平成26年12月14日(日)
第47回 衆議院議員選挙の投票事務手伝いに行ってきました。
当日は、午前6時30分、Mホール投票所へ集合。前日に会場の
設営(投票台や投票箱等)は準備済みのため、関連のポスター
貼付や投票用紙を準備し、投票開始(朝7時)を待つのみの状態
となった。少し緊張してきた。
7時過ぎ最初の選挙人が入場された。80歳代のお爺さん、
今日はかなり寒く、1cmぐらい鼻水を垂らして、今にも鼻水が
落ちそう。早朝散歩の帰りらしい。
そのお爺さんが投票用紙に記入し、投票箱へ投函しようとしたら
選管の責任者が、予めふたを外してある投票箱の内部を選挙人に
見せ何も入っていないのを確認し、カギをかけ、投票用紙を投函
した。
このように内部を選挙人に見せるのは、選挙のしきたりの様だ。
このような光景は初めて見た。
自分の手伝いは朝7時~昼12時30分まで5時間30分
手伝い内容は、小選挙区の投票を済ませた人が来たとき、
入場整理券をチェックし、比例代表の投入用紙と国民審査の
投票用紙を1枚ずつ交付する。
その際、選挙人に「比例代表の投票用紙には政党名を書き、
国民審査の投票用紙には、やめさせたい裁判官がいれば、上に
×をつけてください。」と伝えるのですが、聞いてくれる人、
気ぜわしくさっと立ち去る人、さまざまです。
昼12時30分になり、交代の人が来たので、手伝い終了。
受付した人111名でした。
投票用紙で年齢は分かりませんが、若い選挙人(20代~30代)
の来場が少なかったように思う。
若い人の選挙離れをつくづく実感した選挙事務手伝いでした。
横に坐って指導して頂いた市役所の庶務係りの人へ
大変お世話になりました。
貴重な体験の半日でした。一生の思い出になります。
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