こんにちは
久々の美味いものネタ、今回ももちろん蕎麦です。。
昨年のGW旅行で見つけた群馬県川場の蕎麦屋さん「和太奈部」をご紹介します。
旅行なんてどーでもええわっ はよ蕎麦やっ!というお方は最後の方までだ~っとスクロールしてくださいね。。
GWはどこも混雑するので、あまり人が行かないような所をチョイスしてマニアックなプランを組むのですが、今回は両親が同行ということで、初日はリクエストされた「足利 藤まつり」を見に行くこととなりました。早朝の東北自動車道を走り、渋滞が発生する前に到着。。
足利フラワーパークというところで毎年この時期にやっています。そうそう、シーズンになると毎年上野駅から桐生まで臨時列車「藤まつり号」が出ますね。会場を歩いていると、すぐ脇を走る両毛線に特急色の183系が見えました。梅で有名な水戸の「偕楽園」も「水戸観梅号」が走りますが、このマイカー時代にわざわざ列車で出かけてみるってのもオツなものでしょう。ビールとつまみを買い込んで・・やってみたい。。
天候不順の影響で藤はまだもう少し・・というところでしたが、藤以外にもツツジが綺麗でみな満足してました。
このあとは日光から金精峠を回り、群馬県沼田の老神温泉で一泊。老神温泉はあまり人も多くなく、静かな山間の温泉街といった風情。今回お世話になった「吟松亭あわしま」さんは露天風呂からの眺めも良く、食事も食べきれないくらい出てきてなかなか良い宿でした。
翌日、一旦日光方面へ逆戻りして丸沼でちょっとだけ時間をもらっておかっぱり。ここは以前、何度かボートで良い思いをしているだけに期待しましたが・・釣果ゼロ(泣)やっぱボートじゃないとキツイね~(汗)!餌釣りのおじさんは・・
(^^; そりゃあ餌だからさー 魚も食うべさー
丸沼を出て再び沼田方面へ・・次は東洋のナイアガラと呼ばれる「吹割の滝」へ。丸沼釣行の際にこのあたりは何度か通っていますが、時間的な余裕がなくいつも素通りしてました。この機会に行ってみることに・・
さらさらと流れる新緑眩しい片品川を下っていくと・・
東洋ナイアガラの名に恥じず結構迫力があります。見に来てよかった!ここは駐車場からアクセスも楽ですのでご年配の方々もお薦めです。しかし滝に近づき過ぎて何人か落ちてしまった方もいるらしく、ガードマンのおじさんが「線から出ないで~!」と厳しく監視してました。お子さん連れの方は気を付けてくださいね。。
ささ、お待たせしました。ひととおり名所観光も終えたところで本題の蕎麦屋探訪に入ります。
それにしても、この川場という村、長閑でとてもいい所です。緑の山に映える山桜、里川では魚が泳ぎ、風は豊かな草の香り・・春を全身で感じることのできる場所です。こんな景色をみていると、あぁ、日本に生まれてよかったなぁとつくづく感じます。
バカナビがなかなか場所を特定できず、ようやく小さな看板を見つけ、なんとか辿り着きました。。蕎麦屋はもちろん蕎麦の良し悪しもありますが、お店のロケーションも大事です。
店内も落ち着いた雰囲気で好感が持てました。オーナーご夫妻はもとは東京で暮らしていたそうですが、こちらに越されてお店を出されたそうです。
まずはお約束の「そばがき」フワフワで香りも良く美味しかったです。そばがきって、シンプルですが、お店によって出し方や食べ方に結構違いがあり、注文するのが楽しい一品です。
私が注文した「川場膳」お蕎麦は田舎も選べ、小鉢と日替わりのご飯がつきます。
彩りもよく、なんだかとても得した気分になります。値段も1,000円と良心的ですね。このロケーションならもっとお金出してもいいなぁ。。なんて思ってしまいます。
個人的には蕎麦の欠片が見えるくらいの粗挽きの蕎麦が好きですが、しっかりと打たれてコシがあり、香りも十分。これはこれでまた美味しい。。たまに更科やこのようなシャキッとしたお蕎麦も食べたくなるものです。
美味しい蕎麦と素晴らしい景色、旅行の締めくくりとして家族も大満足でした。。今度は違う季節を感じにまたいつかお邪魔してみたいです。
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久々の美味いものネタ、今回ももちろん蕎麦です。。
昨年のGW旅行で見つけた群馬県川場の蕎麦屋さん「和太奈部」をご紹介します。
旅行なんてどーでもええわっ はよ蕎麦やっ!というお方は最後の方までだ~っとスクロールしてくださいね。。
GWはどこも混雑するので、あまり人が行かないような所をチョイスしてマニアックなプランを組むのですが、今回は両親が同行ということで、初日はリクエストされた「足利 藤まつり」を見に行くこととなりました。早朝の東北自動車道を走り、渋滞が発生する前に到着。。
足利フラワーパークというところで毎年この時期にやっています。そうそう、シーズンになると毎年上野駅から桐生まで臨時列車「藤まつり号」が出ますね。会場を歩いていると、すぐ脇を走る両毛線に特急色の183系が見えました。梅で有名な水戸の「偕楽園」も「水戸観梅号」が走りますが、このマイカー時代にわざわざ列車で出かけてみるってのもオツなものでしょう。ビールとつまみを買い込んで・・やってみたい。。
天候不順の影響で藤はまだもう少し・・というところでしたが、藤以外にもツツジが綺麗でみな満足してました。
このあとは日光から金精峠を回り、群馬県沼田の老神温泉で一泊。老神温泉はあまり人も多くなく、静かな山間の温泉街といった風情。今回お世話になった「吟松亭あわしま」さんは露天風呂からの眺めも良く、食事も食べきれないくらい出てきてなかなか良い宿でした。
翌日、一旦日光方面へ逆戻りして丸沼でちょっとだけ時間をもらっておかっぱり。ここは以前、何度かボートで良い思いをしているだけに期待しましたが・・釣果ゼロ(泣)やっぱボートじゃないとキツイね~(汗)!餌釣りのおじさんは・・
(^^; そりゃあ餌だからさー 魚も食うべさー
丸沼を出て再び沼田方面へ・・次は東洋のナイアガラと呼ばれる「吹割の滝」へ。丸沼釣行の際にこのあたりは何度か通っていますが、時間的な余裕がなくいつも素通りしてました。この機会に行ってみることに・・
さらさらと流れる新緑眩しい片品川を下っていくと・・
東洋ナイアガラの名に恥じず結構迫力があります。見に来てよかった!ここは駐車場からアクセスも楽ですのでご年配の方々もお薦めです。しかし滝に近づき過ぎて何人か落ちてしまった方もいるらしく、ガードマンのおじさんが「線から出ないで~!」と厳しく監視してました。お子さん連れの方は気を付けてくださいね。。
ささ、お待たせしました。ひととおり名所観光も終えたところで本題の蕎麦屋探訪に入ります。
それにしても、この川場という村、長閑でとてもいい所です。緑の山に映える山桜、里川では魚が泳ぎ、風は豊かな草の香り・・春を全身で感じることのできる場所です。こんな景色をみていると、あぁ、日本に生まれてよかったなぁとつくづく感じます。
バカナビがなかなか場所を特定できず、ようやく小さな看板を見つけ、なんとか辿り着きました。。蕎麦屋はもちろん蕎麦の良し悪しもありますが、お店のロケーションも大事です。
店内も落ち着いた雰囲気で好感が持てました。オーナーご夫妻はもとは東京で暮らしていたそうですが、こちらに越されてお店を出されたそうです。
まずはお約束の「そばがき」フワフワで香りも良く美味しかったです。そばがきって、シンプルですが、お店によって出し方や食べ方に結構違いがあり、注文するのが楽しい一品です。
私が注文した「川場膳」お蕎麦は田舎も選べ、小鉢と日替わりのご飯がつきます。
彩りもよく、なんだかとても得した気分になります。値段も1,000円と良心的ですね。このロケーションならもっとお金出してもいいなぁ。。なんて思ってしまいます。
個人的には蕎麦の欠片が見えるくらいの粗挽きの蕎麦が好きですが、しっかりと打たれてコシがあり、香りも十分。これはこれでまた美味しい。。たまに更科やこのようなシャキッとしたお蕎麦も食べたくなるものです。
美味しい蕎麦と素晴らしい景色、旅行の締めくくりとして家族も大満足でした。。今度は違う季節を感じにまたいつかお邪魔してみたいです。
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色々いいスポットをご存じで感服しちゃいます。
丸沼は一度だけフライで挑戦しましたが、小生の師匠も兄弟子も勿論小生もノーヒットでした。
蕎麦は小生も大好きなのですが、いつも向かう方向が中央道で西、なのでいつか群馬方面もチャレンジしたいと思います。
でも、こういう“のどかさ”が残る風景って貴重になってきましたね。
「はやぶさ」も東北新幹線で再デビューした現在、そのギャップの中を生きている自分は結構幸せ者かも知れませんね。
いつもありがとうございます。やはりNORTHBOUNDですので北の方角ばかり行ってしまいます。。子供がまだ小さいので行動範囲も狭く、何度も同じところへ行ってしまってますが、今年あたりはもう少し足を延ばしてもっと美味い蕎麦や日本の美しい景色を探してきたいと思います。丸沼ですが、機会がありましたら是非ボートでやってみてください。漕ぐのはしんどいですが、釣れる確立は間違いなくUPすると思いますよ!