２月１５日スノーボードバッジテストについて

２月１５日スノーボードバッジテストの講評をさせていただきます。
今回は、１級３名、２級１名、３級１名の受検していただきました。
合格者は、３級の方１名でした。合格おめでとうございます。

無事バッジテストを開催できました。ありがとうございました。
また、受検者の皆さん、お疲れ様でした。

１級、２級
１、２級受検の方に共通して「ポジショニング」に課題が見られました。
また、ターン初動から仕上げまで、
ボードの動きに対する身体の働きかけが適正でなく、
上体を逆方向に捻ることでボードを回そうとしたり、
前足の捉えが少なく、後傾で後ろ足操作だけになっているところが見受けられました。
こういったケースでは、ターン方向に向かう目線・肩の先行とともに、
下肢を意識した、腰（骨盤）のターン内側への回線と
軸足となるヒザを意識することで改善することができます。

３級
ボードの正しい操作について、体感していただき、
短い時間で正しいポジションが取れる様に成りました。
この自然体でのボード操作をしっかり
身に付け、次回２級に挑戦してください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主任検定員　正路

本校では、今後もスキー、スノーボードバッジテストを予定しております。
今回惜しくも不合格となられた方、今回合格された方で次の級を目指される方、
また、新たにチャレンジされる方、皆さんお待ちしております
（雪の状況により、開催できない場合もあります）

おそら復活＆沼田高校スキー研修♪

昨日からの雪で恐羅漢復活です

やっぱりココは雪の降る量が違いますね～。
オソラファンのみなさん、まだまだ滑れますよ




本日はスキースクールに沼田高校のみなさんが入校されました
体育コース３年生のスキー研修で総勢３２名、３班に分かれて、９時から４時まで滑りました。




やっぱりみんな元気です！！
体育コースのみなさんだから、スキーのコツを掴むのも上手い！






初心者４人の女の子もグングンと上達していきました。












明日の午前中も滑るそうですが、もうみんな滑るのはへっちゃらかな。
今日は大変お疲れさまでした。

また恐羅漢に滑りにきてくださいね♪

by*hamaguchi

第３回スキーバッジテスト講評

２月１５日（日）　快晴　

            スキーバッジテスト受検の皆様お疲れさまでした。

1級受検者　１２名
2級受検者　１０名　　と、多数の参加をいただきました。

悪雪、ブッシュが出ている等、良くないコンデションの中、けが人もなく無事検定会が終了できましたことは、皆様の協力の賜物と感謝しております。
どうもありがとうございました。

1級合格者　４名、　２級合格者　５名　の皆様、おめでとうございます

合格は「ゴール」ではなく、今後さらに上を目指すスタート台に立ったということで、これからもスキー技術上達のために頑張ってください。
より楽しいスキーができると思います。

検定を振り返ってみましょう。

今回の検定バーンは、あいにくの悪雪に加え、所々ブッシュが出ているような状態でしたので、バーン設定を急に変更するなど、受検者の皆様に苦労をおかけしました。

その中で気づいたことを少し述べてみたいと思います。

スキーを滑らせる中で、『弧を描いて滑る』という、スキーの命題に対して上手に表現できている人は良い点数が出たと思います。

うまく弧を描けなかった人たちの大半は、上体が遅れ、スキー板にしっかり“圧”がかけられていないからです。

ポジショニングはスキーを滑る上でとても重要です。
今一度確認され、練習してみてください。

特に、ターンからターンへの切り換えの部分で身体が遅れないよう練習し、レベルアップしてください。

最後に、検定は緊張しがちなものですが、リラックスして滑りましょう。
今回も、事前講習の時は良い滑りが出来ていた人が、検定になると緊張して実力が発揮できなかった人も見受けられました。

1にリラックス、2にワックス、　3、4がなくて5にゴアテックス　6にデラックス（？？？）
（笑っていただけましたか？）


今回惜しくも合格でなかった方、再度リラックスしてチャレンジしてください。
楽しみにお待ちしています。


主任検定員　　三宅　望