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おくかん

2012-03-06 00:06:02 | スタッフ日記11-12

2012年2月24日から26日まで兵庫県 奥神鍋スキー場で開催された『公認スキー指導員検定会』に受検生のサポートとして行ってきました。

 

この検定会の目的は「スキー技術に優れているだけでなく、幅広い指導技術と深い専門知識に加えて、教養豊かな人間性を備えた指導者を育成する一環」として行われます。

全国5か所で同日、同日程で開催され、ちなみにオクカンは第5会場。

道路に雪はありませんでしたが、家から約4時間半かかりました。

 




今年の広島県チームは受検生が4名、前年度指導員合格者を中心としたサポート隊が14名となりました。
(この受検生サポート制度は起源が分からないほど古くから広島県で行われている伝統です)

サポート隊の役割は隊長、副隊長を中心とし、スタート係、ゴール係、ビデオ係、写真係等々。

自称『雪上カメラマン』の僕の役割は、もちろん写真撮影。と受検生の緊張をほぐすこと。

筋肉が緊張していては「自然で楽なスキー」はできません。

 

B単位(中急斜面における運動表現能力)、C単位(総合・不整地における運動表現能力)の検定バーン。

画像でみるよりも、斜度は急です。検定が始まる頃には、かなり荒れてきました。
  

初日は理論検定と実技検定2種目。天候は晴れ時々曇り、気温高め、雪質はソフト。


写真はA単位(ステージ場Jの過程の運動表現能力) 谷回りの連続(推進要素)

 

2日目は実技検定4種目。天候は雨時々曇り、気温高め、雪質はソフト。





実技種目を待つ受検生のみなさん。

フリースタイル(実践滑降)リズム変化の検定バーンの中央には溝コブのラインが出来ており、みなさん苦労している様子。





すべての検定種目を終え、主催者のあいさつ

 

今年の第5会場の合格率は54.4パーセントといつもより少し低いように感じました。

みんなで一生懸命サポートしたつもりですが、広島県からは単位を取得するも合格者はなしという残念な結果となりました。

受検生のみなさん大変お疲れさまでした。

まずはしっかり休養して、来年また頑張りましょう。(大山で食べるカニも美味しいですよ)

 

サポートメンバーのみなさんも大変お疲れさまでした。

来年の検定会は前年度合格者なしという緊急事態となってしまいましたので、今年以上のサポートをよろしくお願いします。
(前年度合格者は全員サポート隊留任を表明したとのこと。ありがとうございます。さらなるサポート隊員大募集!)

 

目指せ!『公認スキー指導員』広島県受検生全員合格





 

おまけ

『石水前転!』に挑戦するも、あえなく失敗した道◎山の吉◎さん


 

 

おまけのおまけ

(財)全日本スキー連盟の職務を終え、笑顔を見せる二見副校長

by yan!

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