昨日、仕事が終わって、家でテレビをつけたら「ジャーナル」っていう番組で特集をしていました。
東京のオフィスビル街での出来事で、ワンコイン500円で、お昼のお弁当を売っている人達がいるそうです。
ようするにお弁当屋さんです。
TVカメラが25歳の男性に密着してたのですが、それは胸を打ちつけられるような気持でした。
あさ2時に起きて、仕込みをして、料理を作って、パッケージングして…お弁当を売りに出る11時まで9時間。
それから売りに出て、帰って…4時間。
計13時間。。。
彼は、カメラマンに対して、自分の気持ちや考えを語ってました。
25歳にして、この熱い想い。。。
すごいです。
「頑張ってね」「待ってたよ」「また頼むね」…
お弁当を買っていく人たちからそんな言葉が自然と彼に対してでてました。
きっとこの人たちにとって、“彼”は必要とされてるんだろうな…
と、感じました。
が!
今、道端でお弁当を売るのはいけないらしいんです。
「衛生面」上…
彼らがお弁当を売っている周りに、保健所の人達もいるみたいで、警告書をわたすみたいです。
で、その警告書が2枚3枚と回数を重ねると、法的に売れなくなるみたいなんです。
厳しい世の中ですよね。。。
ルールというのは守らないといけないと思うんです。
でも、こういう風に、必要としている消費者があれば、悪い事してるのじゃないんだからいいような気がします。
25歳の男性は、いつかは自分のお店を持ちたい、これからもがんばる…
と、言ってました。
是非頑張ってもらいたいですね。
負けない様に…
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