よそみち自転車操業~よそみちさいくるらいふ~

人生も自転車をこぐように、
ひとこぎひとこぎ…
あせらず、あわてず、
ゆる~く、少しずつ進んでいこう…

久しぶりに心の琴線に触れてきた

2011年11月19日 | 音楽

ライブの主役は、大学時代のサークルのOB

先輩と後輩たちのふた組に

もうひとつのロカビリーバンドの計3組

 

市内某所にある、スタジオが会場でした

 

スタジオにしては明るく、

ミニライブにはうってつけ?のところでした

 

開演予定時刻の15分ほど前に着くと、

さっそく、後輩バンドのドラムス担当・K君を発見

ボクの突然の訪問に驚きながらも

「中でみんな詰めてる」と言うので、

スタジオの中へ…

 

このビルの近くで25年ほど前に仕事をしていたので、

「昔、ここは飲食店が入っていたよな~」

とか思いつつ、

メンバーの姿を見つけ、声をかけた

「え~、なんでいるの

的な面々に、

「ま、ついでにね」と、軽くかわし

まずは先輩のedo-kenさんに

差し入れの1カートンを…

(写真に残さなかったが)表のしには

『B1グランプリ 2011 in 姫路

第4位 浪江焼きそば』と書いた

 

…そう、edo-ken氏は、かの浪江の住民なのである

現在は福島へ避難しているが…

 

さて、ライブのほうは

トップバッターはロカビリーバンドの『Three Tunes』(写真ないです)

…なかなかのバンドだった

特にボーカルS氏のトークが

漫才を聞いているようで、チョー盛り上がり

充分、トップバッターの存在感を示していた

 

2番手は自称“被災者ミュージシャン”『edo-ken』

演奏前に「今日は重いぞ!」

…と言っていたとおり、

かなりメッセージを織り込んだオリジナル・ナンバーを披露

 

氏は平常は歌謡曲やアニメ曲のコピーや

洋楽の歌詞をパロディタッチに変えて歌ったりと、

ある種の特異な才能表現のミュージシャンなのだが、

今回は違っていた

完全にひとりのメッセージ・シンガーになりきっていた

…というより、まさに被災者だからこその言葉を

メロディーに乗せたからできた曲なのだろう

時おり、こんなオとぼけパフォーマンスはあったものの

いつもなら、演奏後「よかったッス」としか言わないボクも

今回だけは「かなりカッコよかったです」…

 

『天の支配』 『My home, Gohst town』

…名曲と言わざるを得ません

 

  ~元気でなくてもいいよ…元気になるのがわかってるから~

  ~がんばらなくてもいいよ…がんばることがわかってるから~(だったかな?)

という一節、響きました(隠れて泣きました

 

今でも

  ~非難せよ 非難せよ…~

の歌詞が耳から離れません

 

なんでも、氏は仕事を辞されたとか…

大いなる決心だったと思います

でも、自分での決意、

必ず近い将来、いい答えが見えることでしょう

(そういう点では、多少相談に乗れるかも知れません)

 

トリは、後輩たちのバンド『ミネルバX』

結成1年の女性中心のバンドですが、男性顔負けの

パワフルサウンドでした

久しぶりに気持ちいいビートを聞いたような感じでした

また機会があれば、ぜひ見に行きたいね~

 

ところで、ギターのコもT〇Sですか?

ボク、知らないヨ

ってか、K君しか知らない年代だもんね~

Vo.:Cちゃん、B.:Nちゃんだって、ずいぶん下だったよね?

でも、みんなキレーなヂョセイになっちゃって~

また聞きたいですよ

 

ドラムス・K君、

だいぶケンソンしてたけど、

ボクとしてはあのパワー、

好きですナ

 

ボクもちょっとだけ、オンガクのムシがサワギ出したかも…

 

みなさん、また心騒がせてくださいナ

 

 

 

 

   

 

 

 



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