この歌を初めて聞いた時は、夫婦間で生きてる間は本音を言わずに嘘をつき通してくれということかなと思いました。
しかし、歌詞をよく読んでみると、出てくるのは二人の男で、安保闘争を共に戦って今の生活はそれぞれだけれどもあの時に夢を描いて戦ったことは、間違いではなかったと思わせてくれという風にも取れる内容でもあります。
この歌は中島みゆきさんが、当時スランプで新しい歌を作れずにいた吉田拓郎さんからの依頼により作詞・作曲したエールの歌でもあります。
それを受け止めて、拓郎さんも復活されたという歌でもあります。
そんな背景を知ったら唄わずにいられなくなりました。
よろしければ、お聞き下さいませ。
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