山女子を連れて久しぶりの育成登山。
夏は尾瀬に行く予定だったが、台風で流れてしまったので、春の赤城山以来である。
今回は、雪の心配がない雲取山に行ってきた。
ルートは、おなじみの鴨沢ルート。
朝7時で小袖の駐車場は9割くらい埋まっていた。
日の出とともに気温1℃のスタート。
女子のペースでじっくり登っていく。
鴨沢ルートは長いけれど、序盤の登りはウォーミングアップにちょうど良いくらいの傾斜だ。
「平将門迷走ルート」の説明板がちょうどよい休憩ポイントになっている。
ただ、この看板、定間隔に設置されているわけではない。
長いところは2km弱の間隔があり、短いところは50mしか離れていない。(笑)
冨士見ターンから急登をしのぐと七ツ石小屋に到着。
小休憩でエネルギー補給。
出発前から雲取山まで行くか、七ツ石山までとするか、小屋で判断しようということにしていた。
冬の日は短いので、日没までには下山したい。
休憩時間を計算に入れても、なんとかギリギリで雲取山を往復できそうだった。
女子たちも、出来れば行きたいとのことだったので、所期の目的に向かうことにした。
晴れているが、気温は体感でマイナスまで下がっているように思えた。
七ツ石山のピークには登らず、巻き道をサクサク進む。
石山縦走路に出ると、一気に視界が広がる。
雲が上がってきて富士山の山頂は隠れてしまったが、眼前に迫ってくる奥秩父や丹沢の峰々も捨てたもんじゃない。
ダンシングツリーと久しぶりの再会。
今日もがんばって踊っている。
数年前に廃業して取り壊された奥多摩小屋の跡地に新しい小屋を建設中だった。
建設許可の看板を見たら、テント場をリニューアルするらしい。
小屋は管理棟で、トイレも立派なのが建っていた。
営業開始は、来年の春みたいだ。
ここが復活すると、山行の幅が広がる。
建設中の小屋を過ぎたら、いよいよ小雲取山への急登が始まる。
風が少し強くなってきた。
次々と下山してくる登山者とすれ違う。
下りも長いし、日没が早いので、お昼前に登頂して下山を開始するのが賢明である。
12時05分、雲取山(2017m)登頂。
スタートから約5時間かかった。
やっぱり長い!
前日に誕生日を迎えたという山女子にささやかなハッピーバースデーのセレモニー。
小さなパンケーキにクマさんのロウソクを立てて、火を消してもらった。
おめでとう!
メインディッシュはカップラーメンだけど、みんなで食べれば何でも美味しいのだ。
稜線に冷たいガスが流れてきた。
ここからは、時間との勝負。
膝の痛みをおしゃべりでごまかし、長い長い下山を耐え抜いた。
山女子も最後は無言で歩き通した。
16時20分、すでに太陽は山の端に落ちて薄暗くなっていた。
総距離20.8km、累積標高1517m、よくがんばった。
育成登山も10年目に突入した。
来年は、どこかで記念登山を計画するようだな。
夏は尾瀬に行く予定だったが、台風で流れてしまったので、春の赤城山以来である。
今回は、雪の心配がない雲取山に行ってきた。
ルートは、おなじみの鴨沢ルート。
朝7時で小袖の駐車場は9割くらい埋まっていた。
日の出とともに気温1℃のスタート。
女子のペースでじっくり登っていく。
鴨沢ルートは長いけれど、序盤の登りはウォーミングアップにちょうど良いくらいの傾斜だ。
「平将門迷走ルート」の説明板がちょうどよい休憩ポイントになっている。
ただ、この看板、定間隔に設置されているわけではない。
長いところは2km弱の間隔があり、短いところは50mしか離れていない。(笑)
冨士見ターンから急登をしのぐと七ツ石小屋に到着。
小休憩でエネルギー補給。
出発前から雲取山まで行くか、七ツ石山までとするか、小屋で判断しようということにしていた。
冬の日は短いので、日没までには下山したい。
休憩時間を計算に入れても、なんとかギリギリで雲取山を往復できそうだった。
女子たちも、出来れば行きたいとのことだったので、所期の目的に向かうことにした。
晴れているが、気温は体感でマイナスまで下がっているように思えた。
七ツ石山のピークには登らず、巻き道をサクサク進む。
石山縦走路に出ると、一気に視界が広がる。
雲が上がってきて富士山の山頂は隠れてしまったが、眼前に迫ってくる奥秩父や丹沢の峰々も捨てたもんじゃない。
ダンシングツリーと久しぶりの再会。
今日もがんばって踊っている。
数年前に廃業して取り壊された奥多摩小屋の跡地に新しい小屋を建設中だった。
建設許可の看板を見たら、テント場をリニューアルするらしい。
小屋は管理棟で、トイレも立派なのが建っていた。
営業開始は、来年の春みたいだ。
ここが復活すると、山行の幅が広がる。
建設中の小屋を過ぎたら、いよいよ小雲取山への急登が始まる。
風が少し強くなってきた。
次々と下山してくる登山者とすれ違う。
下りも長いし、日没が早いので、お昼前に登頂して下山を開始するのが賢明である。
12時05分、雲取山(2017m)登頂。
スタートから約5時間かかった。
やっぱり長い!
前日に誕生日を迎えたという山女子にささやかなハッピーバースデーのセレモニー。
小さなパンケーキにクマさんのロウソクを立てて、火を消してもらった。
おめでとう!
メインディッシュはカップラーメンだけど、みんなで食べれば何でも美味しいのだ。
稜線に冷たいガスが流れてきた。
ここからは、時間との勝負。
膝の痛みをおしゃべりでごまかし、長い長い下山を耐え抜いた。
山女子も最後は無言で歩き通した。
16時20分、すでに太陽は山の端に落ちて薄暗くなっていた。
総距離20.8km、累積標高1517m、よくがんばった。
育成登山も10年目に突入した。
来年は、どこかで記念登山を計画するようだな。
なんてったって雲取の日帰りをやってのけるpapachanさんの気力体力が素晴らしい!
呑んでばかりの僕はpapachanさんにだつぼうです!
こんにちは!
冬は陽が短いので、もう必死でした。
とはいえ、夏は暑くて登る気にならないのが雲取山ですね。
山小屋泊まりで、ゆっくり登るのが正解かも。(笑)