ぱらみかのひとりごと

アンテナをちょっと立ててみると、
面白いことって転がり込んでくるのね。

『隠蔽捜査』

2010年04月02日 | books
家でじっとしている良い機会でしたので、
知人に借りっぱなしの本を読むことに。

警察内部で繰り広げられる話です。
推理小説でもありますが、
なにしろ登場人物が個性的、
発言が極論すぎます。
でも同感することもしばしば。
私にも竜崎(主人公)の要素があるのか・・・?
とちょっと落ち込みます。
人間小説(なんてジャンルあるのかどうか)としても
非常に楽しめ、あっという間に3冊読破です。

小説にどっぷり浸かっている最中に、
国松長官狙撃事件が時効を迎えました。
一冊目にその事件のことが触れられていて、
(もちろんこの小説が書かれた当時はまだ捜査中でした)
なんだかリアル感ありありでした。

竜崎や伊丹って実在してる・・・?

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