
病気で始まった今シーズン。
色々な方にご心配をおかけした。
振り返ってみれば、念願のヤマトに出会えたり、コラボが昨年以上に増えたり、とても楽しいシーズンだった。
終わりよければ全てよし。
ではでは、例年のカテゴリーにそって総括してみよう。
天候
とにかく、猛暑と渇水。これに尽きる。
6月の台風以降、増水で悩むような雨は降らなかったように記憶している。
シーズンが進むにつれて、どんどん水が無くなっていったような気がする。
夏の間にあった激しい夕立も都市部に集中し、山間部を潤すことはなかった。
だんだん日本が温帯から亜熱帯へ変動しているような気がしてしまう。
フィールド
最近、ブログ仲間もどこの川で釣っているのか明かさなくなってきた。
こんなちっぽけなブログでも、それなりに人が見ているし、釣れている川で釣りたいと願い泡沫ブログの情報にすがるのも人情というものである。
決してケチな性分で隠すつもりもないのだが、あまり派手に情報提供するのもちょっと考えるようになってきた。

人から教えていただいた川やポイントは、今後明確な記述は避けていくことにする。
また、自分一人で入った川も、その規模や魚の生息状況から、明記することを避ける場合もあることをお許し願いたい。
ここでは総括ということもあるので、今シーズン入った川についてできる範囲でまとめておく。
・秋川及びその支流(東京都)
・日川(山梨県)
・多摩川及びその支流(東京都・山梨県)
・人外魔境(某県)
・開田高原の河川(長野県)
・上小漁協管内(長野県)
釣果
今シーズンは、何と言ってもヤマトイワナに出会えたこと。
長年の夢を果たすことができた。
しかも、尺ヤマトに巡り会えたことは昨日のことのように覚えている。


次のシーズンもまた開田高原に行きたい。
ホームリバーはイワナ率が高かったように思う。

とくにこの一尾は色合いの鮮やかさと均整のとれたプロポーション、そして顔つきが気に入っている。
でも、そろそろホームで尺イワナに会いたくなってきた。
ヤマメは、最終日にホームで釣ったやつが一番かっこよかったかも。

それから人外魔境で釣ったヤマメもグラマラスだった。

そうそう、今シーズンは、よいアマゴに出会えた。
まずは開田高原のタナビラ。

この鮮やかな朱点ととんがった顔つきは、木曽ワイルドといっていい。
瀬を横切って猛然とルアーにアタックした衝撃は忘れない。
そして、日川のアマゴも記憶に残る一尾だった。

とにかく引きが強くて楽しかった。
サイズも、26cm。アマゴ自己レコードを更新した一尾だった。
楽しませてくれた渓魚たち。本当にありがとう。
タックル・その他

まずはカメラをコンデジからミラーレス一眼(オリンパスPEN)に代えたことで、荷物が増えたのが大誤算(笑)
身軽な装備を心がけていたのに、ザックを背負うようになったのは余分だった。
でも、いい写真を見てしまうと、もうコンデジには戻れないかなぁ。。。
ゲーターは、リバレイが壊れたので、リトプレに。
これは大正解。水切れもよくて、何より足が臭くならない。(笑)
ラインは、PE0.4号にリーダーとしてフロロ4ポンド。
PEは、けっこうな頻度でプッツリ切れ。
もうちょっと太くしないとダメかな。
それとも、初心に戻ってナイロンにするか思案中である。
DOLcraft社のロッドホルダーが秀逸だった。
質感もいいし、丈夫だし、機能性もバツグン。
これがなかったら岩へずり連続の人外魔境からは生きて戻れなかったことと思う。
今シーズン購入したグッズ類の中では、文句なしの一等賞だ。
ルアーは、DUOの「SPEAR HEAD RYUKI」が調子よかった。お財布にもやさしい価格だし。
シーズン中盤以降は、これがパイロットルアーとして活躍してもらった。
また、皆さんからいただいたハンドメイドミノーもたくさんの渓魚達との出会いを演出してくれた。

この中にはすでに殉職してしまったものも…。すみませんです、ハイ…。
ブログコネクション
今シーズンは、たくさんの皆さんとのコラボ釣行が実現した。
昨シーズンは7回で、今シーズンは9回も。
一人もいいけど、みんなで釣るのも楽しいね。


5月12日 「秋川フルコース」(かぶおさん)
6月3日 「梅雨間近の秋川」(かぶおさん)
6月10日 「オリンパスPEN フィールドデビュー」(shinichiさん)
6月16日 「しょっぱい!!」(DOLさん)
8月4日 「険峪のスペシャリスト」(masuturiさん)
8月13日 「ナツヤスミ!」(Landlockerさん)
9月2日 「今年もキャピキャピ隊 出動!」(あなさん、soraさん、shinichiさん)
9月8日 「パラダイスを夢見て源流釣行」(shinichiさん、DOLさん)
9月29日 「ラスト釣行はサプライズ・コラボ」(バカッパヤさん)
みなさん、本当にお世話になりました!
ブログは、今年で6年半続いた。
記録や日記代わりにと思って軽い気持で始めて今に至っているが、気が付けば自分の生活の一部となり、またコミュニケーションの場にもなっている。
ブログを始めて、釣りや山の趣味が一層充実したように思う。
年をとるにつれて、やりたいこと、楽しいことが増えていくって幸せなことだ。
それはこれからも変わらないだろう。
当ブログを見てくださる皆様、これからもブログ上で、そしてフィールドで、ハッピーな時間を共有していただければ幸いです。
Have a good time! Have a good life!
色々な方にご心配をおかけした。
振り返ってみれば、念願のヤマトに出会えたり、コラボが昨年以上に増えたり、とても楽しいシーズンだった。
終わりよければ全てよし。
ではでは、例年のカテゴリーにそって総括してみよう。

とにかく、猛暑と渇水。これに尽きる。
6月の台風以降、増水で悩むような雨は降らなかったように記憶している。
シーズンが進むにつれて、どんどん水が無くなっていったような気がする。
夏の間にあった激しい夕立も都市部に集中し、山間部を潤すことはなかった。
だんだん日本が温帯から亜熱帯へ変動しているような気がしてしまう。

最近、ブログ仲間もどこの川で釣っているのか明かさなくなってきた。
こんなちっぽけなブログでも、それなりに人が見ているし、釣れている川で釣りたいと願い泡沫ブログの情報にすがるのも人情というものである。
決してケチな性分で隠すつもりもないのだが、あまり派手に情報提供するのもちょっと考えるようになってきた。

人から教えていただいた川やポイントは、今後明確な記述は避けていくことにする。
また、自分一人で入った川も、その規模や魚の生息状況から、明記することを避ける場合もあることをお許し願いたい。
ここでは総括ということもあるので、今シーズン入った川についてできる範囲でまとめておく。
・秋川及びその支流(東京都)
・日川(山梨県)
・多摩川及びその支流(東京都・山梨県)
・人外魔境(某県)
・開田高原の河川(長野県)
・上小漁協管内(長野県)

今シーズンは、何と言ってもヤマトイワナに出会えたこと。
長年の夢を果たすことができた。
しかも、尺ヤマトに巡り会えたことは昨日のことのように覚えている。


次のシーズンもまた開田高原に行きたい。
ホームリバーはイワナ率が高かったように思う。

とくにこの一尾は色合いの鮮やかさと均整のとれたプロポーション、そして顔つきが気に入っている。
でも、そろそろホームで尺イワナに会いたくなってきた。
ヤマメは、最終日にホームで釣ったやつが一番かっこよかったかも。

それから人外魔境で釣ったヤマメもグラマラスだった。

そうそう、今シーズンは、よいアマゴに出会えた。
まずは開田高原のタナビラ。

この鮮やかな朱点ととんがった顔つきは、木曽ワイルドといっていい。
瀬を横切って猛然とルアーにアタックした衝撃は忘れない。
そして、日川のアマゴも記憶に残る一尾だった。

とにかく引きが強くて楽しかった。
サイズも、26cm。アマゴ自己レコードを更新した一尾だった。
楽しませてくれた渓魚たち。本当にありがとう。


まずはカメラをコンデジからミラーレス一眼(オリンパスPEN)に代えたことで、荷物が増えたのが大誤算(笑)
身軽な装備を心がけていたのに、ザックを背負うようになったのは余分だった。
でも、いい写真を見てしまうと、もうコンデジには戻れないかなぁ。。。
ゲーターは、リバレイが壊れたので、リトプレに。
これは大正解。水切れもよくて、何より足が臭くならない。(笑)
ラインは、PE0.4号にリーダーとしてフロロ4ポンド。
PEは、けっこうな頻度でプッツリ切れ。
もうちょっと太くしないとダメかな。
それとも、初心に戻ってナイロンにするか思案中である。
DOLcraft社のロッドホルダーが秀逸だった。
質感もいいし、丈夫だし、機能性もバツグン。
これがなかったら岩へずり連続の人外魔境からは生きて戻れなかったことと思う。
今シーズン購入したグッズ類の中では、文句なしの一等賞だ。
ルアーは、DUOの「SPEAR HEAD RYUKI」が調子よかった。お財布にもやさしい価格だし。
シーズン中盤以降は、これがパイロットルアーとして活躍してもらった。
また、皆さんからいただいたハンドメイドミノーもたくさんの渓魚達との出会いを演出してくれた。

この中にはすでに殉職してしまったものも…。すみませんです、ハイ…。

今シーズンは、たくさんの皆さんとのコラボ釣行が実現した。
昨シーズンは7回で、今シーズンは9回も。
一人もいいけど、みんなで釣るのも楽しいね。


5月12日 「秋川フルコース」(かぶおさん)
6月3日 「梅雨間近の秋川」(かぶおさん)
6月10日 「オリンパスPEN フィールドデビュー」(shinichiさん)
6月16日 「しょっぱい!!」(DOLさん)
8月4日 「険峪のスペシャリスト」(masuturiさん)
8月13日 「ナツヤスミ!」(Landlockerさん)
9月2日 「今年もキャピキャピ隊 出動!」(あなさん、soraさん、shinichiさん)
9月8日 「パラダイスを夢見て源流釣行」(shinichiさん、DOLさん)
9月29日 「ラスト釣行はサプライズ・コラボ」(バカッパヤさん)
みなさん、本当にお世話になりました!
ブログは、今年で6年半続いた。
記録や日記代わりにと思って軽い気持で始めて今に至っているが、気が付けば自分の生活の一部となり、またコミュニケーションの場にもなっている。
ブログを始めて、釣りや山の趣味が一層充実したように思う。
年をとるにつれて、やりたいこと、楽しいことが増えていくって幸せなことだ。
それはこれからも変わらないだろう。
当ブログを見てくださる皆様、これからもブログ上で、そしてフィールドで、ハッピーな時間を共有していただければ幸いです。
Have a good time! Have a good life!
解禁時はどうなることかと思いましたが、無事にシーズン終えられましたね。
って言うか、いいシーズンだったんじゃないですか!
オフを無事に過ごして来期も楽しみましょうね!
よろしくお願いします^^
ヤマトにタナビラ良い渓魚に出会えましたね!
来期は、コラボよろしくお願いします。( ^▽^)
色々ありましたが、写真を見れば、充実した
渓流シーズンであったことは一目瞭然ですね!
ミラーレス一眼で写真もとても綺麗ですし、魚の
種類が増えたのもとても楽しそう!
来シーズンも様々な出逢いがありますように!
こんばんは!
いろいろご心配をおかけしました。
キャピキャピ隊は1回しか出撃しなかったので、来シーズンはもっと活動の幅を広げましょう。
みんなでゴルジュを泳ぐとか(笑)
>モローさん
こんばんは!
開田高原では、よい釣りができました。
来期も挑戦したいと思っています。
モローさんとはコラボする機会がなかったので、是非ご一緒したいと思っております。
もちろん、安全なところで。
>jbopperさん
こんばんは!
3月、4月は棒にふったシーズンでしたが、その後は体調の回復と共に釣行回数も重ねていくことができました。
写真は、もっと上手になりたいです。
来シーズンは、スマートなカメラの持ち運び方が課題ですね。(笑)
あの釣行をご一緒して、完全復活だなと確信しましたよ!来季は私のミノーも連れてってください。
今シーズンの釣行お疲れ様でした。
最後にご一緒出来た事が私も印象深いです!
オフもそして来シーズンもよろしくお願いします。
こんばんは!
一応、医者からは日常生活に問題なしとのお墨付きをいただいてはいますが、釣りは「非日常生活」ですからね。
そこまでの完全復活とは確認できていません(笑)
ということで、来シーズンもmasuturiさんのお尻にくっついていくので、よろしくお願いします。
ミノー、楽しみに待ってます!!
>バカッパヤさん
こんばんは!
こちらこそよい思い出になりました。
またご一緒してくださいね。
秋川でも、それ以外のところも。
よろしくです~。
出だしはどうなるかと思いましたが、
フェニックスのように復活しましたね!
また来シーズンもよろしくお願いします(^-^)
こんばんは!
いろいろご心配をおかけしました。
フェニックスとまでは行きませんが、ゾンビくらいには復活(?)ということで。
今シーズンは、soraさんと1回しかコラボできなかったので、来シーズンはもっとご一緒したいです。
またよろしくお願いいたします!