人間、身体のどこが痛かったり使えなくなっても不便で困りますねぇ。
実は3月末だったかな・・・
ドジな事件が発生しました。
私って、昔から一見落ち着いて見えるらしいのですが
実はすっごくせっかちの慌てん坊。
調理中包丁で指をざっくりというのは昔からよくやらかしてて
家族や友達に「ちょっと指切っちゃって」 と言うと
大丈夫? より先に
「また~~???!」
って言われるほどの 常連です
お恥ずかしい限り
で、今回も
スライサーでキャベツをスライス中、もう残り少ないキャベツを最後までスライスしようと欲張った結果
自分の親指先端を一緒にスライス!!!
ギャ~~!!
ここ数年ご無沙汰だったけど
久しぶりに派手にやっちゃいました。。。。とほほ。。。
(一応最後までスライスしてないので、はがれた部分はまたふたをした・・という感じ?)
夕食の準備中だったけど当然作業中断。
ティッシュで傷口ぎゅ~っと押さえてそのまま何も出来ず椅子に座って
誰かが帰って来るのを待ちました~(汗)
1時間ほどして長女が帰宅。
バンドエイドを3つ4つほど指先にぐるぐる貼ってもらい・・・
多分、そのまま外科に行ったらすぐ縫われたんだろうけど
必死の自力回復でひっつくのを待つことにして・・
(過去に縫われた経験から、これくらいなら縫うと余計やっかいだと自己診断)
3日くらい絆創膏にじわじわと血がにじんでたんだけど
その後出血は治まったので
とにかくゴム手袋放さず濡れないように気を付けて
洗い物やお風呂や細心の注意をはらって過ごしました
はぁ~(泣)
その間、少しでも何かにあたったら激痛だし
また傷口が開いては大変だから 力も入れられないし
治るまでの約半月ほど、用心に用心を重ね
不便不便で、もう困った困った・・・
ホント、ドジ~~
それにしても、右手親指の先、身体の隅っこの先の先。
こんな隅っこだけど
使えなくなったらこんなにも不便。
身体はどこも大切ってことですね。
私の場合、
身体の中ではすでに不便なのは、皆様ご存じ 「聴力」ですが~~
(これ以上増えない事を願うわ。。。)
私にとって聴力の悪化は
もちろんその不便たるや 指先が使えなくて困ることの比ではなく~~~
(指先もめちゃくちゃ困ったけど・・・)
聴力が悪化してくると、あれやこれや生活に不便なことが徐々に増えて行きますが
満足に聞き取れない事に苛立ちや困惑を感じても
指先みたいにそのうち治るまでの我慢ってわけにはいかないし
聞こえなくなってきても 健聴者と話さなければならない事は容赦なくやってきて
こちらの聞こえの度合いはなかなか相手には伝わらないし
聞き返したからといって2度聞けばわかるというものではなくって・・・。
何度も聞き返すと、相手はあきらかに面倒な顔になってくるし
こちらとしても申し訳ないという気持ちが大きくなって
つい適当なわかったふりをしてしまったり・・・
わかったふりしてうなずいたけど
結局あれはなんだったの?
私は何にうなずいてしまったの?
って、後からぐわ~~っと不安がやってきたり・・・
そして、聞こえて欲しい肝心な言葉や音は小さくて聞こえにくいのに
聞えなくていい騒音は、なぜか暴音となりうるさく不快で・・・。
耳鳴りもうるさいし・・・。
電話じゃなきゃ出来ない事が結構あって、それが出来ないストレス。
誰かに頼らなければ出来ないことのストレス。
楽しいおしゃべりにも加われないストレス。
筆談頼んでも断られるストレス。
人とのコミュニケーションがどんどん減って行く寂しさ。
聞き返せば「もういいわ、たいした話じゃないから。」と言われる虚しさ。
どんどん世間から置いてけぼり・・・の気分。
・・・・・・・って、指の怪我から、いつのまにか 耳のことをぐちぐちだらだらと書いてしもうたわ。
すみません~~。
そんなストレスや危険を少しでも減らすため
人工内耳に希望を託したわけですが・・・
・・・って、話がだんだん脱線してきました(笑)
人間は、身体のどこなら使えなくなっても困らない、なんて場所はなくて
どこも大切だと言いたかったのです・・・(苦笑)
でも、病気や怪我による身体の不調は、誰にでも起こりうることで・・・
そうなった時は、大変だろうけど自分なりにそれを受け入れ、不自由を補う方法をさがし
やっていけたらいいな・・・
そして
困ってる人には、出来るだけその気持ちに寄り添って
助けていけたらいいなと思うし
自分が困ったときは、そうやって助けて貰えたら嬉しいな、と思うし
難聴の場合は、特にコミュニケーションがうまくいかず
人とのつながりが薄れ、孤独になりがちなので
難聴者同士で支え合っていけたらいいですね。
それぞれ出来ることで、自然と助け合える社会になればいいなと思います。
あ、 指先ですが、かさぶたも取れて痛みも引くのに 1か月もかかりました。
ドジでお騒がせな怪我でした。
右手の親指が使えないと携帯メールもしにくくて・・・
ふたも開けられないし
これからは、慌てず、落ち着いていかなきゃですね。
このせっかちな所、歳とともに治していかなきゃ~です。
私もそっそかしくて、手を切ってしまうことあります!
最近は縫いませんよ。医療用のテープを貼って傷口をふさぎ(固定して)、濡らさないようにして、自分で消毒して、くっついたらはがしておしまい。通院も2、3回でした。それでも1ヶ月かかりましたね。初診の時、傷への消毒は悶絶でしたが。
次回はとりあえず受診をお勧めします。次回はない方が良いですけど(笑)縫うって言われたらテープを希望してみるのもアリかもしれません。逆に縫うのは重傷かな?
それはいいですね
そういえば、人工内耳の手術の時も
抜糸は嫌だな~と思ってたら、ぺろっとテープはがして終わりで拍子抜けしたのを思い出しました~。
でも、この前、指の怪我の話を知り合いとしていたら、
その人も最近指切って縫ったの~って言われてて・・・
どうもガッツリ縫われたそうなんです。
やっぱりどこでもテープってわけにはいかないのかしら~~(泣)
消毒はやっぱり悶絶ものでしたか・・・
いやだいやだ。
もう、2度とこういうことをやらかさないように・・・
それしかありませんね(笑)
お互い気をつけましょうね。
ありがとうございました
おはようござます。
スライサーで指までスライスしてしまうの
私だけじゃなかったんですね(笑)
一見、落ち着きのあるぷーどるさんから
本当に落ち着きのあるむささびさん、
全然落ち着きのない私まで同じ経験を・・・
指をちょっと(でもないか)切っただけでも不便なのに
耳が聞こえないなんて、どんだけ不便なんだか。
ぷーどるさんが書かれた色んなストレス
私も、そして聴力の悪い人全員が
思い当たることではないでしょうか。
でも、人工内耳に出会えた喜びを忘れずに
ストレスと折り合いをつけて
時々グチを言いながらも凹まないでいきたいものです(結構難しいですが)。
週末は息子の参観日で、その後、野球部の父兄の
話し合いがあります。
本当は参加したくないんだけど、そうもいかないので
頑張って行ってきます
ナオさんもスライサーの被害者でしたか~~。
奇遇ですねぇ。
80年近く生きてきた母でさえ
未経験ですから・・・(笑)
なかなか仲間を探そうったって難しいと思ってたのに(笑)
嬉しいな~~♪
なんか私たちは赤い糸で結ばれてるのかもしれませんね(笑)
参観日に父兄との話し合いですか・・・
N5にしたばかりなのに、そういう行事は待ったなしですね。
参加したくないけど、そうもいきませんもんね。
頑張って、行ってきて下さいね~
スライス仲間(違うか?)として応援していま~す!!
まさに
私も失聴してこのストレスを散々味わいました。そして職場もついに解雇。
電話が使えないのも非常なストレスですよね。
私は聴力低下とともに激しい回転性のめまいがしばしばあったので、電話で救急車を呼ぶこともできず、悲惨でした。
人工内耳様様です。
回転性のめまいがしばしばあると、本当に休まらなかったことでしょう。
加えて、電話が出来ないと救急車も呼べないって
どんなにか不安なことだったろうと思います。
耳が悪くなってくると、情報から遠ざかってしまうので
どうすればいいのか・・・
聞きたいと思っても電話できなきゃどうしようもないし
聞きに行くにしても、聞こえないと行き辛いし。
一人で抱え込んでしまいがちですよね。
私は、聴覚障害者の情報センターがあることは
普段の生活の中では知りようもなく
ネットの掲示板で教えていただいて
ネットで検索して場所を探せました。
情報センターから人工内耳に繋がった経緯があるので
ネットがなかったら、今の私はどうなっているのかな?って思います。
ずっと、難聴孤独のまま、我慢する毎日じゃないかなと・・・。
てんそばさんも、色々大変だった事と思いますが
今は人工内耳で音が戻ってきて、本当に良かったですよね。
スライサーで指を!痛かったでしょうなんて
言葉ではあまりにも普通すぎて。
ナオさんも同じ経験があるんですか
でも病院に行かなくても、大丈夫だったんですね。
確かに縫うというのも縫いにくい部分ではあるけれど、
そんなことが考えられるほどの落ち着き
さすがに、ぷーどるさん!
とにかく化膿もせずにすんでよかったです。
ぷーどるさんほどの怪我ではなくても、
指先がちょっと痛いだけでも、いろんな
ことに差し障りが出て、憂鬱になりますね。
ちょっとした怪我は誰にもあることなので、
共感が得やすいのですが、
難聴って、ほんとに誤解されますね。
聞こえ具合を説明するとよく言われますが
普段の会話のなかで、「実はこういう音が
聞こえにくくて、これは。。。」
なんて言ってる間はないし、
よっぽど親しくないと、なかなか聞いて
もらえないし。
また以前の職場のOB(OG)会の予定が
ありますが、参加をためらってしまいます。
ご心配いただいてありがとうございます。
わかってくれる人がいるとホッとします。
そうですね。
怪我などは、誰でも経験があるので共感してもらいやすいですが
やっぱり難聴は・・・・
理解を求めるには難しい障害ですよね。
聞こえ方が難聴者によって違うし・・・
その聞こえ方を一言で説明できないので
みんなに聞こえ方をわかってもらうのは至難の業ですね。
職場のOB会があるのですか?
悩むところですねぇ~。
ワタコリさんの場合
みなさん、お酒が入って賑やかになれば声も大きくなって楽しめるかもしれないですよね。
私は健聴者ばかりのそういう場はもう無理なので、悩むことなく欠席だけど・・・(苦笑)
読みながら、ぷーどるさんは優しいな~と思いながら、ぼーっとパソコンの前に座り込んだりしてます。
私は結構慎重な性格のようでなんだか失敗ばかりして、包丁で手を切ることもしょっちゅうです。
以前作ったパッチワークのポーチもバイアスのサイズを間違えて、でも、見切り発車して(そのときは何とかなるだろうと思ったんですが)、
円形の縦型ポーチでしたが、バイアスでくるんだ底の円のサイズと上部の筒の円周のサイズが一致せずいびつなものができあがりました。トホホ。
間違ってるなーと思いながらもう直せず、そのまま突き進んでしまうのです。バイアスのせいじゃなくて、裁断の問題でしょうか?もし、お近くにぷーどるさんがおられたら、ネットでコメントする前に飛んで行ってる様な気がします。随分過去の作品?ですけど。。
ぷーどるさんは、私の居住地だとか詳細な年齢だとか、全然聞かないでいてくれるのがすごくありがたいです。
みなさんが、いろいろ私はこうです、みたいなことをおっしゃってて、自分はあまり言えてないし、語れないなと思うことが時々ありますが、それでも受け入れてくださって嬉しいです。
愚痴やら不満も書かせていただいているし、・・・
地方に住んでいるので簡単にすごく特定されそうなのが嫌なのです。
私にはすごい行政に対するトラウマがあります。
福祉センターの相談員にお話ししたことが、全然知らない市役所の職員に話しが通じていたり、
(私のケース事例のディスカッションでもしてお茶飲んでたのでしょうか?私が忘れていたようなことを存じ上げてますとか、言われても~~??あんまりいい話はしてなかったことだけ覚えている)
情報を共有するというのが大事なお話をしてたわけじゃないんですよー!!
といっても、ぷーどるさんには何のことやらって感じですよね。すみません。
個々の相談員を信頼してお話しても、自分のことを全体会議で話されるんだったら、やめるんだったとか、急にネガティブな気持ちがわきでてきたり。
障害者の職業相談等するセンターでも、
その当時、私は手話でなくとも話しは通じるのに、
ゆっくりした手話ばかり使って、聴覚障害者だから話が通じにくいなー、見たいな風に次から次へと私が相談している職場での問題の話を避けるように、どうやってここにきたのー?、家族はー?、車の免許はないのー?、どんどこどんどこ相談しようとする内容から話をずらそう、ずらそうとしてくるのです。雑談で心をほぐしているのとは違うんですよ。
相談に乗りたくないって態度がみえみえでした。もうすぐ五時です。五時で終わりだからねって、そんな手話ばかり使うんですよ。
めっちゃ、いらつきました。
アポはとったか、とかアポは初めからとってきたのに、担当者が今いないとか、散々待たして、今度来るときは必ずアポを取ってくるのですよ、とか私に嫌われて、二度と相談に訪れませんようにと願ってるとしか、思えなかったです。
あんまり得るものがなかったのでそこの関連団体が発行してる?聴覚障害者の職場事例のパンフレットもらおうとお願いしたら、それは企業向けですとかぐちゃぐちゃ言われて。でも、まぁくれました。障害者問題って確かに難しいところあるから、答えられるところだけ答えて、できるだけ関わらないようにしようという態度が透けて見える。このときの前に訪問した人はいい人だったけど、福祉って当たり外れが多いですね。それがストレスになります。
嫌な人間が福祉の現場にいると、もう二度と相談できないと思ってしまう。。。
と、久しぶりに書き込みしたのに、長々ぐちってばかりですみません。地元で苦情は言えないんですよね。
まぁ、他の相談所でも仕事の相談所なんだけど、主治医とか、飲んでる薬の内容とか、その人に関するありとあらゆることを把握しようとカルテみたいなものを作っているから、気軽には相談できないなーと思ったしだいです。
こっちが言いたくなかったら、言わなくてもいいんだけど、そうすると信頼関係ができないのかなって。。先方は信頼して欲しかったみたい。でもいきなりは無理ですよ。事業所の肩書きだけでしゃべれません。でも、いろいろ精神的にも重すぎて足も遠のいてしまいました。
なんでも、わぁわぁ言える人がいるってありがたいことですよね。
たいてい、こんなことを言ったらつまらないし嫌われちゃうって、遠慮してしまうもの。
ぷーどるさん、またいろいろ書き込ませていただきました。ありがとうございます。
お久しぶりです。
久しぶりのコメント、嬉しいです♪
出身地や年齢など、言いたくない部分は気にせず伏せて下さいね。
もし私が何か尋ねても、答えたくない時は
気にせずスルーして下さい~(笑)
・・・にしても、
福祉センターの相談員に相談したことを
市役所の職員が知ってるというのはイヤですねぇ
それって、人に知られたくない相談事があっても
また誰かに言われるんじゃって思うと
もう相談出来なくなります。
内部で、どうしたらいいのか・・と話し合う事はあっても
全然違う部署の人が、相談者に「知ってますよ」って
普通、言うのかな?
ちょっと不信を持ってしまいました。
私だったとしても、もう相談には行けなくなるかも。
職業訓練センターの方の対応も酷いですね。
ありえませんね!
はあぁ~ってため息だけ残してその場を後にしそう・・・
やる気のない人に何も言う気もしないしね~(泣)
といっても、言いたい事も我慢して、全部自分の中にため込むと
今度は心が破裂しちゃいますからね・・・
いつでも愚痴があれば、ここに書き出して吐き出しに来て下さいね。
少しでも軽くなって下されば、私も嬉しいです。
パッチワーク、近かったら、ぜひご一緒にしたかったですね~。