この間は、うちの嫁の話だったが、今日は、うちの娘の話
娘が中学生の頃、ごますけは、今より夜勤が多くてそれなりに小遣いもあり、昼間は、十分時間も取れていまして、趣味は、写真でした。
当時は、まだ、デジカメなんてのはなくて、フィルムカメラでしたね
(これを銀塩カメラとも言いますが、まぁそれは置いといて)
ごますけの愛機は、キャノンの、EOS-5という、一眼レフカメラで、ほぼ毎月のように「CAPA」という、カメラ雑誌のコンテストに、作品を投稿してたのです。
それに刺激されて娘の一人が、「私もカメラほしい」と言いまして、
適当にバカチョンカメラを買ってやったんですね。
時々、写真撮っては、「これどう」なんて聞くわけですよ。
そんなある日、娘が見せた写真の中に「お、結構いい線いってるジャン」と言うのがありまして、
「これ、なかなかいいよ。」と言ったら、
自分も、雑誌に、応募したいと言い出しました。
どうせ落選だろう、運がよくて、「今月のあと一歩」ってとこかなと思いましたが、
一応私が応募するときに、一緒に出したんですよ「小中学生の部」に・・・
数ヶ月後の「CAPA」の、「小中学生の部」を見ていると、2番目にでっかく見たことがある写真が・・・・・
娘の作品が、何と2席に入賞してやがる・・・・・・・・・ショ~~~ク
ごますけなんて、最高順位が「佳作」・・・・どよよよよ~~ん
・・・才能が娘以下だったのね、
いいんだもん、いいんだもん、いいんだもん、いいんだもん
子は親を、おいぬいていくものさ・・・と、自分に言い訳をした日を思い出しながら
今日の意味なしの1枚