「ほら、見てください~。この小さなカプセルの中にはお茶の粉・・・。これをコップに放り込みお湯を注ぐと緑茶が出来るんですよ~。」という店員さんの言葉に引き寄せられ、ついつい立ち止まりました。
「ほら、ビックリ!。茶柱が立ったでしょう~!。」と店員さん。
"茶柱縁起茶"という商品の宣伝をされていたようです。思わず笑ってしまい、試飲もさせていただきました。
これもちょっとしたアイデアというか日本人ならではの工夫ともいうものでしょう。この茶柱も人工的にお茶の粉で作っているそうでカリカリ食べられました。
このお茶のキャッチフレーズは"一本の小さな茶柱から大きな驚きと感動を"というものですが、私も小さい頃は茶柱が立ったら喜び、その茶柱が横にならないようにそーっと飲んでいたという記憶があります。
そういえば最近の子ども達って茶柱が立ったら縁起がいい、という昔からの言い伝えも知らないんじゃないかしら。茶柱も実際見たことないでしょうしね。一度この茶柱縁起茶を購入してみて、子ども達にお正月に飲んでもらおうかしら。
「茶柱縁起茶」は2010年世界緑茶コンテスト金賞を受賞されているようですね。お茶の粉は八女・奥八女一番摘み茶葉を使用とのことです。阪急百貨店梅田にて販売されていました。
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