さて、お土産は何と言っても “思い出” なんですが、おそらくちょっとだけ延びた“寿命”もあるんではないでしょうか。また、600枚以上の写真は楽しかった思い出を思い出すための大切なお土産です。
それはともかく、タヒチと言えば“黒真珠”、、、らしい。結婚30周年は真珠婚だとか。我々は結婚31年。昨年何もしなかった分と言うことで、、、、。お店はいくつかあったのですが、地元の人がすすめてくれたお店で買いました。妖しく輝いています。
結論から言うと、不便。
一番の問題は交通機関がない。小さい島だから仕方がないけど。本当はタクシーもあるらしいのですが、予約だとか。レストランの帰りも予約すればいいといってもねえ。滞在中タクシーを見たのは一度きり。レストランがピックアップサービスをしているらしいのですが、気に入らない場合にも帰れないし。
まあ、もともとリッチなリゾートなんだから値段なんぞ気にせずにホテルの中でゆっくりしなさいと言うと事なんでしょうね!
ソフィテルモツのレストラン(のどかです)
我々は隣のホテルで二度。歩ける距離にあるブンティーで二度。以外はソフィテルモツ内でした。もちろん朝食は部屋で、、、簡単に。食事はどこも美味しいですね。ブンティーは地元の人も多く、値段も比較的リーズナブル、おすすめです。
そうそう、レストランが混んでくるのはどうも7時を過ぎて、半近くになってからのようにかんじました。
今日の電話はいつもの混雑がに戻りました。
6日と7日の二日間はダイビング三昧。三昧といってもタヒチのダイビングは午前中に2ダイブ(2回潜る)スタイルなので二日間で4ダイブ。報告したいとこはいっぱいあり、見せたい写真もいっぱいあるのですが、選ぶのに苦労しました。
噂には聞いていたけど、素晴らしい。本当に素晴らしいダイビングスポットばかりです。なんといっても透明度がいい。50mは軽く見えていたと思います。それに魚が多い。そこら中に普通に大物がうろうろしている。最高!!!!
まずはトップダイブのボート。すばらしい双胴のボートです。
海で出迎えてくれたのは珊瑚、魚たちは当然なので省略して大物だけを紹介。
まずは、鮫、、、、、魚しか食べないとの事なので安心なのですが、それでも怖い。
次に、ナポレオン。ナポレオンフィッシュです。サイズは1m以上。かなりな大物でこのダイブの最後まで我々についてきてくれました。
こんな魚群は何度も遭遇。この写真は左方向に進んでいた群れが方向転換をしている途中です。だから先頭の魚の方向と後方の方向が違うのです。
亀さんはかわいい姿を見せてくれました。写真はマリンさんが追いかけているところです。マリンに言わせると「一緒に泳いだ」ですが、亀さんは逃げていたのだと思います。
そして、ダイバーの前に突然現れたUFO、、、、、、ではなく観光用の潜水艇です。
もっともっと見せたい写真があるので申し訳ない。でも、それなりに伝わったかな。
そういえば珊瑚の写真は掲載しませんでしたね。
なんか明るいんです。今日の予定はボラボラディスカバリー。フキコさんのツアーです。ホテルピックアップが8時20分対岸のマララなので朝食時間を考慮して7時起床の予定。ところが時計を見ると8時丁度。寝過ごしました。
直ぐにフキコさんに電話をして、ピックアップを8時40分モツ桟橋に変更してもらってなんとかセーフ。もちろん朝食はボートの上でクラッカーのみ。
ツアーは大満足!
エイの餌付けでは大量のエイに襲われていた感じ。サメも近寄って来ましたが、、
マンタポイントでは残念ながら遭遇せず。昨今のリゾート開発であまり見られなくなっているんだとか。
モツでの波打際ランチではヒルマさんの美味しい手作り料理、ココナッツ割り体験、楽しい会話、素晴らしい海、ボラボラ島の眺め、、、あんなに食べたのは久しぶりかも。
コーラルガーデンでのシュノーケリングは沢山の珊瑚と魚達で満腹になりました。
ツアーは結局ボラボラ島本島を一回りしたので見る方向によって変化する本島(特に山)の景色も堪能出来ました。
フキコさん、素晴らしい企画をありがとう。後一緒させていただいたハネムーンのお二人さん、邪魔にならなかったでしょうか。
フキコさん、ヒルマさん、船長さんと
夕食はフキコさんに教えてもらったブンティー。ホテルの近くにあります。お店の造りは?ですが、南国らしくて良かった。味も私好み。食後は徒歩とボートでホテルへ。
かくして大満足の一日が終わりました。明日はいよいよダイビング。ピックアップ時間を考慮して6時起床の予定。
成田を出たのは4日の12時頃。タヒチ島のファアア国際空港で国内線に乗換えて、眼下に展開される珊瑚礁に囲まれた島々の美しさにまばたきするのも忘れているうちにボラボラ島の空港に到着。
そこからホテルの専用ボートに乗って、島の迫力と海の美しさに夢心地になっているうちにソフィテル・モツ・ホテル(本島から離れた小島にあります)の桟橋に。チェックインが終わったのが4日の午前11時頃。長い長い-1時間の移動が終わりました。実際には時差が19時間ですから18時間の移動ですけどね!
ホテルの部屋はもちろん水上コテージ。床下は海です。デッキにはデッキチェア-があり、まさにリゾート。さらにデッキには階段があり、海に入れます。専用桟橋か? あー、表現出来ません。しばしセレブ気分に浸ったのは言うまでもありません。
しばしの後、現実に戻って、対岸のソフィテル・マララホテルにあるレストランでランチ。近くのスーパーマーケットで朝食用の水とクラッカーを購入。現実は厳しいんです。
夜は近くにあるノボテルホテルでダンスショーがあると聞いたので、電話で予約をして出掛けました。
ディナーから帰って、サービスのシャンパンのフルボトルを一本空けたら、コテッと寝てしまいました。やはり疲れていたんですね!