猫の吉次郎は推定年齢1歳を迎えた、なぜ推定かと言えば迷い猫だったから生まれも育ちも乳ばなれ以前の彼の消息は知る由も無い。我が家に来たのは今年の1月下旬で家内の友人の女性から譲りうけた、老人夫婦にとって猫を飼うことは色々な意味で大変なことなのだが、大変なことをカヴァーしてあり余るほどの幸福をもたらしてくれるのがペットの存在ではないだろうか。後期高齢者の老人が将来を語るのは誠にもって滑稽なことだが、吉次郎が天寿を全うしてくれたら少なくとも後18年は元気だからこちらは92歳までボケずに健康な生活を余儀なく?されるのだ。今のところ、おかげさまで、夫婦ともに元気な毎日を過ごしているので不安は無いのだが、これからの事は何とも言えない。吉次郎が路頭に迷う羽目にならないように健康に生きるように務めるしかない。
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