義母の入院以来、なにかと慌ただしい日が続いていましたが
皆様には色々ご心配いただいて本当にありがとうございました。
感謝感謝です。
お蔭様で、少しずつ落ち着いてきました。
義母、入院直後はすぐにでも退院できそうな元気だったのに
あの元気はいったいどこへ?
というくらい
こけて頭打ったと聞いてから、
重症患者ばかりの部屋へ移され、
痴呆の症状も時々出て(正常もあり)
歩けてたのが車椅子になり
その上ある日行ってみると看護師さんが 「昨日から肺が弱ってて常時酸素することになりました。」
って酸素まで・・
どんどん退院が遠のいていく状況。
夫・義父と私も含め今後についての話し合いもたくさんしたし・・・
そうそう、義母が髪が伸びてうっとおしいからカットして欲しいというので
髪切りハサミ持参で行ったんだけど
ちゃちゃっと切ればすむかなと思ってたら
酸素をしてる為、
看護師さんが酸素ボンベ付の車椅子の準備からして下さって
一番広い洗面所に連れて行って下さって
結構大騒動になっちゃって大変でした。
足腰よろよろで酸素したまま退院して、目の悪い義父との生活は不可能だな~と感じました。
カットして髪がすっきりしたと喜んでくれましたが
それ以来、義母はベッドで静かに寝てる時が多く
その状態が続いています。
毎日がめまぐるしくて疲れてしまいましたが
この義母の入院の直前
私の母が腰のリハビリに
行きも帰りもタクシーで一人で行けるようにまで回復してくれたんですね。
それがタイミングバッチリでとても助かり、有難かったです。
両方に同時に問題が起こったら私はどうすればいいの~~って感じでしょ・・(涙)
私も夫も2人姉妹、2人兄弟だけど
残念な事に、介護に関しては一人っ子状況です。
まあ、そんな感じですが
今は義母の状況も安定してて落ち着いていて
病院に行く回数も減ってきました。
そんなことで先日、高校の時の親友が2年ぶりに遊びに来てくれました。
ま~懐かしくてあれやこれや積もる話に花が咲いてしゃべりまくり
おかげで、たまりまくったストレスや疲れが吹き飛んだんだけど・・・
彼女、ず~っと30年以上、音楽の仕事していて
冠婚葬祭の生演奏や
介護施設や老人ホームなどで音楽療法をしたり
ピアノ・エレクトーンも教えてて
うちの娘たちも小さいころ彼女にピアノ習っていました。
そんな「ピアノ上手」を私が見逃すはずはありません(笑)
弾いてもらいましたよ~いろいろ。
人工内耳で聞くピアノの生演奏。
なんでもいいから曲名言わず、私の知ってそうな曲を弾いてみてとお願いして・・・
今回頼んだのは「伴奏付」と「メロディーだけ」の2種類ずつ。
もちろん、私は鍵盤は見えない場所に座り・・・
最初は伴奏つきで弾いてもらうと
「高音部分のメロディ」「伴奏が途切れてる部分のメロディ」は聞き取れてるけど
やっぱり、伴奏がメロディーにかぶってる部分は
そこから主旋律メロディ部分だけを浮き出して聞き取ることは不可能で
よって、虫食いのようにぽつぽつ聞こえてくるメロディーから
曲名を当てるのは絶対無理!という感じでした。
次に右手でメロディーだけ弾いてもらうと、
こっちはピンポーン!!
高音部分(真ん中より右側)単音で弾いてもらうと、間違いなくメロディ聞き取れて曲名はすくにわかりました。
そして
最初から曲名言ってもらえれば
伴奏付で弾いてもらっても、メロディーは聞き取れ 曲を楽しく聞くことが出来ます。
やっぱりこれは脳が聞いてるんでしょうね。
伴奏によって聞き取れてないメロディは、脳が補完してくれてるのかな。
演奏聞きながら歌うと、音階はちゃんと合って歌えてるそうで
これが不思議なんですけどね。
伴奏つきでバンバン弾かれても
どこか聞き取れた音階を頼りに歌えてるのかな?
最近、色々な方に協力してもらって
自分の人工内耳の音階の聞き取り具合を模索してきましたが
お蔭様でよくわかってきました。
脳がどれくらい聞き取りの助けをしてるかも なんとなくわかりました。
協力くださった方には本当に感謝です。
ありがとうございました。
音楽についてはこの辺りが限界かなと思ったりしますが
これだけ聞き取れたら
知ってる曲に関しては健聴時とかわらない状態で楽しめるし
新しい曲も覚えようと思ったら楽譜とピアノがあれば歌えるようになるし
もう十分すぎるくらいです。
人工内耳の聞き取り、おまけに少しだけ
義母のカットの後、
義父も散髪屋さんに行きたいと言うので引率していきました。
小さな店で他のお客さんもおらず
TVが付いてて音声は流れてたけど
散髪屋のおじさん、大きな声で義父と話してるんだけど
これが何言ってるのか全然聞き取れなくてややショック。
古~い建物、小さな空間、大きな声
何が原因だったのか~~?
あまりに何言ってるのか言葉が聞き取れず
人工内耳前の自分に戻ったかと思いました(苦笑)
ぷーどるさん、本当に本当にお疲れ様です。
ぷーどるさんの体力・気力が心配です。
周りの手を借りてぼちぼちやって下さいね。
私はN5のリハビリ中ですが、昨日梅田に出て
カフェに入ったら、店員さんのしゃべっていることが
全くわからず、愕然としてしまいました
本当に人工内耳以前の状態になったかと思ったくらい。
カフェは人が多くてざわざわしていたので
仕方がないといえば仕方がないのですが
ぷーどるさんの理髪店はなんなんでしょうね?
聞き取れないとやっぱり落ち込みますよね。
なのに来月、懐かしい友人たちと5人で
会うことになってしまいました
うう・・・早くN5に慣れて聞き取りが
うまくいくよう祈っていて下さい。
昨日までバレーボールのオリンピック最終予選で
テレビの前で応援しまくりで疲れたので
今日は家でおとなしくしてま~す
バレーボールは凄かったですね~!!
翌日のモーニングショーでダイジェスト版を見たんですけど、各試合のメインシーン。
あの、(名前が出ないけど・・)バックアタックの人がすごかった。
後ろから飛んできてものすごいアタック。
見ててスカッとしましたよ~♪
五輪でも頑張って欲しいですね。
それにしてもこの1か月
力入れすぎてちょっと疲れてしまったけど
娘もたまに(笑)晩御飯作ってくれたり助けてくれたし
これからは周りに頼りながらほどほどにぼちぼち。。。やっていきますね~。
心配いただいてありがとう~。
N5のリハビリはなかなかトントンとはいかないのですね~。
頑張ってね~!!
懐かしい5人の会は来月なの?
祈ってますよ~!もちろん♪
少しでも聞き取りあがって、お友達と楽しくおしゃべりできたらいいわね~。
私の散髪屋はホントいったいなんだったのか??
「おじさんの声が大きすぎ?」&「店の音響の問題?」
もうあまりに何言ってるのかわからなくて衝撃でした~
疲れって、案外人それぞれなのだとぷーどるさんの書き込みを読んで感じてました。
散髪屋さん・・・
ある事情でごっそりと髪の毛が抜け落ちて以来行っていない事に気が付きました。
髪の毛がないから散髪屋さんも関係ないのは自明なのですが
改めてそうだな~~~~~散髪屋さんに行ったのはと、
遠い記憶を探りながら考えてしまいました(爆笑)
同じ記憶でも、音の記憶は、
今でも十分(?)聞こえる耳を通して聞く音に
脳の記憶が重なり、時折はっとするほど鮮明な音に変化する瞬間があります。
鮮明な音は瞬間で消えてしまうときもあればしばらく持続するときもあり
これはこれで結構エキサイティングな経験を積み重ねています。
でも、記憶の音が、果たして本当に以前聞いていた音なのかは
既に検証が出来ないのも事実で、
その意味では、記憶の音は、徐々に今聞こえている音に近寄っていくのかな?と思っています。
義母、酸素の原因は「間質性肺炎」というものらしいんですが・・・
昨日、ドクターにお会いできたのでレントゲン写真なども見せてもらいながら説明を聞いてきました。
間質性肺炎って初めて聞いたのですが
検索してみたら
美空ひばりさんがこの病気でお亡くなりになっているようで・・・びっくりしました。
昨日の先生の説明では、
この間質性肺炎は、薬が効いてマシになってきてるし、骨折もほぼ引っ付いてるようで、来月には退院できそう・・と聞いたのですが
検索で調べたものを読むとこの肺炎は完治しないと書いてあるし
どうなるのかな~と・・・・
ところで義母 不思議な事に
私が病院に行った時はまあまあ頭は正常で会話も出来て・・・介助してもらいながら立ち、車椅子で移動・・・なんですけど
なんと、看護師さんがおっしゃるには
時折認知症状態が出ると、一人で立って歩けるというのです
で、他の患者さんの所へうろうろ行って看護師さんを困らせてるようで・・・
正常の時→歩けない
認知症が出たら→歩ける
そんな事があるんですね~
その認知症状態で歩いてるところ、見たことなくて・・・見てみたい気もしますがなんだか見るのが恐ろしいような気もしますが・・・
どうも看護師さん達にはかなり厄介な患者になってしまっているみたいです~
Drに、それってどういう原理なのでしょう?とお聞きしたら
「時々そういう患者さんをみかけますが、どうしてそうなるのか僕にはわかりません。」というお答えで・・・
いったい何なのでしょうね~?
西さんはご存じないですか?
先生は「退院されたら、多分気持ちも落ち着いてそういう症状は減っていくと思います。」って言われたんだけど・・・
どうなるのでしょう。
さて、脳の記憶から聞こえてくる音というのは
これは体験した者にしかわからないかもしれませんが
正確に聞き取れてないはずの音が
記憶の修正で 結構正常に近い状態で聞こえるものですよね。
確かに、記憶は年月と共に今聞こえてる音に近づいて
少しずつ変化をしてきてるかもしれませんが
綺麗に聞こえだすと、かなりの再現度で
自身の中では、満足して音楽を堪能できてるように思いますね。
その肺炎のことはわからないのですが、
義母も、脳梗塞で要介護3のとき、歩けるはずはないのですが、夜中にフラフラと歩いて
エレベーターのところにきてしまう。(エレベーターは柵があってボタンを押せませんが。)
という信じられない話を聞きました。
昼間はそういうことはないそうで、
認知症の人にはよくみられること
なんだそうです。
ぷーどるさん、いろいろたいへんですが
ご自身の体もいたわってくださいね。
耳の聞こえのこと、私も聞いてもらいたいのですが、また今度
書き込ませてください。
とりあえず、お知らせまで。
そうなんですね~。ありがとうございます。
動けないはずの老人がいきなりすたすた歩くなんて
申し訳ないけどオカルト映画の世界の中みたいで・・・
衝撃だったのですが~~。
やっぱりそういう事ってあることなんですね。
ご心配いただいて感謝します。ありがとう。
聞えのことで・・・なにかあったのですか?
いつでもまたお話して下さいね。