母のリハビリを待つ間、ずっと座ってる病院の廊下。
とにかく退屈な時間でございます・・・(笑)
その日も病院に行く前、夫が読み終わり積みあがってる文庫本の山から
適当に1冊物色し、持って出たのだけど・・・
さあ、読もう・・と開けてびっくり。
「上」も読んでないのに
いきなりそこには「下」と書いてある。あちゃ
私らしい どんくささだよ
仕方なく、しばらく、じ~~っと座ってたけど
どうにも退屈で、寒かったけど病院の外へウロウロ。
本屋さんで1冊本を見つけ買って、病院に戻った。
その時買ったのが 「3匹のおっさん」
このブログではおなじみの有川浩さん。
彼女の本は、なぜか・・読んだら何か書かなきゃおれないわ(笑)
面白い
私は最近、50歳過ぎてからかな・・夫の事を友達とかに話すとき
「うちのおっさんが・・・」とたまに使ってて・・・
(注) 夫は、「おっさん」と呼ばれると嫌がるので、夫には内緒(笑)
ただ、夫を「おっさん」と言う時は、だいたいがいい話じゃなく(笑)
「頼んだのに、いやってしてくれへんねん、おっさん」とか(笑)
悪口の時に使う??
すると、聞いた相手はたいがい爆笑
私の友達たちは、だいたいどこにでもある夫婦の愚痴を笑いながら聞き
さらに私が「おっさん」と付け加えると
笑いがさらに増強する(笑)
暖かくほほえましいというニュアンスで聞いてくれるんだけど・・・
関東の人に言うと「 」って感じになっちゃうのかな。
みなさんは、「おっさん」という言葉使われますか?
あとがきで、中江有里さんの解説を読んで驚いたことに・・・
『関西に住んでた時、妻が夫の事を「おっさん」と呼ぶその言葉には愛情があったが
今住んでる東京では妻が夫を「おっさん」と呼ぶのを聞いた事がない。
他の地域では、愛情どころか軽蔑さえ含まれている。』
と言うことらしくって・・・・・びっくり
まあ、そんな「おっさん」なんだけど
この3匹(3人)は自分たちの事を自らおっさんと呼び
定年を迎える頃のおっさんたちが
決して出しゃばらない活躍で、次々と難問をかっこよく片付けて行っちゃうわけなのよ。
おっさんたちの思いやりも暖かく
爽快でスッキリするし・・・♪
信じられないけど(自分もおっさんになったかのような・・・)
読んでるうちにおっさん目線になってきて
おっさんの嫁にも舅目線で見てる自分がおかしい・・(笑)
「嫁!いい加減にせい!」って感じ。
3匹が難事件を見事に片付けていくんだけど
世間は3匹の活躍は知らなくって
解決したらそっと立ち去るというかっこよさ
事件解決の後には、ほんわかいい後味が残るわけです。
おっさん達の孫や娘っていうのも出てきて事件にからんだりするんだけど
この若い高校生が可愛い
そして、この子たちとおっさんたちの会話がまた面白い。
セリフがリアルだし。
いつも有川さんの作品は身近に感じるけど
これもやっぱりリアルだわ(笑)
読んだ後は、おっさんの株がグーーンと上がりました
今朝は快晴ですね。
絶好のお花見日和という感じだけど・・・
昨日の雨で桜はどうなっているのかな。
「3匹のおっさん」の続編出るようですね。
もう出たのでしょうか?
私の買った「3匹のおっさん」に
「3匹のおっさん ふたたび」 について少し解説がありました。
出たら読みたいな~と思ってたんです♪
楽しみですね~
有川さんは四国の出身なんですか?
四国では「おっさん」はどういう意味合いで使うのでしょうね。
東京は雨で桜が散りそうです。
昨日の朝日夕刊に有川さんのインタビューが載っていて、
続編出るそうですよ。
今回は書店の万引きを書いたそうです。
楽しみですね。
そういえば有川さんは四国出身ですが、「おっさん」はどのニュアンスかしら?
金沢は2度行ったことがありますが、落ち着いたいい所ですね。
「ダラ」 ですか。初めて聞きましたよ~。
どこの外国語?って感じですね(笑)
「おっさん」は「おっ」と「さん」のアクセントを変えるだけで
「おじさん」と「変な男」に分かれるんですか???面白いですね~。
聴覚障害でアクセントが聞き取りにくくなってたら
勘違い起こっちゃいそうですね
いつも「愛読」していただいてるんですか?
ありがとうございます。ぺこり。ぺこり。ぺこり。
そんな風に言っていただくとお恥ずかしくって恐縮ですが、
いつも覗いて下さって本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
私はかつて金沢にいましたが。金沢では、関西ではアホ、関東ではバカと軽く相手に言うようなとき「ダラ」って言いました。
でなければ、「バカ」よりはアホのほうがまだ軽くてよろしい。関西圏の影響のほうが関東圏のそれより強かったからでしょうね。朝日新聞も大阪本社のでした。
オッサンという呼び方も、金沢では「オッツ」にアクセントを置く場合と「サン」にアクセントを置く場合とで、「おじさん」と「変な男」の意味を使い分けていたようですね。
ぷーどるさんのブログは面白いですね。機智に富んでいて、うなずかされるときしばしばです。愛読させていただいています。
高音は、ソラミミではなくかなり聞き取り出来て嬉しいですね。
それに、自分でピアノ弾いてると低音域もちゃんとソラミミで聞き取れてるので、演奏するのは楽しいですね。
きっと麻呂さんもピアノ弾いてると同じような感じではないかと思います。
そのうち脳が学習して、ソラミミ抜きで分かる範囲が増えてくるかも??(笑)
人工内耳装用したての頃は
楽器は「チュルチュルジージー」としか聞こえなかったのが、今はコレですから・・・
ここまで音楽も楽しめるとは本当に有難いです。
これからも楽しんで遊びましょね。
ところで麻呂さんは「おっさん」のイメージは全く湧かないですヨ
1匹のおっさんです。
楽しんでいただけたら、たいへん嬉しいです。^^
今回はやっぱり問題が簡単すぎたようですね。
ぼくも高音のメロディーはとても判りやすいです。
ソラミミかどうかわかりませんが、ちゃんと聞こえてるような気もしますね。
ただ、ふつう聞く音域ではないのが残念ですね。
やはり、毎日ピアノの音を聞いていると、だんだん音に対して敏感になってくるような気がします。
楽譜どうりのメロディーも、繰り返し弾いているうちに、そうとしか聞こえないようになってしまいます。
無意識のソラミミというのが、もしかしたら脳の中に出来ているのかもしれないと、あらぬ想像をしてしまいます。
まあ、これも進歩のうちと解釈したいと思います。^^
また、遊んでください。^^
曲当てクイズ、の答えなんですけど
「ドレミの歌」ですね♪
高音の方は、バッチリ聞き取れました。
原音の方は
「ドレミドミドミ レミファファミレファ」が
「ミレドミドミド レドファファレドファ」
のように聞こえ始めて
「???」と思ったら
「ミファソミソミソ」あたりからはちゃんと聞き取れだしたので
そこで題名がわかりました。
おへそ周辺の音は微妙に音が聞き取れてないみたいですが
そこから高音になるにしたがって
しっかり音を取れるようになっているようです。
麻呂さんのお蔭で、自分がソラミミ抜きでどれくらい音階を聞き取れているのか
最近わかってきて
ホントに感謝です♪
ますます音楽が楽しくなってきました。
この本読まれたんですね。
あのイラストの3匹のおっさんは上手いですよね。
イメージぴったりによく書けてるな~と思いながら見ていました。
ところで「おじさん図鑑」って・・・?
初めて聞きましたが、そんなのがあるんですね。
なんだか面白そうですね。
ぜひ見てみたいです(笑)
タクさんにはお目にかかった事もないですが
いつもブログを読ませていただいて見えるイメージは、誠実な紳士という感じです。
「ウサンクサイおっさん」とはとんでもない
歳と共に写真は恐怖ですね
この前、障害者手帳の再認定で証明写真を撮りましたが・・・・・
撮り直そうと思ったけど、何度撮ってもコレだと思ってそのまま出しました(泣)
野良猫に意見してるおじさんって???
それはちょっと・・・不気味ですね(笑)
子供がぬいぐるみに話しかけてるようなものかしらね(笑)
東の方で「おっさん」は
*なんだか得体の知れない
*風采のあがらない
*話が通じない
なんですか?
なんだかものすご~くイメージ悪いですね~~~~
麻呂さんは奥様に「おじさん」と呼ばれることがあるんですね。
私は、他者に夫の事を「うちのおっさんが・・」と言ったりすることはあっても
夫本人に「おっさん」「おじさん」と呼ぶことはないので
麻呂さんの奥様とはちょっと使い方が違っているようです。
そういえば、私のいとこが私の父を「おっちゃん」と呼んでいましたね。
関東ではそういう使い方はしないのでしょうか。
方言というか・・地域によって言葉って色々違ってて面白いですね。
第一話の解決の仕方がこんなことを言ってイイノカナと思いましたが、イラストと妙にマッチして面白かったです。
自分は、こういった「おっさん」にはなれませんが、「ウサンクサイおっさん」になってしまったようです。
最近、「おじさん図鑑」という本が売れているそうで、おじさんとしては、ほっといてくれと叫びたいほどです。
ここ○○年来、スナップ写真の自分が、イメージしている自分と差がありすぎてガッカリしています。でも、これが真実の自分の姿なんだろうとは思っています。
・・・たんなる、おっさん(おじさん)のボヤキでした。
残念ながら、その本は読んだことないんですが、
東のほうで「おじさん」というのを西の方では「おっさん」と言うのでしょうか?
私の奥さんは、たまに私のことを「おじさん!」と呼びかけることがあるので、妻が亭主に「おっさん」と言うのは、まあ、西のほうではおかしくないんでしょうね。
東のほうでは、「おっさん」と言うと、なんだか得体の知れない、風采のあがらない、話が通じない、とかいったネガティブイメージの言葉かもしれませんね。
昔は外で遊んでいると、近所のおじさんによく怒られたもんですけど、最近はそんなこともなくなってきちゃったんでしょうね。
たまに、野良猫に意見してる人を見かけますけど。^^
面白いですよねこの本。
そうですね。おっさんたちみたいな人って、隠れた存在ながらきっとたくさんいらっしゃるのでしょうね。
(立ち回りは無理としても・笑)
どうか消えないで(?)いつまでも活躍して欲しいですね。
関東では、やっぱり妻が夫をおっさんとは呼ばないんですね(笑)
まあ、関西でもそんなに頻繁に使うことはないのですが
私の周りに関して言えば、結構話のオチに使えてるのかも・・・
関西人は、なにかと話の最後にオチを付けたがりますし(笑)
ハイ、呼びましたよ(笑)
声が届いて嬉しいです。
西さんも3匹にまじって(4匹になるね)活躍できそうです~!
有川さん相変わらず、ぐいぐい引き込むし、高校生のカップルもほほえましい。
でもおもしろいんだけど、新聞の社会面がいつも賑わっているように、世の中には悪いことをする人がいるんだよね…とも思いました。
おっさん達みたいに表に出ないで地域の安全を見守っている人って、あんな立ち回りはさすがにしていないでしょうけど、全国に現実にいそうな気がします。
そうそう、関東の私はだんなさんを「おっさん」という人は聞いたことがないです!解説のとおり、煙たいニュアンスで使いますね。
何か呼ばれたような気がして訪れてみれば・・・(笑)