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日々の中で想うこと
ひとつの出来事から想起する
異なるいくつかのイメージ

3月の記録

2011年03月31日 | 想うこと

3月11日の東北地方太平洋沖地震は
今までに例を見ない規模の巨大地震でした。

被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。


被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

震災の日から今日まで、
ひとりでも多くの人が無事でありますように、
と願わない日はありませんでした。

被災地の悲惨な状況の中、
国内外の救助組織に属する人々が
日夜救助活動を続けていらっしゃる姿が日々ニュースを通して報じられており、
その姿に胸を打たれました。



人の強さやあたたかさをひしひしと感じています。



同時に自分の無力さを実感しましたが、
それでも今自分にできることを全力でやるしかないと
腹に決め毎日を過ごしています。

同じ国の同じ民族が悲惨な状況で傷ついている姿がいくら報じられても
被災地から離れた京都ではみんなが普通の日常を送っています。

そのことにすごく違和感を感じ、何も手につかない時期もありました。
でも、あたしたちが動かないと、って
止まっていても意味がない、って
今は強く思います。


被災地の一日も早い復興を心から願っています。

被災されたかたがたの心の傷が少しでも癒えるような支援を
自分にできる限り努めたいと思います。



3月9日

2011年03月09日 | 想うこと

別にレミオロメンがすきというわけではなく、
3月9日はなんとなくちょっといつもと違う日というだけのことです。



今年の3月9日は朝が来ないかと思いました。

朝が来なくて
お昼にもならなくて
そのまま夜が訪れて

そんな気持ちになりました。



ひととひととは
どうしてこんなにもつながっていくんだろー
とか

縁とか
因縁とか


そばにいること一緒にいること

ふれあうこと
続いていくこと

求めあうこと


そんな当たり前なことが
当たり前じゃなくなる瞬間のさみしさが

3月9日の中にありました。





レミオロメン 3月9日



KWC 2011年2月☆お誕生日大会

2011年03月08日 | 【KWC】のあれこれ

2011年3月5日 土曜日
大阪府柏原市にてお誕生日会が催されました。


今回の主役は2月生まれの
まいちゃんとよっちゃん

そしてホスト役のKAWACHI(KWC)のメンバー全員。

汗と涙の準備期間を経て
KWCパワーが炸裂いたしました。


あたしは本当にいい友達をもってしあわせです。

本当に本当に、いい友達に出会えたことを感謝しています。



ちょっといろいろありすぎて一気にアップできないので
少しずつ最高のKWCメンバーとの軌跡をご紹介します。



人と人とはつながっていることや
補い合っていることや
支え合っていることを実感した約2ヵ月間でした。

ひとつひとつの想い出がとってもたいせつに思えます。


ほんとに、笑いあり、涙あり、の日々でした。
基本大笑いベースでしたが、たしかに涙の日もありました。


少しずつ、振り返ります。





初回ミーティングは1月15日。
ますみちゃんは風邪ひきで欠席。

柏原のFにて。




この日初めて、あっくんと出会いました。

ひさしぶりの太一くんと、初対面のあっくんに
ドギマギしちゃいました。


この日はお昼から晩まで柏原のFにカンヅメで
替え歌2曲の歌詞作りと
海猿のパロディー映画【河猿】制作のプランを考案。

河猿用のバービーちゃんと黒い軍手を購入したのち、
夜ごはんを食べてから、
カラオケにて替え歌のレッスン。


初日から盛り盛りで解散しました。






第二回ミーティングは1月22日。
奈良のゆかちゃん宅にて。

この日はレディースだけの集まりとなりました。

太一くんの後日談によると
太一くんは早くも中折れしていたそうです。

疲れがたまってたんだよね。

レディース3人とまいちゃん役のバービーちゃんと。





この日は河猿のシナリオ作りでした。
さくさく作業が進んで、
ほとんど近況報告会になってました。

この後、暴力的にまいちゃんを呼び出し
夜中まで宴会が続きました。


ゆかちゃんのママが
まいちゃんバービー用にお洋服を作ってくれていました。

まいちゃんの肩には「ミス日本海」のタスキがかかっていました。


盛り起こしています。



今日はこのへんで。
また後日、続きます。








名神高速

2011年03月04日 | 想うこと

名神高速はあたしのだいすきな高速道路です。


今まで何度も何度も、大阪-京都間を行き来してきました。

学生時代から合わせると、一体何度往復したのか
わからないほどです。

恋人、友達、家族。
運転してくれるのはみんなあたしのたいせつな人たちです。


名神高速は吹田から京都南までの間で
右ルートと左ルートに分かれます。


夜は左ルートがいいです。
夜は大阪から京都へ帰ることが多いから。



名神高速はいつもすこしせつない。
京都に帰りたくない気持ちで車に乗っているからです。

大阪につながる道路はどれもせつない。
171沿いを自転車で走ると
いつもこのまま南下して大阪に帰りたいと思います。



同じようにJRの京都線がすきです。
京都から大阪に帰る電車。


あたしにとっては
大阪に帰る
京都に帰る
どちらも帰る場所なのでどっちが帰り道なのかあやふやです。



京都への帰り道はいつもブルー入ってます。
どんな気持ちであたしが電車に乗っているかが
きっと顔に出ているので
絶対だれにも見られたくないです。



大阪への帰り道はいつもいろんな想いがあふれます。
京都線に乗りこんで電車が動きだすと
大阪に近づくにしたがって大阪に置いてきたたくさんのことを想い出します。

いろんな気持ちになって40分の小旅行はあっという間。
大阪駅に降り立つとちょっと懐かしくてでも帰ってきたって感覚はしなくて
じんわり言葉にならない気持ちがあふれます。





最近、よく思います。




愛することは、とてもせつない。




すっごくすきな人がいたことを思い出しました。

その人に対して単純な恋愛感情を
明確に持ってしまっていることに気がついた時、


しまった!と思いました。


同時に、
相手に対して要求することが増えていることに
気がついたからです。


その人への気持ちが
恋愛感情だけになってしまうのがどうしてもいやでした。




求めることよりも

受け入れること
許すこと
叶えること



あたしにはそれがたいせつです。






こないだ友達に名神高速に乗せてもらったときは、

なんばからの~
名神高速からの~
京都南からの~


新福菜館―!!
でした。

ラーメンとチャーハン食べました。
おいしかったね!


新福菜館からの~
京都の我が家でコーヒータイムでした。

普段はあまりしないような話をしました。
お互いのことを少しだけ深く知ることができました。




こういう日常の中で起きる
ささやかな出来事のニュアンスが本当にうすく積み重なって
複雑な模様を描いています。


スパンコールが散りばめられているように
気持ちや想い出がきれいに整列していきます。


均等ではなく、
角度や見かたによってあらゆる記憶がキラキラしています。




今週末は、きっと記憶に深く残る大イベントとなることでしょう。

強い光を放つ想い出に
遭遇する予感がします。



楽しみです。
おやすみなさい。





あ、そうだ!
おやすみ前にしんやくんのベスト・ソングを聴いています。
泣きそうになります。

ひでちゃん、あたしもね、
どうしてもブレーメンが聴きたくなる夜があるよ。


離れててもつながってるって、時には目にも見えるんですね。




Carpenters - Desperado