バス停、野々宮駅あたりから、西へ、トロッコ嵐山駅まで続く、竹林の道。
某「あ●くら」さんの宣伝などでもおなじみのあの竹林。
一度行ってみたかったのです。
入り口付近の竹は少し低くて、あれ?と思うのですけども、奥へいくほど高くなり、いよいよーな空気がただよってきます。
この竹林を走ってくる人力車なんて図はかなり絵になります。
ちょっとした贅沢な気分が味わえそうですが、野良猫さんは徒歩なのです!!
少し歩くと現れるのが「野宮神社」。
ゲーム「遙かなる時空の中で」を遊んでいたので、こちらはこちらでちょっと嬉しい場所。
当時はまだ、京都に気軽にこれなかったので、やっと念願叶いました。
昔、伊勢神宮に仕える斎王が、伊勢へ向かう前に身を清めるために籠ったともいわれる神社です。
小さいながらも、どこかパワースポット的な空気がただよう神社。
源氏物語でも登場する場所。
縁結びと子宝安産、芸能上達の神様が奉られているそうですよ。
小さいながらも、たくさんの人たちが並んで参拝しておりました。
神社を後にして、再び、竹林へと迷い込みます。
なんと言いましょうか、一度、朝の早い時間、誰もいない竹林に立ってみたいと思わせる美しい光景です。
あ、でも、一人とかになると、ちょっと怖いなぁ。
竹に飲まれてしまいそうで。
それくらい、素敵な光景が広がっていました。
前を向いても、振り返っても、青々としげる竹のさざめき。
竹の間からおちる採光。
だいたい10分から15分くらいの道のりです。
終点は、トロッコ嵐山駅。
トロッコに乗って、この駅から観光を始める人も多いのでしょうか。
ここから嵯峨嵐山方面をめざして竹林を歩く人の方が多かったです。
今回は、トロッコ嵯峨駅からトロッコに乗る予定をしているので、再び、竹林を帰ります。
とはいえ、まだ時間も早かったので行けそうだなと、当初の予定を変更。
トロッコ下車後に行く予定だった『天龍寺』へ。
この竹林の真ん中くらいの場所に、北門がありして、そこから中へいざ侵入!!
いよいよ、中へと潜入です。
と、その前に、
野良猫「土方サン、土方サン、ちょっとこっち向いて下さい」
土方「なんだ?長州のやつがうろうろしてるかもしれねぇ、大きな声をだすんじゃねぇ」
と振り向いた土方さんをパシャリ。
土方「うおっ!!」
ありゃ、ちょっとぶれてしまいましたけど。記念のスナップ撮影に成功です(笑)
<11.3長州が陣をはる?京都嵐山旅3へ続く>
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