自治会の役員を体験して
平成27年12月31日(木)
平成27年度は自治会の役員に抽選会でくじを引き当たったのですが、
やろうと思ってなりました。
課題は山積みと感じたからです。
当自治会は役員が輪番制で、役員の任期は1年間(会長のみ2年間)
です。自治会を立ち上げてから約27年になります。
約130世帯のミニ自治会ですが、自治会加入率は100%でまとまってい
ます。
企業には「明瞭性の原則」、「継続性の原則」等がありますが、これら
はミニ自治会であっても、当てはめていくべきと思います。
通常の会社勤めでは考えられない各種の資料内容には驚いていまし
た。問題があるなら自分で変えていけばいい。この思いです。
比較的、この自治会は融通が利く方と思います。
「こうした方がいいのではないですか?」と改善を提案して改善して
いっていますが、古くからの行事は、なかなか改善が認められない
ケースもあります。従来の習慣に疑問を持たない人もいるからです。
役員を引き受けて感じたこと
・自治会の会則も、ときどき見直す必要がある。
・役員も高齢化のため活動内容を削除すべきである。
・会員の高齢化に伴い、20年後は役員が2~3人で運営できるように
する(現在の役員は15人)
・町内会費は銀行で自動引き落としにする。
実際、役員をしないとわからない部分がたくさんある・・・と痛感しまし
た。
任期は残り3か月。まだ改善すべき事項は残っていますのでもう少し
頑張ります。
良い経験になりました。