豪遊！？ 東京ディズニーランド（前編）

kawaさん一家とは娘の保育園時代からのお付き合い。
もうかれこれ１０年近く家族ぐるみで仲良くさせていただいている。
今回は、kawaさん一家に招かれ、一泊で東京ディズニーランドへ遊びに行くことになった。
何を隠そう、kawaさん一家は東京ディズニーランドの株主様であり、入園回数３００回超という、自他共に認めるパワーカスタマーなのだ。
東京ディズニーランドのことなら、知らないことはない、まさに生き字引である。
しかも、papachan一家はその恩恵にあずかり、株主様チケットで遊んでしまうという、いやはやなんとも申し訳ないやら、うれしいやらで、感謝感激なのだ。

これまでもkawaさん一家とは５回ぐらい一緒にディズニーランドに来ている。
というより、kawaさん一家と一緒でないと不安で来られないのだ。
自慢じゃないが、papachanは都内に住む「精神的田舎モン」である。
山の中なら絶対迷わない自信はあるが、ディズニーランドでは途方に暮れること間違いなし。
家長の威厳を堅持するために、我が家だけで来るような愚は犯さない。
君子危うきに近寄らず、なのだ。


ということで、デリカで二家族、和気あいあいとレッツらゴー！
首都高で事故渋滞があったものの、比較的スムーズに到着。
まずはホテルに車を置く。

宿泊するのは東京ベイ舞浜ホテル。
円形の珍しい構造の建物だ。

ＴＤＬは目と鼻の先にあるので、歩いても十分行ける距離だが、そこはkawaさん一家、すべての行動を楽しめるよう、あえてバスとモノレールを使う。
たしかに気分は盛り上がる。

ミッキーバス(?)も２５周年記念仕様。

バスの車内アナウンスは、当然ミッキーマウスだ。


次はディズニーリゾートライン（モノレール）。



これがフリーチケット。何回でも乗り放題。
カードの図柄がいろいろ変わるそうで、当然kawaさんはみんな持ってるわけで。


今も昔も列車に乗ったら、子どもはこのポーズ。お約束。


なんだかんだで入園は１０：００ぐらいだったな？

ゲートには２５周年の看板が掛かっている。
みんなカメラで写真を撮っている。
自分も負けずに撮る。撮らなくてもいいのだが、撮る。
撮らねばならない雰囲気がそこら中に充満しているのだ。

株主様ご優待チケットで誇らしく入園。
さぁーて、遊ぶよー！

目に飛び込むのは、これまたお約束のロケーション。
一気に別世界へ来た感じだ。

人の多さで目が回るようだが、ここからがパワーカスタマーkawaさん一家の本領発揮。
効率よく遊べるように、奥様が別動部隊となって、ファストパスをゲットすべく奔走する。
その間、papachan一家は、旦那さんに案内され、比較的空いているアトラクション等で楽しむのだ。
この日も気づいたら、既に奥様は人混みの中に消えていて、あとは携帯電話で状況報告がなされ、次々にアトラクションを撃破していくのである。
papachan一家は、もうただただ頭が下がるばかりで、感謝してもしきれないのだ。


さてさて、１つめのアトラクションはこれ。

スター・ツアーズ。
スターウォーズの世界が再現されている。列にならんでいるだけでも楽しい。

Ｃ３ＰＯもＲ２Ｄ２もおなじみの動きをしていた。

順番が来て、宇宙船に乗りこむ。
スターウォーズ１作目のシーンが次々に出てきて、楽しい。
画面に合わせてシートが動き、Ｇがかかる。
すごくリアルで、娘は大喜びしていた。（ちなみに、あとでもう一回乗ってしまった）


次のアトラクションに向かって案内されるがままにてくてくてく…


次はパイレーツ・オブ・カリビアン。


といえば、ジャック・スパロー。

本物か？　いやいやそっくりさん。でもよく似てるな～。
みんなきゃーきゃー言って写真を撮る。負けずにpapachanも撮る。


パイレーツオブカリビアンは、ボートみたいなのに乗って進んでいく。
映画は、このアトラクションをヒントに作られたそうだ。
今度借りてきて見てみようかな。


はい！次～、ホーンテッド・マンション。

下のボウズはビビッていたが、無事クリア。


ぼちぼち昼食の時間。
その前に小規模パレード(?)。

山車（名前がよくわからないので…）が一台だけ通過していった。
この一台を見るために、みんな路上に座り込んでいる。ごくろうさんです。


お昼ご飯の後は、ミクロアドベンチャー。

またもや下のボウズがぐずっている。
何かと思ったら、「だって前に泣いたんだもん！」だとさ。
カミさんの手をしっかり握って入場。

３Ｄ映像が流れるので、専用めがねをかける。
大したこと無いだろうとタカをくくっていたが、分かっていても顔をよけてしまう飛び出し具合。
こりゃ、確かにすごい。ビビリのボウズは泣くわな…。


さてさて、このへんでホテルのチェックインの時間になった。
一旦、ホテルへ戻り休憩だ。
夜に向けて体力を回復させねば。


「中編」へ続く。