
ここのところ、自分の中では鳳凰単叢がブームのようです。
身体がホカホカする上に、香りがマスカットのようで癒しになっています。
鳳凰単叢は淹れかたに少し気を遣います。
細く低い位置で淹れないと、苦味が一気に出てしまうからです。
細くねじれた葉がびっくりしないようにゆっくりと淹れると、ちゃんと味と香りで応えてくれるのが魅力的でもあるのでしょう。
鳳凰単叢には「蜜蘭香」、「東方香」、「黄枝香」、「芝蘭香」、「八仙」、「玉蘭香」、「桂花香」、「稲花香」など80種以上、このような名前のついたものがあるようです。
