花と渓魚

「土曜日は、業者の床清掃があるから来ちゃダメですよ、papachanさん！！」と、職場で隣にすわっている２４才のオネーチャンに釘をさされた。
あー、明日は土曜日なんだ…、曜日の感覚が全くなく働いていることに気づく。

予期せぬ休みが降ってきた。
子ども達はすでに予定が入っており、カミさんも「釣り行ってきたら？」と。


ほんじゃ、久しぶりに秋川へ。
数日間降った雨のおかげで、渓魚はきっと元気になっているだろう。
これから初夏へ向かう渓は、緑が濃くなると同時に花の種類も増えてくる。
一匹釣れると、周囲に目を向け花を撮る。
気持ちのよい季節になってきた。


まずは、ヤマメがおろし立てのストゥープへあいさつしに来た。

パーマークの鮮やかさが際立つ。夏へ向かうヤマメだ。

よく見かける小さい花。そこら中に咲き誇る。




soraミノーに飛びついたこのイワナは、実によくひいた。

ネットインするまで、上流へ下流へ走り続けた。


この花もきれいだなぁ。


ストゥープに戻すと、またヤマメ。
大きくなったらまた遊んでおくれ。






岩壁のエグレから飛び出した元気印。


この花は、明日には開くだろうか。



久しぶりの朝のチョイ釣りは、いいリフレッシュになった。