手前に写っているのは肝ですね(いっぱい入ってました)。
腹の中には、バチは全くいなかった。
刺身
肝と刺身を一緒に食べたら最高でした。
さて、出発当日。
10時半頃自宅を出る。ちょっと出るのが早すぎたか?
今回お誘いいただいた同行者の方々は先にフェリーで出発済みのはず。
途中でリムジンバスへ乗り換え。
こちらでの預け荷物の制約は事前にHPで確認済み。
HPより、手荷物はお一人様2個まで、総重量30kg、総容量0.25m3、長さ2mの範囲内…とあるので
ロッドケースも問題なし。
電車の乗り換えが減るのでめっちゃ楽ですね。
で、13時10分発
14時 着
ほんま一瞬ですね。水平飛行している時間はほとんどないのでは?
先に来ていたYさん親子に迎えに来ていただきました。
本当にありがとうございます。
その後、いつもお世話になっているエビス堂店主さんにご挨拶。
事前に取り置きをお願いしていた発泡クーラー(600円位だったかな)を受け取り、布施港へ。
港に着くと結構風が吹いてます。ここまで来て中止はつらいなぁ。
が、渡してもらえるみたい。よかった。
カビ島到着。2年ぶりです。
ちょっと波が高いかな
前に来たときはベタナギ過ぎで魚っ気がなかったが今日は違う。
ヒラマサが回ってくるかも、なんて考えていると
先に釣り始めたYさん息子が1投目から魚を掛けた。
スズキでした。
このサラシの中にわんさかスズキがいます。
その後も入れ食いが続き、お父さんは専属タモ係でした。
一方、自分はリーダー100lbの青物タックル、スズキはバンバンルアーにアタックしてきますがバラシ連発。
魚が出なくなったら、ルアー交換するとまた魚が出るので退屈しません。
しかし、ヒラマサは今回もダメでした…残念。ヒラマサは居なかったということにします。
日没19時半(当日は夏至だったんですね)
対岸の照明が点いているがまだ周りが明るすぎる。
光の明暗部分ができるまでもう少し…
そろそろ釣れ出すか?
まだ釣れんぞ
どんどん風が強くなってきた。
船長より連絡があり、22時目処に迎えに来るとの事。あと、2時間しかないで
いつもいるはずのアジが全く居ない。メバルも反応なし。何かおかしい。
そのかわりに、まだスズキがうろついているようでメバルタックルに掛かりだす。
普段なら釣れてうれしい60~70センチのスズキですが今日だけは釣れれなくていいですよ。
いや、ほんまに釣れんでエエから!
スズキを掛けてしまうと他の魚が散るし取り込みがほんま面倒なんで今日だけは勘弁してほしいですわ。ライン緩めてもバレへんのでやむなく取り込むこと数匹
やっとメバルが釣れ出した。30クラスも出て
↑小さいのは相当数お帰りいただいてます。
今回の本命イサキさまを狙う。
メバルの層の更に下にいるであろうイサキのところにルアーを届けるため、メバルらしいアタリは無視してどんどん流していくがいくら流してもメバルが食ってくる。
そして、ついに時間切れ。
その後に悲劇が待ってます。
水汲みバケツにいれてある締めたメバルの血を流すのに、ズボラして魚をバケツにいれたまま海中へ…
ロープのカシメが抜けバケツが漂流…
「おいオッサン、オマエなにやっとんねん」ですわ。
厳選してキープした貴重なメバルさまが潮に乗って流れていきました。
その直後に迎えの船が来ましてバタバタで撤収し今回の隠岐の島、カビ島釣行は終了です。