おうちde中国茶

中国茶・台湾茶で癒されている日々のこと、身体にも心にも良いお茶のこと、「おうちde中国茶」について書いています。

蓮の茶杯

2013-01-16 | お店

芦屋にある中国茶・台湾茶のインテリア雑貨のお店「桃花源」に行き、足りない茶托だけを買う予定にしていたのですが、久しぶりに訪れると見たことのない茶器が沢山並んでおり、いつしか目は目的とは違う方向に向いておりました。私が大事にしている蓮の蓋碗とお揃いの茶杯をこのお店で見つけてしまい、迷うことなく購入。欲しいと思っていた茶器にこのような形で出会うこともあるんですね。ただ、肝心な茶托は思うようなものがなく残念!。このお店は苦楽園に中国茶室「桃桃」というカフェもされているので、またゆっくりお茶を飲みに行きたいと思っています。

にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へにほんブログ村



受賞茶東方美人

2013-01-10 | 台湾茶

中国茶研究会の皆で分け合って購入した2012年受賞茶の「東方美人」をおうちでじっくりと味わいました。お湯を注ぎ、蓋碗の蓋を開けたときにフワッと香る蜜のような香りはなんともいえないものでした。コクがしっかりとあって甘さが何煎入れても変わらず続くところはさすがだと思います。美味しい東方美人の味とはこういうもの・・・と五感を使ってしっかり記憶しておきたい味です。

にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へにほんブログ村



唐の詩人 盧仝(ろどう)の茶詩

2013-01-09 | 茶器・道具・インテリア・写真

中国茶の勉強をしている中で、唐の時代の詩人盧仝(ろどう)が作った『筆を走らせ孟諫議の新茶を寄せるを謝す』が私にはとても印象的でした。皇帝に献上されたのと同じ極上の新茶が、友人の孟諌議より届けられ、盧仝がそのお茶をいただいたときの心を詠んだ「七碗の句」です。茶詩としても長年伝えられた名詩です。

内容は

このお茶を飲むと、
一杯目で喉が潤い、
二杯目で孤独を忘れ、
三杯目で(感動の)言葉が腸まで流れ、
四杯目で汗とともに日頃の鬱憤が体から発散し、
五杯目で全身が清らかになり、
六杯目で仙人のような気持ちになり、そしてついに
七杯目で無我の境地に達し、仙人が住むという蓬莱山まで風に運ばれていきそうな気持ちになる

というもの。
この詩とともに蓮の花を描いてプレゼントしてくれた義母には本当に感謝しています。

にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へにほんブログ村






資料作り

2013-01-08 | 講習会
今月22日に芦屋の潮見町で行う講習会の資料を作成していました。「はじめての中国茶」というテーマですので、自分が初めてお茶をいただいた時のことを思い出しながら、写真やイラストを入れつつわかりやすいものにまとめようと心がけました。講習会とはいえども、皆さんには”ゆったりした時間のご褒美”と感じていただけるようにしたいなぁと考えています。今は名刺作り、お茶の名前シールなど細かい作業中。こちらも楽しい時間で、少しずつ形にしています。
お茶請けについてはこちらでは書きませんので、お楽しみに・・・。お茶のお土産も付きますのでこちらもお楽しみに!。

にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へにほんブログ村


紀州紅茶と紅谷クルミッ子

2013-01-05 | その他お茶

4日から通常モードに入ってる我が家も本日は土曜日でまたお休みモード。珍しくゆったりとした土曜日の午後にいただいたお茶は、12月に訪れた「李舟」さんの店主さんオススメの『紀州紅茶』。
日本で作られた紅茶も甘く優しい味がします。鎌倉紅谷クルミッ子をお茶請けにしました。クルミッ子は中国茶研究会でもいただいたことがありますが、どんなお茶にでも合うと思われます。

にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へにほんブログ村