アラカン男子の Daily Life

趣味、健康、食、たわごとなど、60代、アラカン男子の日常を、気の向くままつづってます。

最初の面接企業 家具工房 

2021年12月20日 | アラカンの転職活動

2019年の9月頃

仕事変えたい、、変えなきゃ、、

今の会社で働き始めて1年あまり

始めてのシフト勤務。極端に言うと、内容よりも処理の速さが大事。体育会系のノリ。会話は指示を通り越して指図。思い通りにならないと、キレて叫ぶおばさん、おじさん。

自分は身長180以上あるんで、商品の手取り作業は膝の少し上くらいになります、、中腰作業がきついなぁ、、何回か腰もやっちゃいました。

通勤時間、夏40分、冬1時間弱、、、年間休日80日弱、、、

 

ハローワーク、派遣登録、求人検索、、

 

最初に応募したのは、ハローワークで見つけた、家具工房の求人だった。

主に商品の梱包、出荷作業担当。通勤時間は20分弱。時間もフル勤務というわけではなく、融通の利くものでした。これなら介護も含めて時間が取れるかなと。

それに、モノづくり、モノいじりが好きなんで、家具作り、木工作業の会社ということに惹かれました。出荷作業で入社したとしても、材料管理でも工房内の掃除でも、身体を動かせる作業はどんどん入り込んでやりたい、、そうしていけば、木工作業の補助くらいから、させてもらえるかも、、などと思いを巡らせました。履歴書にもそんなことを書きました。

果たして、ハローワークに応募の意思を伝えると、担当官が工房に電話をかけてくれて、現在の応募状況の確認、、こういう人が希望していますが、大丈夫ですか?などと確認してくれ、面接の了解を得られました。

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数日後、ハローワークの紹介状と履歴書を持って面接へ。担当の人が一通り工房内を案内してくれた。材料保管庫、加工機械のプログラミングやってる人、手作業の現場、塗装作業、、ざ〜っと一通り、あっという間でした。重いもの大丈夫?出荷があるときは、電話ですぐに呼び出すこともあるけど、いいですか?そんな話くらいだったと思います。

じゃあ、明日にでも電話で連絡ください、ということで、面接は終わりました。ということは、お願いします!と連絡すれば、雇ってもらえるということですかな、、、

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翌日は出勤日で、いつものように働いてて、昼休みになったとき、、電話しなきゃ、、、

迷いました。

今の仕事、まだまだ分からないことだらけで、やってる感が持ててないこと。このまま辞めたら中途半端だなぁ、こんなんじゃあ、次のとこで働いても、また中途半端になるんじゃ、、

毎日、時には罵声の中、ヤケクソで作業やってる毎日だけど、それでも人と協力して仕事している訳で、これはこれでメンタル的にも実は必要。働き始めた時に、色々と気を使ってくれた職場長や社員、同僚、、、心の拠り所と言っちゃあ大げさかもだけど、札幌に戻ってきてまだ1年余り、ほとんど唯一の日常の人間関係が無くなっちゃうことに、ためらいが、、

こんな感じの中、電話一本で仕事が変わるという急展開に、気持ちが付いて行きませんでした、、

電話で、こちらの都合なのですが、今回は見合わせたいと思います、、、的なことを言ってお断りをしました。

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なんだかなぁ、自分

転職活動、一発目の面接は、こんな感じで終わりました。

 

 

 

 



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