
関東地方は4年ぶりの大雪に見舞われた。
通勤・通学には支障でしかない雪だが、心のどこかでうっすら喜んでしまう自分がいる。
「そろそろスノーシュー行けちゃう?」
ワクワクしながら週末を待ち続け、shinichiさんとともに霧ヶ峰へGO!
車山肩からスタート。
おや~、雪が少ない…
こっちはあまり降らなかったのかな?
ちゃんと降雪情報を集めてないから、こういう初歩的な間違いを犯す。
まあ、いいか。

いつも思うのだが、この車山肩にある車輪のオブジェ。
どうしても「丼」にしか見えない…。
とりあえず、スノーシューは付けずにザックに担いで歩く。
それなりに入山者がいるようで、ルートは圧雪されていた。

ときどきズボッと踏み抜きながらも、ゆるゆる登って霧ヶ峰最高峰の車山山頂へ。
遠くにシンボルのレーダードームが見えてきた。

ほぼ無風で暑い~。

特に疲れることもなく、あっという間に車山山頂に到着。
こんなに簡単に2000m近いピークを踏めてしまうことに、若干罪悪感を感じる。

ボルダリングで鍛えているshinichiさんは、どこでも登ってしまうのか?

ピークでうろうろしていると、スノーシューを履いたハイカーがちらほらやってくる。
それを見ているうちに、自分も履きたくなってきた。

背負っていても面白いことは何もないので、とりあえず装着。
私はスノーシュー、shinichiさんはワカン。

スノーシューVSワカンで勝負だ!

ちょっと雪が深そうなところをバフバフ進む。
どんどん行っちゃうよ~。

雪の深さは、少ないところで30cm。深いところで1m弱くらいだろうか。
それなりに楽しい。
車山乗越まで降りてきて、ここから蝶々深山まで登り返す。

振り返ると、shinichiさんが空中浮遊の奥義を体得していた。
写真が下手で、そのすごさが伝えきれていないのが残念。

空中浮遊の術で、shinichiさんはどんどん先に行ってしまった。

このあたりで私は腹が減ってきて、ペースがガタ落ち。
飴玉をしゃぶりながら、牛歩のごとく進む。
荒涼とした蝶々深山の山頂では、shinichiさんが勝利の紫煙をくゆらせていた。

予定では物見岩まで行こうかと話していたが、腹が減ったのであっさり止めて、ここでランチタイム。
スノーハイクは、ゆるいのがいい。

気温はマイナス9℃。じっとしていると寒い。

山専ボトルに熱湯を詰めてきたので、それでカップラーメンを作った。

箸で麺を持ち上げると、すぐに冷めてくる。
ホントにマイナス9℃? もうちょっと寒い気がする。
過去最速といえる速さでカップラーメンを食した。
物見岩まで行く気はすっかり失せて、ここから引き返した。

風紋なども写真にとりながら、ぶらぶら歩く。

3時間程度のスノーハイキングだったが、けっこう満足した。
今度は完全に真っ白になった霧ヶ峰が見てみたい。
帰りは、私の希望で諏訪湖のほとりにある片倉館に立ち寄った。

片倉館は国の重要文化財に指定されている。
この温泉施設に来るのは大学生の時以来だ。
一度に100人ほどが入れる千人風呂。
100人しか入れないのに、千人とはこれいかに。

当然、中の写真は撮れないので、気になる方はホームページでどうぞ。
深い湯舟の底には玉砂利が敷いてあって、とても特徴的な温泉だ。
2階の食堂からバルコニーに出られる。

この写真は、なかなかよく撮れた。
なんだか外国にいるような気分になれる。
目の前に広がる諏訪湖は、岸際からだんだんと凍結が始まっていた。
今年は完全凍結するかな?

shinichiさん、一日お世話になりました。
帰りの運転もありがとうございました。
また、いいところに行きましょう!
通勤・通学には支障でしかない雪だが、心のどこかでうっすら喜んでしまう自分がいる。
「そろそろスノーシュー行けちゃう?」
ワクワクしながら週末を待ち続け、shinichiさんとともに霧ヶ峰へGO!
車山肩からスタート。
おや~、雪が少ない…
こっちはあまり降らなかったのかな?
ちゃんと降雪情報を集めてないから、こういう初歩的な間違いを犯す。
まあ、いいか。

いつも思うのだが、この車山肩にある車輪のオブジェ。
どうしても「丼」にしか見えない…。
とりあえず、スノーシューは付けずにザックに担いで歩く。
それなりに入山者がいるようで、ルートは圧雪されていた。

ときどきズボッと踏み抜きながらも、ゆるゆる登って霧ヶ峰最高峰の車山山頂へ。
遠くにシンボルのレーダードームが見えてきた。

ほぼ無風で暑い~。

特に疲れることもなく、あっという間に車山山頂に到着。
こんなに簡単に2000m近いピークを踏めてしまうことに、若干罪悪感を感じる。

ボルダリングで鍛えているshinichiさんは、どこでも登ってしまうのか?

ピークでうろうろしていると、スノーシューを履いたハイカーがちらほらやってくる。
それを見ているうちに、自分も履きたくなってきた。

背負っていても面白いことは何もないので、とりあえず装着。
私はスノーシュー、shinichiさんはワカン。

スノーシューVSワカンで勝負だ!

ちょっと雪が深そうなところをバフバフ進む。
どんどん行っちゃうよ~。

雪の深さは、少ないところで30cm。深いところで1m弱くらいだろうか。
それなりに楽しい。
車山乗越まで降りてきて、ここから蝶々深山まで登り返す。

振り返ると、shinichiさんが空中浮遊の奥義を体得していた。
写真が下手で、そのすごさが伝えきれていないのが残念。

空中浮遊の術で、shinichiさんはどんどん先に行ってしまった。

このあたりで私は腹が減ってきて、ペースがガタ落ち。
飴玉をしゃぶりながら、牛歩のごとく進む。
荒涼とした蝶々深山の山頂では、shinichiさんが勝利の紫煙をくゆらせていた。

予定では物見岩まで行こうかと話していたが、腹が減ったのであっさり止めて、ここでランチタイム。
スノーハイクは、ゆるいのがいい。

気温はマイナス9℃。じっとしていると寒い。

山専ボトルに熱湯を詰めてきたので、それでカップラーメンを作った。

箸で麺を持ち上げると、すぐに冷めてくる。
ホントにマイナス9℃? もうちょっと寒い気がする。
過去最速といえる速さでカップラーメンを食した。
物見岩まで行く気はすっかり失せて、ここから引き返した。

風紋なども写真にとりながら、ぶらぶら歩く。

3時間程度のスノーハイキングだったが、けっこう満足した。
今度は完全に真っ白になった霧ヶ峰が見てみたい。
帰りは、私の希望で諏訪湖のほとりにある片倉館に立ち寄った。

片倉館は国の重要文化財に指定されている。
この温泉施設に来るのは大学生の時以来だ。
一度に100人ほどが入れる千人風呂。
100人しか入れないのに、千人とはこれいかに。

当然、中の写真は撮れないので、気になる方はホームページでどうぞ。
深い湯舟の底には玉砂利が敷いてあって、とても特徴的な温泉だ。
2階の食堂からバルコニーに出られる。

この写真は、なかなかよく撮れた。
なんだか外国にいるような気分になれる。
目の前に広がる諏訪湖は、岸際からだんだんと凍結が始まっていた。
今年は完全凍結するかな?

shinichiさん、一日お世話になりました。
帰りの運転もありがとうございました。
また、いいところに行きましょう!
空にぽっかり浮かぶ雲もいい味出してます。
マム-トとミレ-の爽やかなブル-もよく映えてます。
次は霧ヶ峰と決めていたのですがこの写真を見て十分に満足してしまいました。
さあ次はどこにしようかなあ?
こんにちは!
雪は少なめでしたが、それなりに楽しめました。
スノーシューはこれからが本番なのだと思います。
私のお粗末な記事で満足することなく、ぜひ行かれてはいかがでしょう?