「RED」のブルース・ウィリス、「あの日の指輪を持つきみへ」のミーシャ・バートンが共演する学園ものミステリー。監督はこれが長編デビュー作となるブレッド・サイモン。「ディパーテッド」のスタッフチームが制作。
あらすじ:セント・ドノヴァン高校2年のボビー・ファンクは新聞部に所属し、ノースウェスタン大学のジャーナリスト講座を受けることを夢見ている。部長のクララは記事を書いたことがないボビーに生徒会長ポール・ムーアについての記事を仕上げるように命じる。
ポールがバスケの試合で膝に怪我をした夜、学校の金庫から全国共通試験の答案が盗まれていることが発覚。校長のジャレッドは不良グループやボビーを校長室に呼んで必ず犯人を見つけ出すと警告する。
全生徒の憧れの的であるフランチェスカから答案を探し出して欲しいと頼まれたボビーは調査を開始し、ポールが怪しいとにらんで記事を書く。校長の命令でポールのロッカーを開けると、そこには答案の山。
この件で一躍ボビーは学校の人気者となり、フランチェスカとも親しくなる。ところが、ポールは既にコーネル大学への入学が決まっており、犯行の動機がないことが判明する。ボビーはフランチェスカの義兄マーロンら生徒会のメンバーの行動を探り、彼らがドラッグの売買に関与していることを突き止める。 (作品資料より)
<感想>地方の映画館では上映ならず、ブルース・ウィリスが出ているので借りて来た。内容は、学園ものでブルースは校長先生役であまり重要ではない。主演はボビーという学生で、リース・トンプソンという爽やか系イケメンです。まぁ、この手の若者はたくさんいるのでインパクトないと売れないね。
試験の答案が盗まれるというスキャンダルが恐るべき事件に発展していく。なんて書いてあったけど、今時の高校生ってタバコはもちろんドラッグなんてやってるの当たり前だし、高校生でストリップでバイトなんてのもありかもね。それとバスケの八百長試合なんてもあり。
もう、丸っきリB級映画で、主人公のボビーが探偵宜しく調査を開始するも、学園のマドンナ的存在のフランチェスカに色目を使われ、「応援しているわ」なんて言われて嬉しがる。
元軍人の校長のブルースは、ビシッとスーツ姿でキメて、スペイン語もペラペラ。不良グループを校長室に呼びだすが、そこにボビーも何故か呼び出される。ボビーがどうしてと聞くと、「ガムを噛んでいるから」という理由だ。確かに学校でガムを噛むのはどうかね。
ボビーは、バスケットスター選手で生徒会長のポールを犯人だと睨み、学園新聞の一面ですっぱ抜く。校長がそれを信じてポールのロッカーを開けると答案の山が、ポールは絶対に俺は犯人ではない、嵌められたんだと言う。
ボビーもこれは可笑しいとポールの身の潔白を証明するために奔走する内、なんと副会長のマーロンが怪しいと睨む。もう高校生なのに下品な言葉がポンポン飛び出し、女子も短いスカートはいてパンチラだし、学園の憧れの的であるフランチェスカ役のミーシャ・バートンのヌードもちょい拝めるしで、実はマーロンと義妹だというのに寝ているしで、適当に利用されているボビー。
そんな時校長が決起集会を開くと生徒を集めるも、それを生徒のスナイパーが屋上から狙っている。えっポールなの、どこでそんな銃手に入れたのか?・・・そんなことはどうでもいいか、そして校長目がけてバーンと、実弾ではなく赤い色のペイントだよ。驚かすなよもう。怒った校長はポールが犯人だと決めつけて施設送りにする。
それからは校長が、空港にあるような危険物探知機を設置して、生徒の持ち物をチェックする。
生徒会長になったマーロンの家のパーティに招待されるボビー、ウキウキしながらフランチェスカにぞっこんなもんだから、もちキスシーンなんかは当たり前、ベットシーンもちょい、でもミーシャのブラだけ?・・・それに二人でお風呂で、泡で尖がり頭にされてメロメロのボビー。だが兄貴のマーロンとデキテいるとは知らなかったね、おバカさんだよ(笑)体が大きいミーシャはどうみても女子高校生には見えませんから。
面白かったのが、ボビーが免許の教習でマーロン達の車を見つけて追い掛け、縦列駐車とか、赤信号でも行ってしまうとか、交通違反やり放題。これでは合格取り消しだわ。
結局マーロンが生徒相手に薬密売をしていることとか、売り上げを上げるための答案を改ざんとか、つまり成績が落ちて困った生徒がクスリに手を出すという、需要と供給って、それを知ったポールを窓から落として自殺にみせかけるとは、酷い。
校長もボビーを上手くおだてて使って、構内放送で流して全てを知らせる。これで大学も決まったしね。この「処刑教室」というタイトルがどうも引っかかってね、原題が「高校の生徒会長の暗殺」だから、もっとましなタイトル付けられたのに。
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あらすじ:セント・ドノヴァン高校2年のボビー・ファンクは新聞部に所属し、ノースウェスタン大学のジャーナリスト講座を受けることを夢見ている。部長のクララは記事を書いたことがないボビーに生徒会長ポール・ムーアについての記事を仕上げるように命じる。
ポールがバスケの試合で膝に怪我をした夜、学校の金庫から全国共通試験の答案が盗まれていることが発覚。校長のジャレッドは不良グループやボビーを校長室に呼んで必ず犯人を見つけ出すと警告する。
全生徒の憧れの的であるフランチェスカから答案を探し出して欲しいと頼まれたボビーは調査を開始し、ポールが怪しいとにらんで記事を書く。校長の命令でポールのロッカーを開けると、そこには答案の山。
この件で一躍ボビーは学校の人気者となり、フランチェスカとも親しくなる。ところが、ポールは既にコーネル大学への入学が決まっており、犯行の動機がないことが判明する。ボビーはフランチェスカの義兄マーロンら生徒会のメンバーの行動を探り、彼らがドラッグの売買に関与していることを突き止める。 (作品資料より)
<感想>地方の映画館では上映ならず、ブルース・ウィリスが出ているので借りて来た。内容は、学園ものでブルースは校長先生役であまり重要ではない。主演はボビーという学生で、リース・トンプソンという爽やか系イケメンです。まぁ、この手の若者はたくさんいるのでインパクトないと売れないね。
試験の答案が盗まれるというスキャンダルが恐るべき事件に発展していく。なんて書いてあったけど、今時の高校生ってタバコはもちろんドラッグなんてやってるの当たり前だし、高校生でストリップでバイトなんてのもありかもね。それとバスケの八百長試合なんてもあり。
もう、丸っきリB級映画で、主人公のボビーが探偵宜しく調査を開始するも、学園のマドンナ的存在のフランチェスカに色目を使われ、「応援しているわ」なんて言われて嬉しがる。
元軍人の校長のブルースは、ビシッとスーツ姿でキメて、スペイン語もペラペラ。不良グループを校長室に呼びだすが、そこにボビーも何故か呼び出される。ボビーがどうしてと聞くと、「ガムを噛んでいるから」という理由だ。確かに学校でガムを噛むのはどうかね。
ボビーは、バスケットスター選手で生徒会長のポールを犯人だと睨み、学園新聞の一面ですっぱ抜く。校長がそれを信じてポールのロッカーを開けると答案の山が、ポールは絶対に俺は犯人ではない、嵌められたんだと言う。
ボビーもこれは可笑しいとポールの身の潔白を証明するために奔走する内、なんと副会長のマーロンが怪しいと睨む。もう高校生なのに下品な言葉がポンポン飛び出し、女子も短いスカートはいてパンチラだし、学園の憧れの的であるフランチェスカ役のミーシャ・バートンのヌードもちょい拝めるしで、実はマーロンと義妹だというのに寝ているしで、適当に利用されているボビー。
そんな時校長が決起集会を開くと生徒を集めるも、それを生徒のスナイパーが屋上から狙っている。えっポールなの、どこでそんな銃手に入れたのか?・・・そんなことはどうでもいいか、そして校長目がけてバーンと、実弾ではなく赤い色のペイントだよ。驚かすなよもう。怒った校長はポールが犯人だと決めつけて施設送りにする。
それからは校長が、空港にあるような危険物探知機を設置して、生徒の持ち物をチェックする。
生徒会長になったマーロンの家のパーティに招待されるボビー、ウキウキしながらフランチェスカにぞっこんなもんだから、もちキスシーンなんかは当たり前、ベットシーンもちょい、でもミーシャのブラだけ?・・・それに二人でお風呂で、泡で尖がり頭にされてメロメロのボビー。だが兄貴のマーロンとデキテいるとは知らなかったね、おバカさんだよ(笑)体が大きいミーシャはどうみても女子高校生には見えませんから。
面白かったのが、ボビーが免許の教習でマーロン達の車を見つけて追い掛け、縦列駐車とか、赤信号でも行ってしまうとか、交通違反やり放題。これでは合格取り消しだわ。
結局マーロンが生徒相手に薬密売をしていることとか、売り上げを上げるための答案を改ざんとか、つまり成績が落ちて困った生徒がクスリに手を出すという、需要と供給って、それを知ったポールを窓から落として自殺にみせかけるとは、酷い。
校長もボビーを上手くおだてて使って、構内放送で流して全てを知らせる。これで大学も決まったしね。この「処刑教室」というタイトルがどうも引っかかってね、原題が「高校の生徒会長の暗殺」だから、もっとましなタイトル付けられたのに。
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