なんとなくスピリチュアルブログ

学生時代の日記を読む

このところ、(ウン十年前の)大学時代の自分の日記を読んでいます。
昔の日記を読むと、今の自分がやるべきことについて、いろいろ気づかされます。
今までの人生を振り返ってみると、好奇心旺盛で活動力があったのは、学生時代が一番だったようです。

大学の授業に加え、音大だったのでホームレッスンにも通い、バイトもし、趣味で音楽活動もし、友達とも遊ぶ日々。

生まれながらにしてインドア派の私でも、当時の日記を読むと、ほとんど家にいる日はなかったことに驚かされます。

ただ、今の自分から当時の自分のやっていることを見ると、すべてにおいて中途半端だったな、という気もしています。

授業もけっこうサボってたし

今の気持ちであの頃に戻れたら、もっと学業に集中してみたい気がします。でも、若い時期にはやはり、なるべくたくさんのことを経験しておいた方がいいとも思うので、無駄も多かったけれど、それはそれで良かったのかも。

今の自分の生き方には、中途半端なところはないか、と改めて考えてみると、やはり、あるんですよね。

一概に、中途半端や無駄が悪いとは思いませんが、そのせいで、いま力を注ぐべき大事な部分が疎かになっているとしたら、それは残念なことのように思います。

いま力を注ぐべき大事なことは、年齢や自分の置かれている状況によって変化していくもの。いろいろやりたいことがあって気が散ったとしても、今しかできないと思えることを最優先にしておけば、後悔はないような気がします。

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