベル差が大きく、残念ながら日本人選手は佐々木・皆川、男子2名のみの出場です。
しかし、佐々木・皆川選手ともに、ワールドカップなどで、上位入賞経験もあります。
日本の底力をぜひ見せてもらいたいものです。

1998年、長野オリンピック。(もう12年前なんですね。)
ラッキーなことに観戦する機会に恵まれました。
志賀高原で行われた、大回転・回転
ゴールエリアのスタンドで世界のトップの滑りを目の当たりにし、ものすごく感動しました


オリンピックでトップレベルの滑りを観ることで、私たちスタッフも刺激を受け、かつ、最新の技術の研究をし、皆さんにもヒントになることを伝えられるようになりたいものです。


スキー・スノーボードとも、皆さんもアルペン種目に注目してみてください

10年前、カナダ旅行で、バンクーバーにも滞在しました
海岸から見た夕焼けの美しさが印象に残っています。(今度はスキーに行ってみたい

頑張れ NIPPON

寝不足には注意しましょう

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校長のひとりごと(その8)

2010-01-01 02:55:43 | 校長の独り言


新年あけましておめでとうございます


今シーズンは12月16日からの寒波で、恐羅漢も一気に1メートル以上の積雪となり、18日からのスキー場オープンに続き、当スクールも19日(土)から開校しました。

毎年12月に実施するスクールスタッフの雪上研修も、今シーズンは久々に地元の恐羅漢で十分な雪の中で研修し、皆様をお迎えする準備ができました。

今シーズンも、皆様にスノースポーツの楽しさを伝えられるよう、

“あんな風に滑りたい、こんな風に滑りたい”

~夢づくり~
のお手伝いができるよう、日々研鑽し、わたしたちスタッフ一同心よりお待ちしています。

今シーズンもよろしくお願いします 


                         

I LOVE SNOW   校長   野村 正和

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校長のひとりごと(その7)

2009-03-15 14:46:40 | 校長の独り言


みなさま、ありがとうございました

今シーズンを振り返ってみますと、正月前からの降雪で1月上旬には1m80cm位の積雪があり、我々の予想では3月下旬までは大丈夫と思っておりました。

ところが2月に入り降雪もほとんどなく、雪には大敵の気温の上昇と雨とで2月下旬からはあっというまに消えてしまいました。
3月1日(日)がどうにかこうにかという状態でした。

やはり、自然を相手にするスポーツの宿命でしょうか?
スノースポーツを楽しむ皆さんの中に
は、消化不良でシーズンを終わられた方もおられると思います。

12月下旬から3月1日まで開校いたしましたが、その間、沢山の方に入校して頂きました。
本当にありがとうございます。

皆さんのあんな風に滑りたい、こんな風に滑りたい「夢づくり」の実現をめざして、スタッフ全員頑張ってまいりましたが、少しは皆さま方の「夢」に近づくことができましたでしょうか。

貴重な時間を、本スクールで過ごしていただきましたこと、感謝に耐えません。

我々スタッフも今シーズンを分析し、今後も皆さまに信頼され、愛されるスクール運営をするべく研鑽していきます。
来シーズンも気持ちを新たにし、お待ちしております。


私個人としては、このコーナーで、華麗なテレマークスキーの様子をご報告できなかったことが心残りですが、来シーズンへの宿題にしておきます。


今シーズンから始めた、スタッフによるアトランダムなブログでしたが、我々の予想以上に多くの方に見ていただいているようです。
私も何度か知人に声をかけていただきました。
このブログを通して、恐羅漢のすばらしさが少しでも伝わったでしょうか?

今シーズンのスクールは終了しましたが、このブログは続くようです。

ぜひ時々覗いてください。(私も時々パソコンと格闘します)

またお会いしましょう




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校長のひとりごと(その6)

2009-02-16 02:39:16 | 校長の独り言


ボード部も頑張っています

前回のひとりごとに、全日本スキー技術選手権大会へ久しぶりに出場と報告しましたが、本校ボード部も頑張っています。

広島県大会で、見事上位に入り、6回全日本スノーボード技術選手権大会にスタッフ2名が出場します。

開催地は新潟県石内丸山スキー場です。


スキー同様、全日本大会出場のボード部2名にもエールを送り、健闘を祈りたいと思います。


今日も、本校スノーボード部長梅林君を中心に、強化練習に励んでいました。





また、2月12日に開催しました技能テスト(テクニカル・クラウン)に、平日にもかかわらず本スクールのテストを受検いただきありがとうございました。

合格者が出なかったことは、大変残念です。

が、本スクールの着眼点は「運動の質的内容・構成」などはもちろんですが、

「広島」のテクニカル・クラウンと、雪国のテクニカル・クラウンのレベルが違うことではいけないと常々思っています。

それは級別テストも同様です。

SAJの技能テストは、どこのスキー場でも同じであるべきです。
そのためにも、スタッフで常に研修し、着眼点を養っております。

これからも納得のいく検定会を行っていきますので、よろしくお願いします。

広島県の最高峰であり、屈指のバーン設定ができるこの恐羅漢スキー場で、輝くバッジを手に入れてください。

沢山の皆さんの挑戦をお待ちしております。


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校長のひとりごと(その5)

2009-02-12 12:01:47 | 校長の独り言


久しぶりに本校から全日本スキー技術選手権大会へ!!!


スタッフ日記の報告にあったように、先週開催された西日本スキー技術選手権大会に、本校より男子4名女子1名が出場した結果、1名が全日本への切符を手に入れてくれました。

校長として、本当に嬉しく思っています。

全日本に出場する森永君は、これからの約1ヶ月、怪我をしないように調整し、開催地の八方尾根スキー場では思いっきりあばれていただきたい

また、結果として全日本に行けなかったけれど、他のスタッフも悪天候の中よく頑張ってくれたと思います。
この悔しさをバネに、来年に向けての奮起を期待しています。


スポーツ(スノースポーツ)を楽しむ志向は大きく分けて3つに分類されるのではないでしょうか。

①高度化志向(挑戦・技術志向)
常に技術を追求し、高い技術を習得してタイムを競うレースや、技能テスト・スキー技術選手権等に挑戦する楽しみ方。

②健康志向
体を動かすことにより、体力の増進に努め、生涯スポーツを楽しむ。

③余暇エンジョイ志向(レクリエーション志向)
自分の持っている能力で色々な場所に出かけ、多様に楽しむ。

これら3つの志向を自分にあった形で楽しむことが、色々なスポーツの楽しみ方であると思うのです。

全日本スキー技術選手権大会は高度化志向に分類され、全国から予選を勝ち抜いた精鋭たちが八方尾根に集結して競います。
                                                                                                                                                      わたしの経験の中でも、特に総合斜面のフリー(総合滑降)など、より速いスピードの中で演技をするテクニックは大変高度で、それはそれは見ものです。

本校のスタッフも、高い技能の習得に日々努力し、「いつかは全日本」への思いで頑張っています。

スクールの講習も、①の志向を占める割合が多いと思いますが、今シーズンも残り1ヶ月少々となりました。

自分のレベルの確認、技術の追求・習得に本スクールを利用され、スノースポーツを大いに楽しんでいただきたいと思います

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