本日やって来たのは,28年前のバイクです。11年前から生産されておらず,マニアには垂涎のバイクです。ヤマハ製SR500
・・・がしかし,車検が12年前に切れており,長期間ノーメンテナンスの状態で保管されていたため,サビと劣化が進んで,サビサビ状態です。・・・ホントに直すんですか?コレ(-_-;)
とりあえず,積年の汚れを洗い流してみます。フォークオイルも漏れています。
フロントブレーキもスカスカです。
シートを外してみると・・・
やはりサビサビでシートカバーが外れそうです・・・う~ん困った!
当然ながらバッテリーは枯渇しており,端子も千切れておりました。
キャブの洗浄・・・ホースはことごとく切れ,内部のゴム製負圧バルブも劣化しております。
さてさて困った・・・リペアパーツは有るのかな?
とりあえず,キャブを戻してプラグ交換。そしてキックの鬼となり,苦労の末,なんとか始動!
・・・が安定しない。キャブ内部のいくつかの負圧バルブ劣化のためか?
乗れるようになるには長い道のりになりそうです・・・・大変です。