この内容は、雑誌CAPAのおたんこ中古学園に投降した内容と同じです。
っと断っておく、これ、自分が書いた分だから、著作権とか関係ないと思うのだけどねぇ。
ちなみに、FX55を撮影したのは、Pentax istDSと、Q10なのであります。
では、投稿のコピーに、写真を張って、投下っす
今日も今日とて、毎度のように、カメラ屋さんのジャンクコーナーを、覗いてみました。
たいていは、ボディキャップもなく、山積みの中で哀愁を漂わせているフィルム一眼レフとか、ゴムが溶けてべたべたのバカチョンカメラとか、そんなものばかりなのですが、今日は山積みではなく、税込み200円均一の表示の下に、一応並べてありまして、デジカメらしきものも数個おいてありました。
ガラクタ大好きな、あたくしは、200円というだけで、舞い上がってがさごそと探ってしまいます。狙いはコンデジです。デジカメ一個目、電源が入らないIXY、・・・あかん・・・2個目レンズか引っ込まないExilim・・・あかん・・・で、3個目、Lumix、レンズのとこに「LEICA」って書いてある。なんか、そそるものがある、外見は、ところどころに小傷はあるもののよさげ、電源を入れてみたら・・・液晶が起動しました・・、その上バッテリーは満タン、その場で、いじくりたおした感じでは、「生きてる」全部のボタンも正常に反応するし、いけるんじゃね?
バッテリーが膨らんでるのと充電器なんぞないのが、問題っちゃ~問題ですが、ンなもん今どきネットで「激安互換製品」が、なんぼであるわい。
つうことで、購入、200円ですよ、200円。早速、カードポイントで、互換ベッテリーと、互換充電器を注文、
以下は試し撮りです。
iAモードだと、ほんと何にも考えずに、シャッター押せば、結構な写真が撮れます。一番気に入ったところは、マクロ領域から、望遠までシームレスで運用できること、いちいちマクロに切り替えなんて手間もいりません。電源スイッチも、ボタン長押しじゃなくてスライドスイッチ。これもわかりやすく操作しやすいと思うのです、あたくしとしては。
肝心な作品は、なんも考えずに撮影したこのカメラの写真のほうが、下手にいじったマイクロミラーレスで撮影した写真より、見られたりするんだから・・・これった単に私が下手なだけかもですが・・・持ち歩きお散歩カメラの、メインに収まりそうです。
ジャンク200円出身の新人が、中古でも1万円以上の先輩を食っちゃった話でした。
ちなみに、Lumix FX55の、発売日は、2007年8月です。画素数は、なんと800万画素・・・・・・・あれ~~??