龍の心で生きるということ。 長居和尚
私が尊敬する人物がいらっしゃる。
ユダヤの哲学、宇宙の真理、日本の歴史の造詣がかなり深い方です。
初めて会ったのは2007年のことです。
以来数回お会いして、彼のお考え。生き方を学ばせていただいております。
彼は「龍の心を持て!」と私に言います。
「龍の心」とは。
抽象的な表現なのですが。
ちょっとわかりにくい、説明が難しいのです。
わたし和尚は今「龍の心」で生きたい!と強く思っています。
以下 「龍の心」の条件とは・・・・
善人、慈善家、政治家、資産家がすべて龍か・・否
いわゆる悪人、犯罪者、生活弱者がすべて龍ではないのか=否
この人物は龍だったと確実に言える人物(著名人で)
杉原千畝様 中村天風様
昭和天皇陛下 吉田松陰様
オスカー・シンドラー様
アンドリュー・カーネギー様 ロックフェラー1世様
(賛否両論あろうかと思いますが・・)
この方は今のところ龍ではないと確実に言える人物像
天下り先で国民の血税で遊興に興じる人々
今の日本の政治家は龍はあんまりいないようです。
自分の都合のみを基準に生きる人
普段は「ヘボ」でもかまわない、「ヘタレ」でもいい。いつもは「あいつはツマランやつだ」とさげすまれていてもいい。
ここぞというとき、一生に1回だけでも充分なのですが、人生を左右する瞬間ということがたまにありますが、そのときだけ龍になれればその人は龍です。それを発揮できる場面がなくてたとえ死んでいった場合でも、その死の瞬間まで、ココロの隅に
『龍』を住まわせておいて欲しい!!!
「今だ!!」と思ったときにためらわず「龍の心」になれるか?
杉原千畝様を例に挙げますと。
第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原様は、ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情。外務省からの訓令に反して、手首が腱鞘炎を起こしても手に巻きつけて、折れよとばかりに、鬼神のごとく大量のビザ(通過査証)を発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救ったことで知られます。海外では、「日本のシンドラー」と呼ばれることがありますが、彼はあの時あの時代において、国の意思に反して。ユダヤの難民を平和な場所へ逃がしてあげたい、という、あの決断をしなければ、あれで一人の外交官だった・・で終わっていたのです。
その後引退してから、自分ではその偉大なる功績に一言も触れずに晩年、イスラエルの高官が、岐阜県の片田舎に居る彼を探し当てるまでひっそりと暮らしていたところが又、壮絶な壮大なレベルの「龍」だったと言えます。
ロックフェラー1世は若いころは、非常に吝嗇家で嫌われ者の社長でしたが。晩年、自分の病気を境に心機一転。後世に残るような、財団を残し世界の飢餓、難民を救い続けています。
市井にはいわゆる「龍」は気がつかないだけで、潜在的にはかなりな数の方がいると思っています。
というかむしろすべての人が「龍」になりうると思うのです。
日本人がすべて「龍」の心で生きれば世界の王の国になるでしょう。
私の生き方が『龍の生き方』になるのかわかりません。が。
いざというときにだけでもそうありたいと思っています。
さあ、みんなも龍のハートを心に秘め、自分自身の人生を生き抜こう!!
長居和尚 記
毎度おなじみ、長居和尚のホームページです(クリック)
http://osyou16.jimdo.com/
長居和尚の動画の数々です。(クリック)
www.youtube.com/results?search_query=長居和尚
URLをコピーして 貼り付けると見れるよ!!
私が尊敬する人物がいらっしゃる。
ユダヤの哲学、宇宙の真理、日本の歴史の造詣がかなり深い方です。
初めて会ったのは2007年のことです。
以来数回お会いして、彼のお考え。生き方を学ばせていただいております。
彼は「龍の心を持て!」と私に言います。
「龍の心」とは。
抽象的な表現なのですが。
ちょっとわかりにくい、説明が難しいのです。
わたし和尚は今「龍の心」で生きたい!と強く思っています。
以下 「龍の心」の条件とは・・・・
善人、慈善家、政治家、資産家がすべて龍か・・否
いわゆる悪人、犯罪者、生活弱者がすべて龍ではないのか=否
この人物は龍だったと確実に言える人物(著名人で)
杉原千畝様 中村天風様
昭和天皇陛下 吉田松陰様
オスカー・シンドラー様
アンドリュー・カーネギー様 ロックフェラー1世様
(賛否両論あろうかと思いますが・・)
この方は今のところ龍ではないと確実に言える人物像
天下り先で国民の血税で遊興に興じる人々
今の日本の政治家は龍はあんまりいないようです。
自分の都合のみを基準に生きる人
普段は「ヘボ」でもかまわない、「ヘタレ」でもいい。いつもは「あいつはツマランやつだ」とさげすまれていてもいい。
ここぞというとき、一生に1回だけでも充分なのですが、人生を左右する瞬間ということがたまにありますが、そのときだけ龍になれればその人は龍です。それを発揮できる場面がなくてたとえ死んでいった場合でも、その死の瞬間まで、ココロの隅に
『龍』を住まわせておいて欲しい!!!
「今だ!!」と思ったときにためらわず「龍の心」になれるか?
杉原千畝様を例に挙げますと。
第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原様は、ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情。外務省からの訓令に反して、手首が腱鞘炎を起こしても手に巻きつけて、折れよとばかりに、鬼神のごとく大量のビザ(通過査証)を発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救ったことで知られます。海外では、「日本のシンドラー」と呼ばれることがありますが、彼はあの時あの時代において、国の意思に反して。ユダヤの難民を平和な場所へ逃がしてあげたい、という、あの決断をしなければ、あれで一人の外交官だった・・で終わっていたのです。
その後引退してから、自分ではその偉大なる功績に一言も触れずに晩年、イスラエルの高官が、岐阜県の片田舎に居る彼を探し当てるまでひっそりと暮らしていたところが又、壮絶な壮大なレベルの「龍」だったと言えます。
ロックフェラー1世は若いころは、非常に吝嗇家で嫌われ者の社長でしたが。晩年、自分の病気を境に心機一転。後世に残るような、財団を残し世界の飢餓、難民を救い続けています。
市井にはいわゆる「龍」は気がつかないだけで、潜在的にはかなりな数の方がいると思っています。
というかむしろすべての人が「龍」になりうると思うのです。
日本人がすべて「龍」の心で生きれば世界の王の国になるでしょう。
私の生き方が『龍の生き方』になるのかわかりません。が。
いざというときにだけでもそうありたいと思っています。
さあ、みんなも龍のハートを心に秘め、自分自身の人生を生き抜こう!!
長居和尚 記
毎度おなじみ、長居和尚のホームページです(クリック)
http://osyou16.jimdo.com/
長居和尚の動画の数々です。(クリック)
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