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船タチウオ

2020年10月29日 | 船釣り
2020年10月29日(木)はれ

前日になり急に思い立って船を予約した。

ココ最近の釣果は凄まじいからである。
この状況だと、ヘボい自分でもそれなりに釣れるはず·····だと思う。

予約時に船長から席順は先着やで、結構みんな早くからきてるで、との事。

当日、5時前着。平日やというのに既に駐車場はかなり埋まっていた。

とりあえず順番取りにクーラーボックスを置きに行く。

8番目、もう席選ぶ余地ないですわ

で、出港。

淡路沖のポイントまでしばらくかかる。



後で地獄を見ることになる手巻きリール。

最初のポイントは水深70m程






ずっとこれくらいのとことだったら、巻き上げもまあ楽なんだが·····

最初からアタリ連発、今日は前回と違ってそれなりに釣れそうである。



指3.5-4くらいのが連発。

アタリ多いから餌の付け外しがめんどくさい。
手もクサイ。


↑テンヤはジャッカル

竿は上島釣具の加太真鯛、リールは旧ベイゲーム300HG、PE#2

「専用竿などなくても釣ってやる」タックル
(これしか持ってない、とも言う)

で、周りの電動リール勢は着実に数釣っていくが、こちらは船タチウオ2回目の初心者である。

なかなかコツがわからない。
餌だけが消費されていく·····
冷凍イワシ追加2パック目(1パック150円)で船長から、

「釣った魚の尻尾切ってテンヤに付けても釣れるで」

とのアドバイス。

早速、尻尾を切ってテンヤにセット

おぉーつけやすいわ。

これに変えてもアタリの出方はイワシと変わらず。

で、イワシみたいにワンバイトでぐちゃぐちゃにならないから、手返しがいい。

というか、エサなくなってへんやろか?と、無駄に巻き上げる作業が減るのは何よりのメリット。

魚が掛るまで基本巻き上げ不要。

この時既に深場のポイントで水深110メートル前後である。

極力魚探の反応がある1番上の水深を探って掛けた後の体力を温存しなければならぬ。

カウンターもないのでラインの色見て魚探見てもう忙しい。

なんだかんだで終了。
帰って数えてみたら30匹!
手巻きでこんだけ釣れたらええでしょ。

こんなに食べ切れへんしねぇ。半分近く友人の家にクール便で送り付けました。


これでも多すぎて捌くの大変だった。

情報に偽りなし。
これだけ釣ったし、今年はもうタチウオ終了。



教訓 専用竿なくても、魚がおったら何かしら釣れる