電車屋近江のモケー製作所

変なデンシャばっかり作ってる模型鉄の製作記録とか活動記録

でっかい新秋津の訓練車を作る

2020-02-19 15:51:00 | 天賞堂クモヤ145

どうも。

無事(?)卒業研究の発表会も終わり論文提出して合格判定が出まして晴れて自由の身となりました近江です。

いやー長かった。

 

ってことでようやくモケー工作再開です。

今回のネタはこちらの天賞堂のでっかいクモヤ。

決してモニターの期間が2月末までだと思い出して慌てていじってるわけではないです(

今回はお手軽かつ1両で走ってても違和感なくそれでいてそれなりにいじった感が出るってことで八王子支社の訓練車の118番を作っていこうかと。

実車の写真は各自調べていただくとして((

118番の特徴として側面と雨どいの黄帯と八王子トレーニングセンターの表記があります。

今回はお手軽モデリングなのですが最低限は再現したいなぁと。

ってことで

とりあえず黄色帯を塗りました。地の青は元の製品のまま、帯の太さはたしか3mmだったかな?だいたいそれくらいです。

前面の手すりは適当に手持ちのN用エッチングパーツから適合する長さのを持ってきて装着。

行先の脇とテールの脇のは2.0mm、窓下のはなぜかあったキハ37用パーツの乗務員扉脇のだったかな。

行先幕はプラ板に張り付けて裏からはめ込み。

さてちらっと映ってますがこの車一部の窓がルーバーみたいなのに改造されてます。

ってことで

CADでびゃっと描いて

3Dプリンタでばーっと印刷して

位置とサイズ確認して

適当な青15号でぶわーっと塗装して

貼り付け。いいじゃん。

さてお次は帯に書いてる文字ですがこちらも

適当にデカール起こして

印刷したら大事故起こしてたけどとりあえず必要な部分は使えそうだったので

なぜか研究室で貼り付け作業やりまして。

外してた部品戻せば

でけました。

パンタがまだ仮状態ですがこれは部品が届き次第交換予定。

屋根周りは手すり植えてヒューズボックスの立ち上がりとアンテナへの配管だけ0.3mmの真鍮線で追加、アンテナは付属のパーツに足追加してそれっぽく。屋根全体を500番サフ吹き付けてざらざらした感じを再現してみたり。

クリア吹いたらなんか混ざってたらしく白いブツブツが混じってガン萎え。どうしようもないのでウェザリングでごまかしてみたり。

実はフォントがちょろっとだけ違うんだけどあんまり気になりませんね。

サイズ感もばっちり。

 

このデカール実はいくつか予備があるんですが欲しい方います?

もしそんな奇特な方がいましたらツイッターのDMまで。紙代だけでお分けします。

 

今自宅が引っ越し準備で大変なことになってるので完成写真はまた今度。

 

いろいろ書きたい記事が溜まってるのですが書く時間ができるのはいつになるやら。

 

それではまた。


天賞堂のクモヤ145を見てみる

2019-12-03 14:02:54 | 天賞堂クモヤ145

どうも、近江でございます。

最近バタバタしてアレだったのですがある日こんなものが届きまして

机の上きったねぇのはさておき。

天賞堂さんのT-Evolutionシリーズ第一弾のクモヤ145です。

夏のJAMでモニターの募集をしていたので面白そうだなぁと適当に応募したところあたってしまったようで。やったね。

とりあえず出してみる

やっぱりHOはでっかいですねぇ。いつも使ってるカッターマットからはみ出るくらいで。

ここからは各部ディティールを。

ぱっとみの印象はなかなかいい感じで。配管もすっきりしてて特に引き直す必要はなさそうです。

窓周りはちと残念な感じが。といっても鉄コレくらいなのでさらっと手を入れてやればカッコ良くなりそう。

前面。幕板部分にちょっとヒケが見えるのでそこは綺麗にしてあげたいところです。あとは前面方向幕がちょっと奥まりすぎな感じがするので交換かなぁ

手すりとステップは交換と厚み薄くしてあげるとよさそうですね。

けど印象把握は完璧かと。

Hゴムは断面さらっと塗ってあげましょう。

靴ずりが印刷表現で。これはプラペーパーか何かでつけてあげましょう。

床下機器はよくわからないのですがモールド自体は結構いい感じのような気がしました。

今回のモニターでは車体のほかに

新製品のコアレスパワトラと車輪が付属していました。

アジトにはHOの走行設備がないので評価は実家帰った時にですかねー

全体的にかっちりまとまっててこれで3800円+税なら全然買いかと思います。

さてモニターってことでこれ使ってちょっと遊んでみようかと。

お手軽に行くなら新秋津の訓練機材になってる118番ですかねー

近いうちに取材にいってきます。

それではまた。