ライブの主役は、大学時代のサークルのOB
先輩と後輩たちのふた組に
もうひとつのロカビリーバンドの計3組
市内某所にある、スタジオが会場でした
スタジオにしては明るく、
ミニライブにはうってつけ?のところでした
開演予定時刻の15分ほど前に着くと、
さっそく、後輩バンドのドラムス担当・K君を発見
ボクの突然の訪問に驚きながらも
「中でみんな詰めてる」と言うので、
スタジオの中へ…
このビルの近くで25年ほど前に仕事をしていたので、
「昔、ここは飲食店が入っていたよな~」
とか思いつつ、
メンバーの姿を見つけ、声をかけた
「え~、なんでいるの」
的な面々に、
「ま、ついでにね」と、軽くかわし
まずは先輩のedo-kenさんに
差し入れの1カートンを…
(写真に残さなかったが)表のしには
『B1グランプリ 2011 in 姫路
第4位 浪江焼きそば』と書いた
…そう、edo-ken氏は、かの浪江の住民なのである
現在は福島へ避難しているが…
さて、ライブのほうは
トップバッターはロカビリーバンドの『Three Tunes』(写真ないです)
…なかなかのバンドだった
特にボーカルS氏のトークが
漫才を聞いているようで、チョー盛り上がり
充分、トップバッターの存在感を示していた
演奏前に「今日は重いぞ!」
…と言っていたとおり、
かなりメッセージを織り込んだオリジナル・ナンバーを披露
氏は平常は歌謡曲やアニメ曲のコピーや
洋楽の歌詞をパロディタッチに変えて歌ったりと、
ある種の特異な才能表現のミュージシャンなのだが、
今回は違っていた
完全にひとりのメッセージ・シンガーになりきっていた
…というより、まさに被災者だからこその言葉を
メロディーに乗せたからできた曲なのだろう
いつもなら、演奏後「よかったッス」としか言わないボクも
今回だけは「かなりカッコよかったです」…
『天の支配』 『My home, Gohst town』
…名曲と言わざるを得ません
~元気でなくてもいいよ…元気になるのがわかってるから~
~がんばらなくてもいいよ…がんばることがわかってるから~(だったかな?)
という一節、響きました(隠れて泣きました)
今でも
~非難せよ 非難せよ…~
の歌詞が耳から離れません
なんでも、氏は仕事を辞されたとか…
大いなる決心だったと思います
でも、自分での決意、
必ず近い将来、いい答えが見えることでしょう
(そういう点では、多少相談に乗れるかも知れません)
結成1年の女性中心のバンドですが、男性顔負けの
パワフルサウンドでした
久しぶりに気持ちいいビートを聞いたような感じでした
また機会があれば、ぜひ見に行きたいね~
ところで、ギターのコもT〇Sですか?
ボク、知らないヨ
ってか、K君しか知らない年代だもんね~
Vo.:Cちゃん、B.:Nちゃんだって、ずいぶん下だったよね?
でも、みんなキレーなヂョセイになっちゃって~
また聞きたいですよ
ドラムス・K君、
だいぶケンソンしてたけど、
ボクとしてはあのパワー、
好きですナ
ボクもちょっとだけ、オンガクのムシがサワギ出したかも…
みなさん、また心騒がせてくださいナ
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